マツオカコーポレーション(3611)のIPOが新規承認されました。
2017/12/13に上場予定で事業内容は”アパレル品のOEM製造“です。
このページではマツオカコーポレーション(3611)のIPO詳細や仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきます。
マツオカコーポレーション(3611)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社マツオカコーポレーション |
---|---|
市場 | 未定 |
上場日 | 12/13 |
コード | 3611 |
公募(自己株処分) | 1,195,000株 |
売り出し | 450,000株 |
OA | 246,700株 |
想定価格 | 2,420円 |
吸収金額 | 約45.8億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約232.9億(想定価格ベース) |
株主優待 | なし |
BB期間 | 2017/11/27~12/01 |
公開価格決定日 | 2017/12/04 |
やっぱりこうなっちゃいました。
12月では同日上場が多くなる傾向がありますが、今年も12/13は4社同一上場です。
- マツオカコーポレーション
- ヴィスコ・テクノロジーズ
- SGホールディングス
- グローバル・リンク・マネジメント
この日は12月で最も注目されているSGホールディングスがいるんですよね。
なんだかお互いに足をひっぱりっこしちゃいそうで残念です。
ホント、なんでこうなっちゃうかな〜(^_^;)
勿体無い。
さて、今回新規承認されたマツオカコーポレーションはアパレル品のOEM製造をしている会社になります。
わかりやすくいうと、自分たちの服ではなくて他のブランドの服を製造しているということです。
どうやらユニクロの服はこのマツオカコーポレーションが製造しているようですよ(^ ^)
ちなみにユニクロを運営するファーストリテイリングは株主にも名を連ねています。
また、マツオカコーポレーションはすでに国内だけでなく、海外にも製造販売できる拠点があるようです。
やっぱり海外で作成したほうが人件費など諸々の経費が削減できるということなんでしょう。
すでにそこそこグローバルな会社ですね。
さて、肝心のIPOスペックですが残念ながら吸収金額が約45.8億円とやや大きめ。
さらに市場は今の所未定ですが、時価総額が250億円に満たないためこのままでは東証2部への上場となります。
想定価格を大幅に上ブレさせないと1部は厳しい状況です。
東証2部だったらこれはかなり厳しい結果が待っているかもしれません。
ただでさえ4社同一上場という最悪なスケジュールですし(^_^;)
ちょっと強気にいけないIPOですね。
マツオカコーポレーション(3611)のIPO仮条件
※仮条件決定後に更新
マツオカコーポレーション(3611)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
マツオカコーポレーション(3611)のIPO割当枚数
続いてマツオカコーポレーション(3611)における幹事団と割当枚数の紹介です。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
13,987枚
|
1,259枚
|
1
|
幹事 | 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
493枚
|
50枚
|
3
|
SBI証券 |
493枚
|
222枚
|
2
|
|
みずほ証券 |
329枚
|
33枚
|
4
|
|
いちよし証券 |
164枚
|
17枚
|
5
|
|
岩井コスモ証券 |
164枚
|
17枚
|
5
|
|
エイチエス証券 |
164枚
|
17枚
|
5
|
|
SMBC日興証券 |
164枚
|
17枚
|
5
|
|
エース証券 |
164枚
|
0枚
|
–
|
|
東洋証券 |
164枚
|
0枚
|
–
|
|
ひろぎん証券 |
164枚
|
0枚
|
–
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
auカブコム証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
主幹事は野村證券でした。
実は野村證券は大株主の中に名前があるんですよね。
おそらくこの影響で主幹事をつとめているんだと思います。
今回は枚数が多いので、苦戦しがちな野村証券でも当選が狙えるかもしれません。
ただ、人気がない場合は店頭配分にウェイトを大きくすることがあるので、そうなると当選するのが一気に難しくなります。
ここは少し覚えておいてください。
とりあえず当選を目指す方は野村證券が一番の狙い目ですよ♪
また、マツオカコーポレーションは幹事団が多いのも特徴の一つ。
大手証券、中堅証券、ネット証券まで非常にバラエティ豊かです。
野村證券以外ですと副幹事の三菱UFJモルガンスタンレー証券、SBI証券も抑えておきたい証券会社ですかね♪
いちよし証券、エイチエス証券は資金不要で申込ができますので、少ない資金でIPOに参加している方はこの2社を上手に利用してください。
エース証券、ひろぎん証券、東洋証券の3社はネットから抽選に参加できませんのでこちらはご注意を。
また、各証券会社へ口座開設完了するまでの日数は下記にまとめてあります。
証券会社 | 最短開設日数 |
---|---|
auカブコム証券 | 即日(1営業日) |
岡三オンライン証券 | 即日(1営業日) |
マネックス証券 | 2営業日 |
野村證券 | 3営業日 |
大和証券 | 3営業日 |
SBI証券 | 3営業日 |
楽天証券 | 3営業日 |
松井証券 | 3営業日 |
GMOクリック証券 | 3営業日 |
東海東京証券 | 5営業日 |
SMBC日興証券 | 5営業日 |
エイチエス証券 | 5営業日 |
丸三証券 | 6営業日 |
みずほ証券 | 7営業日 |
むさし証券 | 約1週間 |
いちよし証券 | 10営業日 |
三菱UFJMS証券 | 10日未満 |
岩井コスモ証券 | 2週間 |
安藤証券 | 2週間~3週間 |
岡三証券 | 2週間~3週間 |
まだ持っていない口座がありましたら、早めに用意しておくようにしましょう♪
特に野村證券、落選してもIPOチャレンジポイントが貰えるSBI証券の2社はマストですよ(^ ^)
マツオカコーポレーション(3611)のBBスタンスと抽選結果
最後にマツオカコーポレーション(3611)の承認時におけるBBスタンスを紹介します!!
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
落選
|
幹事 | 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
落選
|
SBI証券 |
落選
|
|
みずほ証券 |
落選
|
|
いちよし証券 |
落選
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
エイチエス証券 |
落選
|
|
SMBC日興証券 |
補欠
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
ひろぎん証券 |
ネット申込不可
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
取扱なし
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
|
安藤証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
|
auカブコム証券(?) |
後期
|
現時点では未定です。
東証1部か2部で大きく勝率が変わってくると思うので、どういう仮条件がでてくるかで決めたいと思います。
無理やり上ブレさせて、1部の規模に持っていくのかが注目ですね♪
それにしてもこんな微妙な時価総額で上場させることがあることにびっくりしました!(◎_◎;)
ただ、4社同一上場という大きなマイナス要素もあるので、初値はあまり伸びそうもありません。
承認時のスタンスとしては無理して攻めるIPOではないかなと印象を持っています(^_^;)
マツオカコーポレーション(3611)のIPO初値予想
マツオカコーポレーション(3611)のIPOにおける初値予想になります
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です^ ^
【仮条件決定後の直感的初値予想】
直感的初値予想の記事はこちら
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
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マツオカコーポレーション(3611)のIPO個人的評価
【総合評価】
16/30
【スタンス】
やや弱気
(市場)
5点=マザーズ 4点=ジャスダック 3点=東証一部 2点=東証2部 1点=その他
(吸収金額)
5点=小型 4点=中小型 3点=中型 2点=大型 1点=超大型
(業種)
5点=オンリーワン 4点=ネット系 3点=特殊 2点=普通 1点=不人気
(公募売出比)
5点=公募のみ 4点=公募 〉売出 3点=公募=売り出し 2点=公募〈 売出 1点=売出のみ
(業績)
5点=右肩上がり 4点=黒字(波があらい) 3点=横ばい 2点=赤字 1点=赤字(成長性なし)
(地合い)
5点=イケイケ 4点=いい流れ 3点=普通 2点=雰囲気悪い 1点=最悪
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