キュービーネットホールディングス(6571)のIPO初値予想とBBスタンス・幹事団のまとめ

 

キュービーネットホールディングス(6571)のIPOが新規承認されました。

 

2018/3/23に上場予定で事業内容は”ヘアカット専門店チェーン「QB HOUSE」等を運営するキュービーネット株式会社をはじめとしたグループ会社の経営管理全般を行う持株会社”です。

 

このページではキュービーネットホールディングス(6571)のIPO詳細や仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきます。

 

 

キュービーネットホールディングス(6571)のIPO詳細

 

銘柄	キュービーネットホールディングス株式会社
市場	未定
上場日	2018/03/23
コード	6571
公募	0株
売り出し	9,785,900株
OA	1,467,800株
想定価格	2,250円
吸収金額	約253.2億(想定価格ベース)
時価総額	約270.0億(想定価格ベース)
株主優待	なし
BB期間	2018/03/07～03/13
公開価格決定日	2018/03/14

 

キュービーネットホールディングス(6571)ってどんな会社??

 

上場が噂されていた企業がついに新規承認されましたね。

 

キュービーネットホールディングスはキュービーハウスなどを運営する会社の持ち株会社です。

 

 

キュービーハウスは10分、1,080円という格安設定で人気のヘアカット専門店です。

 

シャンプーやカラーリング、パーマなどのサービスは提供せず、カットのみに特化させることで低価格を実現させています。

 

全国に544店舗もあるので、利用したことがある人もいるのではないでしょうかね。

 

自分は残念ながら近くに店舗がないので利用したことがないのですが、10分1,080円なら普通に行ってみたいです。

 

ちょっとだけ切ってほしいっていう時があるのでそういう時には重宝しそう。

 

ちなみに沿革としては創業者がオリックスに売却、その後オリックスはジャフコに売却。

 

最終的に投資ファンドのインテグラルが買収して、上場まで持って来た形です。

 

なかなか壮絶な歴史ですね。。

 

キュービーネットホールディングス(6571)IPOスペック

 

続いてキュービーネットホールディングス(6571)のIPOスペックを簡単に紹介していきます。

 

東証は未定で吸収金額は約253億円です。

 

時価総額が250億円以上の場合は東証1部になります。

 

想定価格ベースでの時価総額は270億円ですので、このままいけば東証1部が確定ですね。

 

仮条件が下ブレしたりすると東証2部になる可能性もありますが、おそらく主幹事がなんとか1部にさせるでしょう。

 

ちなみに1部に決まればそれほど大型の規模ではありませんが、小型といえる規模でもないので需給面での有利性はないと思います。

 

業種もヘアカット専門店ということで人気化しそうにありませんから、残念ながらスペックは低いと言わざる負えません。

 

また、今回は売り出しのみということでファンドによる換金上場の意味あいが強いです。

 

インテグラルの資金回収という感じですかね。

 

残念ながらこのスペックでは初値高騰は見込めないでしょう。

 

 

 

キュービーネットホールディングス(6571)のIPO仮条件

 

※仮条件決定後に更新

 

 

キュービーネットホールディングス(6571)のIPO公開価格

 

※公開価格決定後に更新

 

 

キュービーネットホールディングス(6571)のIPO割当枚数

 

続いてキュービーネットホールディングス(6571)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

 

	証券会社	抽選結果
主幹事	大和証券	不参加
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	不参加
幹事	みずほ証券	不参加
	SMBC日興証券	不参加
	東海東京証券	不参加
	岡三証券	不参加
	岩井コスモ証券	不参加
	マネックス証券	不参加
	SBI証券	落選
委託	岡三オンライン証券(?)	不参加
	楽天証券(?)	不参加
	安藤証券(?)	不参加
	ライブスター証券(?)	不参加
	GMOクリック証券(?)	不参加
	松井証券(?)	不参加
	auカブコム証券(?)	不参加

 

 

主幹事は大和証券と三菱UFJモルガンスタンレー証券の共同主幹事です。

 

今回は割当枚数が多いですし、不人気になるでしょうからこの2社から申し込みをすれば当選確率はかなり高いと思います。

 

もしかしたら両方の証券会社で当選できるかもしれませんね。

 

キュービーネットホールディングスの当選を目指す方はこの2社は確実に抑えておきましょう。

 

その他、平幹事は大手証券から中堅証券、ネット証券まで幅広く名を連ねています。

 

上位幹事とSBI証券、マネックス証券は特に狙い目です。

 

あとは、すでにauカブコム証券と岡三オンライン証券でも取り扱いが発表されましたのでこちらも忘れずにチェックしてください。

 

また、各証券会社へ口座開設完了するまでの日数を下記にまとめました。

 

証券会社	最短開設日数
auカブコム証券	即日(1営業日)
岡三オンライン証券	即日(1営業日)
マネックス証券	2営業日
野村證券	3営業日
大和証券	3営業日
SBI証券	3営業日
楽天証券	3営業日
松井証券	3営業日
GMOクリック証券	3営業日
東海東京証券	5営業日
SMBC日興証券	5営業日
エイチエス証券	5営業日
丸三証券	6営業日
みずほ証券	7営業日
むさし証券	約1週間
いちよし証券	10営業日
三菱UFJMS証券	10日未満
岩井コスモ証券	2週間
安藤証券	2週間～3週間
岡三証券	2週間～3週間

 

お持ち出ない口座がある場合は早めの準備をオススメします。

 

 

 

IPOキュービーネットホールディングス(6571)のBBスタンスと抽選結果

 

続いてIPOキュービーネットホールディングス(6571)におけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

 

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人的期待度
主幹事	大和証券	47,906枚	9,582枚	1
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	26,432枚	2,643枚	2
幹事	みずほ証券	2,477枚	248枚	4
	SMBC日興証券	2,477枚	248枚	4
	東海東京証券	825枚	83枚	6
	岡三証券	825枚	83枚	6
	岩井コスモ証券	825枚	83枚	6
	マネックス証券	412枚	412枚	3
	SBI証券	412枚	186枚	5
委託	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	楽天証券(?)	-枚	-枚	–
	安藤証券(?)	-枚	-枚	–
	ライブスター証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	auカブコム証券(?)	-枚	-枚	–

 

上記の通り、承認時におけるスタンスはSBI証券のみの参加としました。

 

基本、不参加でいきます。

 

3月後半はやや過密スケジュールになってきており、その中でババになるような気がしてなりません。

 

プラスリターンになってもしれていると思うので、今回は地合いが急激に好転するなどのサプライズ的なプラス要素が出てこない限りは不参加を貫きます。

 

別にわざわざ公募で取得しなくても。欲しくなったら上場後に購入すればいいわけですしね。

 

 

 

キュービーネットホールディングス(6571)のIPO初値予想

 

キュービーネットホールディングス(6571)のIPOにおける初値予想になります

 

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です^ ^

 

【仮条件決定後の直感的初値予想】

直感的初値予想の記事はこちら

キュービーネットホールディングス(6571)のIPO直感的初値予想!! 今回はBB期間が2018/03/07から始まるキュービーネットホールディングス(6571)のIPO直感的初値予想をしていきます!...

 

【上場直前の独断と偏見初値予想】

 

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キュービーネットホールディングス(6571)のIPO個人的評価

 

 

【総合評価】

15/30

 

【スタンス】

弱気

 

(市場)
5点＝マザーズ　4点＝ジャスダック　3点=東証一部　2点=東証2部　1点=その他

(吸収金額)
5点=小型　4点=中小型　3点=中型　2点=大型　1点=超大型

(業種)
5点=オンリーワン　4点=ネット系　3点=特殊　2点=普通　1点=不人気

(公募売出比)
5点=公募のみ　4点=公募 〉売出　3点＝公募＝売り出し　2点=公募〈 売出　1点=売出のみ

(業績)
5点=右肩上がり　4点=黒字（波があらい）　3点=横ばい　2点=赤字　1点=赤字（成長性なし）

(地合い)
5点=イケイケ　4点=いい流れ　3点=普通　2点=雰囲気悪い　1点=最悪

 

 

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