RPAホールディングス(6572)のIPOが新規承認されました。
2018/3/27に上場予定で事業内容は”事務作業代行ソフトウェアの販売等を行うロボットアウトソーシング 事業及びアフィリエイトサービスを行うアドネットワーク事業等“です。
このページではRPAホールディングス(6572)のIPO詳細や仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきます。
RPAホールディングス(6572)のIPO詳細
銘柄 | RPAホールディングス株式会社 |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2018/03/27 |
コード | 6572 |
公募 | 50,000株 |
売り出し | 550,000株 |
OA | 0株 |
想定価格 | 3,200円 |
吸収金額 | 約19.2億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約165.4億(想定価格ベース) |
株主優待 | なし |
BB期間 | 2018/03/08~03/14 |
公開価格決定日 | 2018/03/15 |
RPAホールディングス(6572)ってどんな会社??
RPAホールディングス(6572)は下記の4つの事業を運営しています。
- ロボットアウトソーシング事業
- アドネットワーク事業
- セールスアウトソーシング事業
- コンサルティング事業
ロボットと聞くと工場などで動いている機械的なロボットをイメージするかもしれませんが、RPAホールディングスの手がけているロボットは事務的な仕事を行ってくれるロボットです。
データ入力やデータ連携などの定型作業を人間に代わって代行してくれます。
人間の補完的的業務をこなしてくれることから仮想知的労働者とも言われているとのこと。
いつのまにかこんなところまで自動化されているとは…
それにしてもロボットと言われるとブルーカラー業務がメインだと思っていたので、ホワイトカラー業務までロボットがやってくれるとなると、ほんと人間の仕事ってどんどんなくなっていくように感じてしまいます。
ホントすごい世の中になったものです。
ちなみにRPAホールディングスの顧客にはSBIグループやパナソニック、NISSAYなど大手がずらり。
これからはさらに導入する企業が増えていきそうな気がしてなりません。
RPAホールディングス(6572)IPOスペック
続いてRPAホールディングス(6572)のIPOスペックを簡単に紹介していきます。
上場市場はマザーズで吸収金額は約19.2億。
マザーズでは中型規模という感じですかね。
ただ、想定価格が3,200円とネガサなため当選枚数が少ないです。
6,000枚しかありませんので希少性は満点。
需給面では大きなアドバンテージがあるといっていいと思います。
プラチナチケットと言ってもいいのではないでしょうか。
業種も上記で言った通り、AIやロボット関連ということで投資家に人気化しやすい分野ですから、これはもう初値高騰する可能性が極めて高いです。
過密スケジュールではありますが、ここまで高スペックなら問題ないでしょう。
3月の中でもTOP3に入る人気IPOになりそうですね。
RPAホールディングス(6572)のIPO仮条件
※仮条件決定後に更新
RPAホールディングス(6572)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
RPAホールディングス(6572)のIPO割当枚数
続いてRPAホールディングス(6572)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
5,100枚
|
2,295枚
|
1
|
幹事 | 大和証券 |
360枚
|
72枚
|
2
|
SMBC日興証券 |
240枚
|
24枚
|
4
|
|
エース証券 |
90枚
|
0枚
|
–
|
|
マネックス証券 |
60枚
|
60枚
|
3
|
|
岡三証券 |
30枚
|
3枚
|
5
|
|
極東証券 |
30枚
|
0枚
|
–
|
|
藍澤證券 |
30枚
|
0枚
|
–
|
|
東洋証券 |
30枚
|
0枚
|
–
|
|
岩井コスモ証券 |
30枚
|
3枚
|
5
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
この幹事構成を待っていました!!
主幹事はみんな大好き、SBI証券です。
これはネット組も当選の期待が持てますね。
最近「SBI証券主幹事IPOが早くこないかな」と呟いたばかりだったのでめちゃくちゃタイムリーでした。
何故、SBI証券が主幹事だと当選期待度が上がるかについては下記記事で説明していますので、気になる方は一度お読みくださいませ。
一言で言うと、”他の証券会社よりも抽選枚数を多くしてくれるから“です。
当選を目指す方は最優先で申し込みをしましょう。
そしてSBI証券の主幹事IPOで忘れてはいけないのがIPOチャレンジポイントです。
今回は人気化必須のIPOでしょうから、だいたい280P〜330Pくらいが目安になると思います。
2018年一発目なのでボーダーラインがどのくらいになるのかも注目したいところ。
過去のボーダーラインは下記記事にまとめてありますので、こちらもよろしかったら一読してください。
SBI証券以外ですと副幹事である大和証券そして100%抽選配分してくれるマネックス証券がオススメですよ。
少ない資金でIPO投資に挑戦している方は後期型の岩井コスモ証券もガッチリ抑えておきましょう。
また、各証券会社における口座開設日数を下記にまとめてました。
証券会社 | 最短開設日数 |
---|---|
auカブコム証券 | 即日(1営業日) |
岡三オンライン証券 | 即日(1営業日) |
マネックス証券 | 2営業日 |
野村證券 | 3営業日 |
大和証券 | 3営業日 |
SBI証券 | 3営業日 |
楽天証券 | 3営業日 |
松井証券 | 3営業日 |
GMOクリック証券 | 3営業日 |
東海東京証券 | 5営業日 |
SMBC日興証券 | 5営業日 |
エイチエス証券 | 5営業日 |
丸三証券 | 6営業日 |
みずほ証券 | 7営業日 |
むさし証券 | 約1週間 |
いちよし証券 | 10営業日 |
三菱UFJMS証券 | 10日未満 |
岩井コスモ証券 | 2週間 |
安藤証券 | 2週間~3週間 |
岡三証券 | 2週間~3週間 |
まだ準備できていない証券会社があったら早めに準備しておくことをオススメします。
IPO投資は申し込みする証券会社の数が多ければ多いほど当選確率をアップさせることができますよ。
RPAホールディングス(6572)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
続いてRPAホールディングス(6572)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
落選
|
幹事 | 大和証券 |
選外
|
SMBC日興証券 |
補欠
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
藍澤證券 |
ネット申込不可
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
委託 | 岡三オンライン証券 |
落選
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
|
安藤証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
これは全く悩みませんでした!!
会社のホームページを見た時点で全力参加を即座に決定。
高スペックの上にネガサ株ということで当選できれば大きなプラスリターンが狙えるIPOだと思います。
普通に30万円以上の利益は余裕で狙えそうです。
仮条件が上ブレすればさらにネガサ株になりますので、個人的にはサイズアップしてさらなる魅力的なIPOに変貌してほしいと思います♪
RPAホールディングス(6572)のIPO初値予想
RPAホールディングス(6572)のIPOにおける初値予想になります
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です^ ^
【仮条件決定後の直感的初値予想】
直感的初値予想の記事はこちら
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
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RPAホールディングス(6572)のIPO個人的評価
【総合評価】
22/30
【スタンス】
強気
(市場)
5点=マザーズ 4点=ジャスダック 3点=東証一部 2点=東証2部 1点=その他
(吸収金額)
5点=小型 4点=中小型 3点=中型 2点=大型 1点=超大型
(業種)
5点=オンリーワン 4点=ネット系 3点=特殊 2点=普通 1点=不人気
(公募売出比)
5点=公募のみ 4点=公募 〉売出 3点=公募=売り出し 2点=公募〈 売出 1点=売出のみ
(業績)
5点=右肩上がり 4点=黒字(波があらい) 3点=横ばい 2点=赤字 1点=赤字(成長性なし)
(地合い)
5点=イケイケ 4点=いい流れ 3点=普通 2点=雰囲気悪い 1点=最悪
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