どうも、メカニックです。
プライム・ストラテジー(5250)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:プライム・ストラテジーは参加確定
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 1,250円 〜 1,390円 |
---|---|
【初値予想 】 | 2,800円 〜3,500円 |
【スタンス 】 | 参加 |
【狙い目】 | SBI証券 |
想定価格は1,220円でしたので、強気の仮条件です。
- KUSANAGIマネージドサービスの提供
- 黒字経営だが売上は横ばい
- スタンダードに上場
- 吸収金額は最大15.5億円
- 2/22に単独上場
- ロックアップは問題なし
- 当選しやすいのはSBI証券
仮条件が大幅に上ブレしたことで吸収金額は15.5億円となりました。
スタンダードに上場予定ですので小型〜中型規模に分類されます。
事業内容はワードプレスを高速化させるKUSANAGIマネージドサービスの提供です。
IPOでは人気化しやすい分野と言えるでしょう。
業績は黒字が続いていますが、売上は横ばいと成長性は感じません。
ただ、単独上場の上に、2月は他に新規承認がないためスケジュール的には完璧です。
大きな注目を集める事が予想されます。
第一弾IPOだったテクノロジーズも想像以上に高騰したので、それに続く可能性が高いです。
自分はフルエントリーとしました。
一番当選しやすいのは主幹事のSBI証券ですので、資金をかき集めて参加しましょう。
ちなみにIPOチャレンジポイントのボーダーですが、当初300Pほどを予想していましたが500Pを超える可能性も十分にありそうです。
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。
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もし出資した企業がIPOしたら10倍以上のリターンも夢ではありません。
AIやIoT、DXなど様々なベンチャー企業に出資できますので興味がある人はチェックだけでもしてみてください。
ちなみにファンディーノで資金調達した琉球アスティーダスポーツクラブという企業がIPOしたので、これから勢いづいてくるかもしれません。
プライム・ストラテジー(5250)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはプライム・ストラテジー(5250)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は1,220円です。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
な、な、なんと!!
超強気設定できました!!
下限は30円、上限で決まった場合は170円の上ブレとなります。
こんな環境化ですが機関投資家からの評価は高かったようです。
2022年の年末は期待されていたベンチャーが軒並みダウンラウンドでのIPOを余儀なくされましたが、この仮条件を見るとしっかりと利益を出している企業はあまり関係がないのかもしれません。
公募価格はほぼ100%の確率で上限の1,390円で決まるでしょうね。
プライム・ストラテジー(5250)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるプライム・ストラテジー(5250)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
2,800円 〜 3,500円
(公募比約2.0倍〜公募比2.5倍)
公募比2.5倍を上限とする初値予想としました。
プライム・ストラテジー(5250)のIPOスペック考察
それではプライム・ストラテジー(5250)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はスタンダードです。
吸収金額は仮条件が上ブレしましたので最大15.5億円となりました。
想定ベースでは13.6億円でしたの1.9億円のサイズアップです。
プライム・ストラテジー(5250)のIPOにおけるブル要素
初めにプラス材料から見ていきます。
最も評価できるのはスケジュールです。
2月は例年だとそれなりにIPOがあるのですが、なんと今年はこのプライム・ストラテジーのみ。
注目を一身に集める事ができるので、予想以上に買いが入るかもしれません。
吸収金額も大きくはありませんし、事業内容もシステム系と、IPOと相性は良いです。
スタンダードに上場という点が少し気にはなりますが、まぁ問題はないでしょう。
プライム・ストラテジー(5250)のIPOにおけるベア要素
大きなマイナス要素はないと思いますが、少しインパクトに欠ける印象を受けます。
IPO映えしないといえばいいんでしょうか。
プラス要素が多いので大丈夫だとは思いますが、地合いが悪化した場合は本来のパフォーマンスを出せない可能性があります。
プライム・ストラテジー(5250)のIPO業績
売上を見るとほぼ横ばいで成長性を感じません。
純損益はというと18期から黒字化していますね。
正直、物足りない印象を受けますが最近は売上が伸びていても赤字だと初値が伸びにくい傾向があります。
黒字化している時点で及第点といったところでしょうか。
プライム・ストラテジー(5250)のIPO初値予想アンケート途中結果
当ブログでは初値予想アンケートを実施中です。
是非結果を確認して参考にしてください。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても表示されます。
ちなみに、現在の1位は公募価格の2.0倍〜2.5倍となっています。
自分とほぼ同じですね!!
また、投票後、こちらの記事の下部にあるコメント欄に初値予想を記載していただいた人の中から最も予想が近い人にAmazonギフト券1,000円分をプレゼントします。
同じ予想が複数人いた場合はコメントの早い人が対象です。
必ずメールアドレスを入力してください。
期限は上場日前日までです。
ご協力くださいますと幸いです。
プライム・ストラテジー(5250)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、プライム・ストラテジー(5250)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
1
|
幹事 | 野村證券 |
3
|
大和証券 |
4
| |
みずほ証券 |
5
|
|
岩井コスモ証券 |
6
|
|
松井証券 |
2
|
|
あかつき証券 |
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
楽天証券(?) |
–
|
1番当選しやすいのは主幹事
一番当選しやすいのは主幹事のSBI証券でまちがいありません!!
2023年、初のSBI証券主幹事という事でIPO投資家たちは気合が入っている事でしょう。
自分は出来る限り資金をかき集めて挑戦します。
ちなみにSBI証券は申込枚数が多ければ多いほど当選確率がアップしますよ。
そして、注目はIPOチャレンジポイントでしょう。
個人的には承認時は300Pくらいかと思っていましたが、これだけIPOの新規承認がないとなると500P以上になる可能性も否定できません。
100株配分はほぼ確定となりますが、間違いなくプラスにはなるでしょうからここで利用するのも”あり”かと思います。
ポイント利用を考えている人は下記に過去のボーダーラインをまとめていますので、こちらを参考にボーダーを推測してみてください。
自分は考え中ですが、使わないかな〜。
プライム・ストラテジー(5250)のIPO最終BBスタンス
最後にプライム・ストラテジー(5250)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
200株補欠当選
|
幹事 | 野村證券 |
落選
|
大和証券 |
船外
|
|
みずほ証券 |
落選
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
松井証券 |
落選
|
|
あかつき証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
取扱なし
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
不参加
|
|
DMM株(?) |
取扱なし
|
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
当然、フルエントリーです。
これが当選できたら2023年の前半戦は大勝利でしょうね。
10万円以上の利益は十分に狙える銘柄だと思います。
リスクは少ないと思うので、積極的に参加していきましょう。
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