どうも、メカニックです!!
リアルゲイト(5532)のIPOが新規承認されました。
2023/6/22に上場予定で、事業内容は不動産に関するコンサルタント業務、不動産売買業務、不動産仲介業務、不動産賃貸業務、不動産管理運営業務、建築・設計監理業務、建
築及び内装工事請負業務、損害保険の代理店業務です。
このページではリアルゲイト(5532)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:リアルゲイト(5532)の初値はプラスに期待
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
26/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けにリアルゲイト(5532)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。
- 不動産関連事業
- 6/22に上場
- 想定価格は1,790円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約13.8億円
- 業績は好調で黒字
- サイバーエージェントの子会社
- 公募のみ
- 主幹事は大和証券
- 申込日は6/7から6/13まで
リアルゲイトは不動産関連事業を提供しています。
グロースへの上場を予定しており、想定価格は1,790円、吸収金額は13.8億円。
業績は好調で黒字化済みです。
事業内容に目新しさは感じませんが今の地合いならば、十分プラスリターンが狙えます。
スケジュールがアイデミーとバッティングしていますが、両者ともに吸収金額が小さいのでそれほど影響はないでしょう。
ただし、サイバーエージェントの子会社ということで親子上場になる点は理解しておきましょう。
最も当選しやすい証券会社は主幹事の大和証券になります。
大和コネクト証券からも委託販売が期待できるのでこの2社が狙い目です。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
リアルゲイト(5532)のIPO初値予想と初値結果
リアルゲイト(5532)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の1.0倍〜1.3倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
リアルゲイト(5532)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社リアルゲイト |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2023/6/22 |
コード | 5532 |
公募 | 670,000株 |
売り出し | 0株 |
OA | 100,500株 |
想定価格 | 1,790円 |
吸収金額 | 約13.8億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約47.8億円(想定価格ベース) |
仮条件 | 1,700円から1,790円 |
公開価格 | 1,790円 |
リアルゲイト(5532)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたリアルゲイトがどんな企業なのか簡単に紹介します。
2009年に株式会社トランジットジェネラルオフィスの子会社として設立されました。
その後、2021年に株式会社トランジットジェネラルオフィスの前株式を株式会社サイバーエージェントに譲渡し、同社の連結子会社になっています。
外部からの資金調達はせずにおよそ14年でのIPOとなりました。
現在の従業員数は90名、提出会社の平均年間給与は566万円です。
そんなリアルゲイト(5532)の事業内容はフレキシブルワークプレイス事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
今風の事業名にしていますが、簡単にいうと不動産関連事業ですww
企画・設計・デザインから運営までをワンストップで提供。
渋谷区を中心に展開しており、築古ビルの再生に強みを持っています。
相手先や販売実績
フレキシブルワークプレイス事業の単一セグメントです。
プロパティマネジメント、設計・施工が売上の大半を占めています。
業績
右肩上がりとは言えませんが、売上は伸びています。
純損益は黒字化しており、13期と14期は低迷しましたが、今期は復活の見通しです。
リアルゲイト(5532)のIPOスペック
続いて、リアルゲイトのIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,790円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約13.8億円となっています。
リアルゲイト(5532)のIPOにおけるマイナス材料
不動産関連事業ということで目新しさはありません。
不動産テックとも言えませんので、IPOとしては人気化が見込めないでしょう。
上場スケジュールも6月後半は連日上場となりますし、アイデミーとバッティングしたのも運がありません。
また、サイバーエージェントが80%ほどの株式を保有しているため嫌われやすい親子上場となります。
リアルゲイト(5532)のIPOにおけるプラス材料
大きなプラス材料はありませんが、今は地合いが好調なこともあり、13億円程度ならば十分吸収可能です。
業績もゆるやかに伸びていますし、黒字化していますから安心感があります。
ロックアップもしっかりとかかっており、売出しがないところも好印象です。
リアルゲイト(5532)の幹事団と当選期待度
続いて、リアルゲイトのIPOに参加できる証券会社と狙い目を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
4
|
SBI証券 |
2
|
|
岩井コスモ証券 |
5
|
|
岡三証券 |
6
|
|
マネックス証券 |
3
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
松井証券(?) |
–
|
|
楽天証券 |
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
大和コネクト証券(?) |
–
|
主幹事は大和証券が担当します。
ゴールデンウィーク明け2社目となりますので、順調に主幹事数を重ねていますね。
ちなみに自分は大和証券では今年SHINKOが当選済み。
流れは悪くないので、2つめの当選を勝ち取りたいです。
そして、もっと期待していえるのは大和コネクト証券です。
今まで一度も当選できませんでしたが、今年はジェノバと楽天銀行が立て続けに当選して20万円ほどの利益をゲット。
ここにきて急に相思相愛になりました。
リアルゲイトも当選できたらもう失神してしまいそうですww
また、ネット証券ではSBI証券とマネックス証券が幹事入りしているので、資金に余裕がある人はこちらからも参加しましょう。
リアルゲイト(5532)のタイムスケジュールや購入方法
仮条件決定日 | 2023/6/5 |
---|---|
申込期間 | 2023/6/7から6/13 |
公開価格決定日 | 2023/6/14 |
購入申込期間 | 2023/6/15から6/20 |
仮条件は2023/6/5に決定します。
申込期間は2023/6/7から6/13ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。
2023/6/14に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。
2023/6/15から6/20が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。
当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。
IPO投資における手順は下記の通り。
- 証券会社に口座開設
- ネットからIPOに申し込み
- 抽選結果発表
- 当選したら購入
- 上場日に売却
この5ステップです。
さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。
リアルゲイト(5532)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
リアルゲイト(5532)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
選外
|
幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
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SBI証券 |
落選
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
取扱なし
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
取扱なし
|
|
DMM株(?) |
取扱なし
|
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
|
大和コネクト証券 |
落選
|
新規承認時におけるBBスタンス
強気参加としました。
今の地合いならばリスクは低く、数万円から10万円ほどの利益が狙えると思います。
ただし地合い頼みな点もあるので、急変した場合は一転して公募価格前とになってしまいそうです。
心配な人は申込期間ギリギリまで見定めてください。
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