どうも、メカニックです。
リバーホールディングス(5390)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:リバーホールディングス(5390)は公募割れの可能性も!!
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 920円 〜 960円 |
---|---|
【初値予想 】 | 860円 〜 1,060円 |
【スタンス 】 | 一部参加 |
【狙い目】 | 野村證券 |
想定価格は920円でしたので、仮条件は40円上ブレしてきました。
やや強気の設定となります。
これにより吸収金額は53.2億円にアップ。(想定ベースでは51.0億円)
IPOでは人気のない東証2部だとそこまで大型というわけではないですが、需給面での優位性はありません。
スケジュールも厳しい上に、業績にも頭打ち感を感じます。
それに加えて地合いもコロナウイルスの影響で大幅に悪化しましたからね。
このスペックでは公募割れの可能性も十分にあると思います。
危険を顧みずチャレンジしたい人は主幹事の野村證券を第一優先で申込をしましょう。
主幹事が一番当選しやすいですよ。
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。
リバーホールディングス(5390)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはリバーホールディングス(5390)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は920円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
う〜ん、本当にこの仮条件で大丈夫なんでしょうか。。
40円上ブレの強気設定となりました。
野村證券はだいたい上ブレさせてきますが今回もいつも通りといった感じですね。
でも地合いがこれですよ??
そのあたりは考慮しているのかとても気になります。
上ブレしたフォーラムエンジニアリングは下限で決定しましたし、まだ油断はできないと思います。
リバーホールディングス(5390)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるリバーホールディングス(5390)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
860円 〜 1,060円
(公募比約0.9倍〜公募比1.1倍)
公募価格前後の初値予想としました。
リバーホールディングス(5390)のIPOスペック考察
それではリバーホールディングス(5390)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場は東証2部。
吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大53.2億円になりました。
想定価格ベースでは51.0億円でしたので2.2億円ほどのアップです。
リバーホールディングス(5390)のIPOにおけるブル要素
まずはブル要素からご紹介したいところですが、残念ながら初値に影響を与える要素が見当たりません。
承認時もそうでしがた仮条件決定後でも特に見つけられず。。
一応、配当を実施しているのでそのくらいですかね。
リバーホールディングス(5390)のIPOにおけるベア要素
逆にマイナス要素はてんこ盛りです。
まずは投資家に不人気の東証2部。
さらに吸収金額は50億円オーバーとなかなかの規模です。
この時点でよほどの業種でなければプラスリターンは難しいですが、リバーホールディングスの事業は残念ながら地味なリサイクル関連。
もう、絶体絶命といえるくらいのスペックです。
それだけでも十分厳しいのに過密スケジュール、最悪の地合い。
もう5拍子揃ったロースペックといっていいと思います。
リバーホールディングス(5390)のIPO業績
【売上げ】
【純利益】
現在は13期目に入っています。
途中から連結になっているのでわかりにくいですが売上は頭打ち感がありますね。
純利益は赤字になっている時もありだいぶ波が荒い印象を受けます。
東証2部らしいといえばそれまでですが、もう少し成長性を感じたかったです。
リバーホールディングス(5390)のIPO初値予想アンケート途中結果
関通における初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
参考までに現在の結果を紹介すると同率1位でした。
公募価格同値と公募割れの2つです!!
どちらも弱気ーー!!
野村證券なのでなんとか公募割れは回避させるかもしれませんが、プラスは厳しそうですね。
リバーホールディングス(5390)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、リバーホールディングス(5390)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
いちよし証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
大和証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
auカブコム証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは主幹事の野村証券
リバーホールディングスに当選したいなら主幹事の野村證券は外せません!!
不人気かつ当選枚数が多いのでネットからでも当選は十分に狙えると思いますよ。
ただ、あまりにも不人気だと店頭の配分数を多くするかもしれません。
そうなると当選確率がガクッと下がるので意外と当選者が少ないという現象になる可能性もあります。
積極参加する人は少ないと思いますが一応、頭に入れておいてくださいね。
その他狙い目の証券会社
平幹事の狙い目は上位幹事の三菱UFJモルガンスタンレー証券とSMBC日興証券、そして楽天証券の3社です。
特に楽天証券は100%抽選配分+抽選確率も公表してくれます。
つまりリバーホールディングスがどれくらい人気だったのかがわかるということです。
自分は当選はあまりしたくないですが、当選確率はめちゃくちゃ気になるところ。
ちなみに楽天証券は2019年から幹事入りが多発しています。
IPOの必須証券になっているので口座を持っておくとチャンスが広がりますよ。
リバーホールディングス(5390)のIPO最終BBスタンス
最後にリバーホールディングス(5390)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
参加
|
幹事 | 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
不参加
|
SMBC日興証券 |
参加
|
|
みずほ証券 |
不参加
|
|
いちよし証券 |
ネット申込不可
|
|
大和証券 |
不参加
|
|
楽天証券 |
不参加
|
|
委託幹事 | 松井証券(?) |
不参加
|
岡三オンライン証券(?) |
不参加
|
|
GMOクリック証券(?) |
不参加
|
|
ライブスター証券(?) |
不参加
|
|
DMM株(?) |
不参加
|
|
auカブコム証券(?) |
不参加
|
野村證券、SBI証券の2社から参加としました。
ほぼ不参加よりの布陣です!!
楽天証券は当選倍率を知りたかったのですがキャンセルできないのでやめました。
それで損失が出たら元も子もないですからね。
個人的にリバーホールディングスは公募割れの可能性もあると思っています。
リスクを負いたくない人はスルーでいいと思いますよ!!
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