どうも、メカニックです!!
SBI新生銀行(8303)のIPOが新規承認されました。
2025/12/17に上場予定で、事業内容は銀行とノンバンクの機能を併せ持つ総合金融サービスです。
このページではSBI新生銀行(8303)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:SBI新生銀行(8303)の初値は公募価格前後になりそう
| 吸収金額 | |
|---|---|
| 市場 | |
| 公募売出比 | |
| 事業内容 | |
| 業績 | |
| 地合い | |
| スケジュール |
【総合評価】
21/35
【スタンス】
中立
時間がない人向けにSBI新生銀行(8303)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格前後になりそうです。
- 金融事業
- 202/12/17に上場
- 想定価格は1,440円
- 上場市場はプライム
- 吸収金額は最大3,676.3億円
- 業績好調で黒字
- 再上場案件
- 配当を実施済み
- 海外割当あり
- 主幹事は野村証券など
SBI新生銀行は金融事業を行っている企業です。
プライムへの上場を予定していて、想定価格は1,440円、吸収金額は最大3,676.3億円と超大型規模です。
以前に上場していたので再上場となります。
売上は順調に伸びており、もちろん黒字です。
すでに配当は実施済みで、国内だけでなく海外へも配分されます。
大型規模ではありますが、銀行関連は株価が上がっていますし、スケジュールも悪くありません。
上場タイミングとしてはこれ以上ないタイミングと言えます。
幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事の野村證券、SBI証券やSMBC日興証券と大和証券などです。
当選を目指すなら主幹事を最優先で申込しましょう。
枚数がかなり多いので多くの証券会社から申込すれば複数当選は容易だと思われます。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
SBI新生銀行(8303)のIPO初値予想と初値結果
SBI新生銀行(8303)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の-倍〜 -倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
SBI新生銀行(8303)のIPO詳細
| 銘柄 | 株式会社SBI新生銀行 |
|---|---|
| 市場 | プライム |
| 上場日 | 2025/12/17 |
| コード | 8303 |
| 公募 | 89,000,000株 |
| 売り出し | 133,000,000株 |
| OA | 33,300,000株 |
| 想定価格 | 1,440円 |
| 吸収金額 | 最大約3,676.3億(想定価格ベース) |
| 時価総額 | 約1兆2,895億円(想定価格ベース) |
| 仮条件 | -円から-円 |
| 公開価格 | -円 |
SBI新生銀行(8303)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたSBI新生銀行がどんな企業なのか簡単に紹介します。
前身は1952年に設立した日本長期信用銀行です。
1970年に上場しますが1998年に上場廃止となります。
2000年に株式会社新生銀行に変更し、2004年に再上場。
2021年にSBIホールディングスの子会社となり、2023年に上場廃止しとなりました。
つまり、今回は再々上場となります。
現在の従業員数は2,417名、提出会社の平均年間給与は855万円です。
事業内容は金融事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
ざっくりSBIグループの銀行といえばわかりやすいかと思います。
個人向けとしては預金はもちろん、住宅ローンやクレジットカード、外貨預金など。
法人向けには金融法人向けにソリューションの提供、ストラクチャードファイナス業務、プライベートエクイティ投資などの業務を提供しています。
直近だと金利が0.42%と高い、SBIハイパー預金などが話題になりましたね。
住信SBIネット銀行をドコモに売却したこともあり、今後はこちらにユーザーを誘導していきたい考えが見受けられます。
販売実績
セグメント別にみると法人よりも個人業務の方が売上を上げています。
業績
2021年12月にSBIグループ入りしたのでそのあとでの業績になります。
パッと見ただけでも成長しているのがわかりますね。
順調そのものといった感じでまだまだ成長余地はありそうです。
SBI新生銀行(8303)のIPOスペック
続いて、IPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,440円。
上場予定市場はプライムを見込んでおり、吸収金額は最大約3,676.3億円となっています。
SBI新生銀行(8303)のIPOにおけるマイナス材料
一番の気掛かりは吸収金額でしょう。
3,676億円とかなりの大型規模になります。
プライムの中でも超大型規模で、先日上場したテクセンドフォトマスクでさえも1,500円前後でした。
2倍以上となるので、流石に上値は重たそうです。
また、再々上場案件という点も注意が必要でしょう。
親子上場でもありますし、気になるマイナス要素はいくつか存在します。
SBI新生銀行(8303)のIPOにおけるプラス材料
注目度は抜群です。
知名度もありますし、プライム市場ともなれば機関投資家からの買いも期待できます。
さらに業績も申し分ありませんし、勢いのあるSBIグループですからまだまだ成長していきそうな雰囲気。
また、銀行業は好業績が続いていますし、上場のタイミングとしてはほぼ完璧です。
SBI新生銀行(8303)の幹事団と当選期待度
続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
| 証券会社 | 期待度 | |
|---|---|---|
| 主幹事 | 野村證券 |
3
|
| SBI証券 |
1
|
|
| みずほ証券 |
2
|
|
| ゴールドマン・サックス証券 |
–
|
|
| SMBC日興証券 |
4
|
|
| BofA証券 |
–
|
|
| 大和証券 |
5
|
|
| 幹事 | 岡三証券 |
6
|
| 三菱UFJMS証券 |
7
|
|
| 松井証券 |
8
|
|
| 岩井コスモ証券 |
9
|
|
| 極東証券 |
–
|
|
| Jトラストグローバル証券 |
10
|
|
| 東洋証券 |
–
|
|
| 水戸証券 |
–
|
|
| むさし証券 |
11
|
|
| 委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
| 楽天証券(?) |
–
|
|
| GMOクリック証券(?) |
–
|
|
| SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
| DMM株(?) |
–
|
|
| 大和コネクト証券(?) |
–
|
|
| 三菱UFJ eスマート証券(?) |
–
|
主幹事は大手証券に加えてSBI証券という構成です。
やはり最大の狙い目はSBI証券でしょうね。
SBIグループですし、配分はかなり期待できます。
ここまでの大型IPOともなればネット申込だけでも複数当選できる確率は十分です。
平幹事も含めてどこからでも当選が狙えますよ。
SBI新生銀行(8303)のスケジュールや購入方法
| 仮条件決定日 | 2025年12月1日 |
|---|---|
| 申込期間 | 2025年12月2日から12月5日 |
| 公開価格決定日 | 2025年12月8日 |
| 購入申込期間 | 2025年12月9日から12月12日 |
仮条件は2025年12月1日に決定します。
申込期間は2025年12月2日から12月5日までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。
公開価格は2025年12月8日に決まり、夕方から抽選結果が判明します。
購入期間が2025年12月9日から12月12日までとなっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。
当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。
IPO投資における手順は下記の通り。
- 証券会社に口座開設
- ネットからIPOに申し込み
- 抽選結果発表
- 当選したら購入
- 上場日に売却
この5ステップです。
さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。
SBI新生銀行(8303)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
SBI新生銀行(8303)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
| 証券会社 | 抽選結果 | |
|---|---|---|
| 主幹事 | 野村證券 |
参加
|
| SBI証券 |
参加
|
|
| みずほ証券 |
参加
|
|
| ゴールドマン・サックス証券 |
ネット申込不可
|
|
| SMBC日興証券 |
未定
|
|
| BofA証券 |
ネット申込不可
|
|
| 大和証券 |
参加
|
|
| 幹事 | 岡三証券 |
未定
|
| 三菱UFJMS証券 |
未定
|
|
| 松井証券 |
未定
|
|
| 岩井コスモ証券 |
未定
|
|
| 極東証券 |
ネット申込不可
|
|
| Jトラストグローバル証券 |
未定
|
|
| 東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
| 水戸証券 |
ネット申込不可
|
|
| むさし証券 |
未定
|
|
| 委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
未定
|
| 楽天証券(?) |
未定
|
|
| GMOクリック証券(?) |
未定
|
|
| SBIネオトレード証券(?) |
未定
|
|
| DMM株(?) |
未定
|
|
| 大和コネクト証券 |
未定
|
|
| 三菱UFJ eスマート証券 |
未定
|
新規承認時におけるBBスタンス
ペナルティのないところからは参加します。
あとは未定としていますが、地合いが悪化しなければフルエントリーでいくかもしれません。
このスペックと地合いなら公募割れする可能性は低いんではないかと。
店頭組は大量配分が期待できるので大勝負になりますね。
IPO投資は非常にローリスクで魅力的な投資ですが、新規承認されなければ投資ができません。
効率が悪い投資方法なんですよね。
そこで自分はIPO投資と平行して最近はソーシャルレンディングに力をいれるようになりました!!
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