残念ながら上場が中止となりました。。
どうも、メカニックです!!
スタジアム(9157)のIPOが新規承認されました。
2023/4/26に上場予定で、事業内容は営業支援・ビジネスプロセスアウトソーシングサービスの提供、Web 面接システム「インタビューメーカー」の開発・提供等です。
このページではスタジアム(9157)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:スタジアム(9157)の初値は期待できそう
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
27/35
【スタンス】
強気
時間がない人向けにスタジアムのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は高騰するかもしれません!!
- デジタルソリューションセールス事業
- 4/26に上場
- 想定価格は2,220円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約3.8億円
- 売上は伸びており今期は黒字の見込み
- 主幹事はSBI証券
- 申込日は4/10から4/14まで
スタジアムは営業支援やWeb面接支援システムの提供を行っている企業です。
グロースへの上場を予定しており、想定価格は2,220円、吸収金額は3.8億円。
業績は売上好調で、今期は黒字の見通しです。
スケジュールはRidge-iと同日上場になりましたが、どちらも規模は小さめですので影響は軽微だと思われます。
このスペックならば初値高騰はほぼ間違いありません。
最も当選しやすい証券会社は主幹事のSBI証券です。
IPOチャレンジポイントのボーダーが気になるところですが700P以上は間違いないと思います。
少ないポイントで当選できる可能性はゼロなので、600P未満の人はポイントを利用するのをやめましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
スタジアム(9157)のIPO初値予想と初値結果
スタジアム(9157)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の1.8倍~2.3倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
スタジアム(9157)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社スタジアム |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2023/4/26 |
コード | 9157 |
公募 | 100,000株 |
売り出し | 50,800株 |
OA | 22,600株 |
想定価格 | 2,220円 |
吸収金額 | 約3.8億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約22.3億円(想定価格ベース) |
仮条件 | 2,370円から2,570円 |
公開価格 | 2,570円 |
スタジアム(9157)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたスタジアムがどんな企業なのか簡単に紹介します。
前身は2012年に創業した株式会社ライフノートです。
2019年に現在の社名に変更しています。
リクルートと業務提携、エクサウィザーズとサービスを共同開発するなど、外部からの資金調達を得ながら事業を順調に拡大させてきました。
設立から11年での上場です。
現在の従業員数は126名、提出会社の平均年間給与は468万円です。
そんなスタジアムの事業内容はデジタルソリューションセールス事業などです。
ビジネスモデルは下記の通り。
顧客企業の営業戦略、戦術の考案から営業活動の実施の請負までを一貫して行っています。
また、採用面接をオンラインで実施するための必要な多数の機能を提供する、採用面接に特化したSaaS型システムも提供中です。
相手先や販売実績
デジタルソリューションセールス事業が売上の柱です。
インタビューメーカー事業はこれからといった感じですかね。
相手先はリクルートグループ、そして楽天グループの名前があります。
3社に50%以上の売り上げを依存しているようです。
業績
売上は順調に伸びています。
純損益は赤字が続いていましたが、今期は黒字の見通しです。
成長性が感じられる素晴らしい業績と言えますね。
スタジアム(9157)のIPOスペック
続いて、スタジアムのIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は2,220円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約3.8億円となっています。
スタジアム(9157)のIPOにおけるマイナス材料
残念なポイントはスケジュールです。
Ridge-iと同日上場になってしまったので、注目度と資金の分散が起こってしまいます。
また公募価格の1.5倍でロックアップが解除される株主がいくつかありますので、上場後の売り圧力については少し心配です。
スタジアム(9157)のIPOにおけるプラス材料
吸収金額はわずか3.8億円。
この時点で公募割れの心配はほぼありません。
業績も成長性が感じられますし、事業内容もIPO映えしませんが悪くない印象を受けます。
初値は期待できるのではないでしょうか。
スタジアム(9157)のタイムスケジュールや購入方法
仮条件決定日 | 2023/4/6 |
---|---|
申込期間 | 2023/4/10から4/14 |
公開価格決定日 | 2023/4/17 |
購入申込期間 | 2023/4/18から4/21 |
仮条件は2023/4/64に決定します。
申込期間は2023/4/10から4/14ですので、南海化学のIPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。
2023/4/17に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。
2023/4/18から4/21が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。
当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。
スタジアム(9157)の幹事団と当選期待度
続いて、スタジアムのIPOに参加できる証券会社と狙い目を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
2
|
岩井コスモ証券 |
4
|
|
FFG証券 |
6
|
|
極東証券 |
–
|
|
東海東京証券 |
5
|
|
松井証券 |
3
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
楽天証券(?) |
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
主幹事はSBI証券です。
初値高騰が見込める銘柄なだけにこれはありがたい幹事構成ですね。
当選枚数は少なめですが、SBI証券ならば夢は見れると思います。
できるだけ資金を集中させて挑みたいところででしょう。
そして、IPOチャレンジポイントのボーダーはかなり高くなると思います。
700P以上、もしかしたら800P以上になるかもしれません。
600P以下は確実にないと思うので、そこまでのポイントがない人はポイントの投入はやめておきましょう。
スタジアム(9157)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
スタジアム(9157)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
落選
|
幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
FFG証券 |
ネット申込不可
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
東海東京証券 |
不参加
|
|
松井証券 |
落選
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
不参加
|
楽天証券(?) |
不参加
|
|
GMOクリック証券(?) |
不参加
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
落選
|
|
DMM株(?) |
不参加
|
新規承認時におけるBBスタンス
スルーする人はいないでしょう。
もちろんフルエントリーで挑ませていただきます!!
4月になれば優待取得のためのクロス資金もかえってくるので、全力で参加できそうです。
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