![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2022/02/anymind-eyecatch.png)
どうも、メカニックです!!
AnyMind Group(5027)のIPOが新規承認されました。
2023/3/29に上場予定で事業内容はブランド企業向けマーケティング支援、パブリッシャー及びクリエイター向け収益化支援、D2C支援に関するプラットフォームとサービスの
開発・提供です。
このページではAnyMind Group(5027)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記の動画でも紹介しています。
結論:AnyMind Groupの初値は公募価格付近に落ち着くかも
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2022/02/anymindgroup-rader2.png)
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
業種 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
22/35
【スタンス】
中立
時間がない人向けにAnyMind Group(5027)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格付近になるかもしれません。
- マーケティング支援事業
- 3/29に上場
- 過密スケジュール
- 想定価格は970円
- 上場市場はマザーズ
- 吸収金額は約30億円
- 売上は絶好調だが、赤字
- ロックアップは問題なし
- 海外販売あり
- 再承認案件
- 主幹事はみずほ証券など
AnyMind Group(5027)はマーケティング支援、それに付随するツール提供している企業です。
マザーズに上場を予定しており、想定価格は970円、吸収金額は30.0億円です。
規模は大きいですが、グローバルに事業を展開しており、売上は急進中。
すでに190億円に達しています。
赤字経営ですが、業績については高い評価が得られそうです。
ただ、スケジュールと地合いが足を引っ張るかもしれません。
とはいえ、直近に上場した赤字ベンチャーの中では時価総額が抑えられているので、個人的には吟味すべき銘柄だと思います。
幹事構成を見ると主幹事はみずほ証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券が担当します。
auカブコム証券でも委託販売が期待できますので、こちらも忘れずにチェックしてください。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2020/01/fundinno-new.png)
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
AnyMind Group(5027)のIPO詳細
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2022/02/anymind-logo.png)
銘柄 | AnyMind Group株式会社 |
---|---|
市場 | マザーズ ↓ グロース |
上場日 | 2022/3/28 ↓ 2022/12/15 ↓ 2023/3/29 |
コード | 5027 |
公募 | 3,868,100株 ↓ 885,300株 |
売り出し | 3,678,400株 ↓ 1,804,200株 |
OA | 1,131,900株 ↓ 403,400株 |
想定価格 | 1,150円 ↓ 970円 |
吸収金額 | 約99.8億(想定価格ベース) ↓ 約30.0億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約637.5億円(想定価格ベース) ↓ 約552.7億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2022/3/14~3/18 ↓ 2022/11/30~12/6 ↓ 2023/3/13〜3/17 |
価格決定日 | 2022/3/22 ↓ 2022/12/7 ↓ 2023/3/20 |
AnyMind Group(5027)ってどんな会社??
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2022/02/anymind-image.png)
まずは今回新規承認されたAnyMind Groupがどんな企業なのか簡単に紹介しますね。
前身を設立したのは2016年で、2019年に現在の会社を設立させました。
外部から多くの資金を調達し、わずか6年ほどでのスピードイグジット!!
現在の従業員数は1,027名、提出会社の平均年間給与は870万円です。
そんなAnyMind Groupの事業内容はインターネット関連事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2022/02/anymind-businessmodel.png)
具体的には法人や個人に対してブランドの設計、企画から、ECサイトの構築、運用、物流までワンストップで提供しています。
販売に重きを置いたサービスを提供しているブランドコマース、データや収益化に重きをおいたパートナーグロースを展開しており、特にD2C領域が得意分野と言えそうです。
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2022/02/anymind-business.png)
それにしてもわずか6年ほどで、グローバル展開、従業員1,000人越えはすごいとしかいえませんね。
AnyMind Group(5027)のIPOスペック
続いAnyMind Group(5027)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は970円。
上場予定市場はマザーズを見込んでおり、吸収金額は約30.0億円となっています。
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2022/02/anymind-newsize.png)
AnyMind Group(5027)のIPOにおけるマイナス材料
マイナスになりそうなのは規模とスケジュール、地合いの3点です。
吸収金額が100億円近く、マザーズでは大型規模に分類されます。
残念ながら需給が良いとは言えません。
そして、スケジュールも3月ということで過密スケジュール。
注目度の分散は避けられそうもありません。
地合いも良いとはいえないので、今の状況では初値高騰はかなり難しいと思います。
AnyMind Group(5027)のIPOにおけるプラス材料
プラス材料は事業内容と業績です。
D2C領域のマーケティング支援を行なっており、すでにグローバルに展開しています。
売上は急激に伸びており、成長性は高い評価が得られるはずです。
また、直近の赤字ベンチャーの中ではバリューが低めに抑えられています。
ロックアップも問題ないので、地合いが上向けが勝負できる銘柄になるかもしれません。
AnyMind Group(5027)のIPO仮条件
※仮条件が決定次第更新
AnyMind Group(5027)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
AnyMind Group(5027)のIPO割当枚数と当選期待度
続いて、AnyMind Group(5027)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
1
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
1
|
|
幹事 | SBI証券 |
2
|
松井証券 |
3
|
|
SMBC日興証券 |
4
|
|
岩井コスモ証券 |
5
|
|
岡三証券 |
6
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
楽天証券(?) |
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
auカブコム証券(?) |
–
|
AnyMind Group(5027)の主幹事
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2018/07/mizuho-sec-1.jpg)
主幹事はみずほ証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券の共同です。
どちらも比較的当選しやすい証券会社ですが、やはり注目は三菱UFJモルガン・スタンレー証券でしょう。
大手証券の中ではIPO目的で口座開設している人が少ないため、穴場です。
ただ海外割当があるので、意外と当選は難しいかもしれません。
当選を目指すなら両証券、しっかりとおさえておきましょう。
IPOルールを知らない人は下記記事をどうぞ。
その他狙い目の証券会社
ネット証券ですし、上位幹事ですからいつも以上に期待できるかもしれません。
そして、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が主幹事なのでauカブコム証券での委託販売も期待しましょう。
AnyMind Group(5027)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
AnyMind Group(5027)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
未定
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
未定
|
|
幹事 | SBI証券 |
参加
|
松井証券 |
未定
|
|
SMBC日興証券 |
未定
|
|
岩井コスモ証券 |
未定
|
|
岡三証券 |
未定
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
未定
|
楽天証券(?) |
未定
|
|
GMOクリック証券(?) |
未定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
未定
|
|
DMM株(?) |
未定
|
|
auカブコム証券(?) |
未定
|
新規承認時におけるBBスタンス
現時点では未定としました。
ただ、ファーストインプレッションは悪くないので前向きに検討中です。
これ以上地合いが悪化しなければ参加するかもしれません。
ただ、規模大きいので、今はそれだけでも毛嫌いされる状況です。
損失を絶対に出したくない人はスルーでもいいと思います。
AnyMind Group(5027)のIPO初値予想と初値結果
AnyMind Group(5027)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の1.0倍~1.3倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
![](https://ipomechanic.com/wp-content/uploads/2022/01/fundinno-tieup-2000.png)
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1270円
1150円
みずほにて、補欠当選、繰り上がり待ちです。
カバーは、繰り上がりませんでしたが、そこまで人気がないので
少し期待です
申込数量 100株
申込価格 指値 1,000円
当選数量 —
補欠当選数量 100株購入申込済(100株繰上抽選待ち)
AnyMind Groupはちょっと怖い銘柄ですよね。
自分も当選しましたが購入するか悩み中です。。