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IPO投資

【IPO評価と初値結果】楽天銀行(5838)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

楽天銀行(5838)のIPOが新規承認されました。

2023/4/21に上場予定で、事業内容はインターネット銀行です。

このページでは楽天銀行(5838)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

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結論:楽天銀行の初値は公募価格前後になりそう

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
17/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けに楽天銀行のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格前後になると思います。

ポイント
  • インターネット銀行
  • 4/21に上場
  • 想定平均価格は1,795円
  • 想定仮条件は1,630円から1,960円
  • 上場市場はプライム
  • 吸収金額は約1,148億円
  • 売上は伸びており黒字
  • 主幹事は大手5社の共同
  • 楽天グループと親子上場
  • 申込日は4/5から4/11まで

楽天銀行はインターネット銀行を運営している企業です。

プライム市場への上場を予定しており、想定価格は1,795円、吸収金額は1,148億円

業績を見ると売り上げ、純利益ともに緩やかに伸びています。

株主は楽天グループとなりますので、IPOでは嫌われやすい親子上場です。

現在はアメリカの銀行の経営破綻が影響しており、地合いが良いとはいえません。

銀行業はかなり厳しい上場となりそうです。

国内の主幹事は大和証券、三菱UFJモルガンスタンレー証券、みずほ証券、SMBC日興証券の4社。

全てから申し込みをすれば最低でも100株はゲットできるでしょう。

ただ、個人的には楽天証券が最も当選しやすいと予想しています。

100%抽選配分ですし、なんといってもグループ会社の上場です。

抽選倍率にも注目が集まりそうです。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

楽天銀行(5838)のIPO初値予想と初値結果

楽天銀行(5838)のIPOにおける初値予想になります。

直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

1,350円 ~ 1,550円
(公募価格の0.9倍から1.1倍)

【上場直前の独断と偏見初値予想】

1,650円

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

1,856円

 

楽天銀行(5838)のIPO詳細

銘柄 楽天銀行株式会社
市場 プライム
上場日 2023/4/21
コード 5838
公募 5,555,500株
売り出し 53,951,300株
OA 4,463,000株
想定平均価格 1,795円
吸収金額 約1,148.3億(想定価格ベース)
時価総額 約3,051.8億円(想定価格ベース)
想定仮条件 1,630円から1,960円
仮条件 1,300円から1,400円
公開価格 1,400円

楽天銀行(5838)ってどんな会社??

まずは今回新規承認された楽天銀行がどんな企業なのか簡単に紹介します。

前身は2000年に設立された日本電子決済企画株式会社です。

イーバンク銀行株式会社に称号を変更し、その後楽天グループが出資を行い子会社となります。

そこから楽天経済圏の歯車としても活躍しながら順調にスケールしていき、およそ23年での上場となりました。

現在の従業員数は1,015名、提出会社の平均年間給与は653万円です。

そんな楽天銀行の事業内容はインターネット銀行です。

ビジネスモデルは下記の通り。

預金や振り込み、決済、貸出はもちろん、totoや宝くじなどを提供しています。

国内では最大の基盤を有しており、口座数は1,200万口座以上、預金残高は7.7兆円越えです。

もちろん自分も口座を保有しています。

ただ、振り込み手数料やATM出金が無料になる条件が他の銀行と比較すると厳しくて、メイン口座としては利用していません。

先に上場する住信SBIネット銀行の方が使いやすさでは軍配が上がりますかね。

業績

業績は売上、純利益ともに緩やかに伸びています。

もちろん黒字経営です。

爆発的な成長は見込めませんが、今後も堅実な経営は期待できるでしょう。

楽天銀行(5838)のIPOスペック

続いて、楽天銀行のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,795円。

上場予定市場はプライムを見込んでおり、吸収金額は約1148.3億円となっています。

楽天銀行(5838)のIPOにおけるマイナス材料

マイナスポイントは規模です。

プライムに上場しますが1,000億円オーバーは大型の部類に入りますので、需給関係は良いとは言えません

しかも、株主はすでに上場している楽天グループです。

IPOでは嫌われやすい親子上場となります。

また、現在アメリカでは銀行の経営破綻が問題となっており、国内にも大きな影響を与えています。

楽天銀行はもろにこの影響を受けそうです。

楽天銀行(5838)のIPOにおけるプラス材料

プラス面は知名度でしょうか。

楽天銀行を知らないという人はほとんどいないでしょう。

そして、業績についても緩やかではありますが成長が感じ取れるので、この部分も多少は評価されそうです。

ぶるぶる
ぶるぶる
ついに楽天銀行が来たか。
メカニック
メカニック
まさか住信SBIネット銀行のすぐ後に楽天銀行がくるとは思わなかった。

 

楽天銀行(5838)のタイムスケジュールや購入方法

仮条件決定日 2023/4/5
申込期間 2023/4/5から4/11
公開価格決定日 2023/4/13
購入申込期間 2023/4/14から4/19

仮条件は2023/4/5に決定します。

申込期間は2023/4/5から4/11ですので、楽天銀行のIPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

2023/4/13に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。

2023/4/14から4/19が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

 

楽天銀行(5838)の幹事団と当選期待度

続いて、楽天銀行のIPOに参加できる証券会社と狙い目を紹介します。

証券会社 個人期待度
主幹事 大和証券
1
三菱UFJモルガンスタンレー証券
1
みずほ証券
1
SMBC日興証券
2
ゴールドマン・サックス証券
幹事 楽天証券
1
野村證券
3
松井証券
5
マネックス証券
4
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
GMOクリック証券(?)
SBIネオトレード証券(?)
DMM株(?)
LINE証券(?)
auカブコム証券(?)
コネクト(?)

目論見書に記載後に更新

主幹事は大手証券を中心に5社の共同主幹事です。

ゴールドマン・サックス証券だけはネットからIPOに参加できませんので注意しましょう。

今回も、もちろん主幹事が狙い目にはなりますが、個人的には楽天証券に注目しています。

楽天グループですし、100%抽選でIPOを配るので今回は主幹事以上に期待できるのではないかと。

抽選倍率は余裕で1桁でしょう。

全ての感じから申込めばほぼ確実に100株は当選できる超イージーなIPOです。

 

楽天銀行(5838)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

楽天銀行(5838)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

証券会社 抽選結果
主幹事 大和証券
当選
三菱UFJモルガンスタンレー証券
不参加
みずほ証券
当選
SMBC日興証券
不参加
ゴールドマン・サックス証券
ネット申し込み不可
幹事 楽天証券
落選
野村證券
当選
松井証券
不参加
マネックス証券
当選
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
不参加
GMOクリック証券(?)
取扱なし
SBIネオトレード証券(?)
取扱なし
DMM株(?)
不参加
LINE証券(?)
不参加
auカブコム証券
取扱なし
コネクト
当選

承認時はBBスタンス、抽選結果が発表されたら結果を表示しています。

新規承認時におけるBBスタンス

悪くはないですが、初値高騰する可能性はかぎりなくゼロに近いです。

公募価格前後の初値になると思うので、無理して参加する必要はないかなというのがファーストインプレッションになります。

ただ、アメリカの銀行の問題が落ち着けば良い勝負ができるかもしれません。

まずはBBスタンスは未定として、仮条件が想定仮条件とどのくらいの差があるのか見てから判断しようと思います。

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POSTED COMMENT

  1. 匿名 より:

    住信SBIネット銀行上場は成功ですね。
    楽天銀行も仮条件下げたので申し込みします。
    本体楽天大丈夫ですかね?

  2. としっち より:

    楽天銀行は、IPOペナルティのない証券会社から申し込みしましたよ。全力ではなく、一部申込ですね。
    割れないと予想ですが、微益ですかね・・・。
    住信は、初値+2200円ですが、今日現在だと、22,200円のプラスでの17.6%ですか。
    複数当選したら、初値売りorしばらくホールドするか、悩みどころですね。

    • メカニック より:

      自分はいまだに悩んでいます。
      住信SBIネット銀行の方がテック感があり、評価されやすいと思ったんですがあの初値でしたから。。

  3. 匿名 より:

    住信は1200円以下でガチホです。楽天銀行1400円なら安いです。楽天ポイント優待なら最高です。
    楽天本体は危ないですが、ゆうちょ銀行とかに買収されたら面白そう

    • メカニック より:

      住信ガチホは素晴らしいです!!
      楽天銀行はどうなりますかね。
      プライムなので大丈夫だとは思いますが。

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