どうも、メカニックです。
テノ.ホールディングス(7037)の仮条件が決まりましたのでいつも通り、直感的初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめてあり、上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいませ。
テノ.ホールディングス(7037)のIPO仮条件
まずはテノ.ホールディングス(7037)のIPOにおける仮条件からチェックしていきます。
【仮条件】
想定価格は1,900円でしたので、20円上ブレしました。
しかし下限も30円下ブレしているので、強くもなく弱くもなくという仮条件です。
まぁこれなら上限の1,920円で問題なく決まるでしょう。
参考までに機関投資家の評価も書いておきます。
- 保育事業に対するニーズは高く、過去の実績をふまえた今後の成長が期待できること。
- 人材の確保や育成について、他社と比較した場合の競争優位性があること
- 中長期的には、政策の変更や競争の激化がリスク要因となる可能性があること。
比較的、高評価だったようですね。
テノ.ホールディングス(7037)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるテノ.ホールディングス(7037)のIPO直感的初値予想です
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってください。
2,900円 〜 3,900円
(公募比約1.5倍〜公募比約2.0倍)
テノ.ホールディングス(7037)のIPOスペック考察
では仮条件が決まったのでテノ.ホールディングス(7037)のスペックをもう一度確認していきます。
自分が大事だと思っている”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、個人的に一番魅力的なのは業種です!!
テノ.ホールディングスは保育事業を運営しており、この先しばらくは需要が落ちることはありません。
今は保育所が足りなくて待機児童が問題になっていますからね〜。
社会的テーマ性が高く、初値にプラスの影響を与えてくれるはずです。
数年前に同じ保育関連事業のグローバルグループが上場しましたが、その時も予想以上のパフォーマンスを見せてくれましたから、今回も健闘してくれそうな気がします。
また、上場市場はマザーズで吸収金額は仮条件が上ブレしたため約7.6億円となりました。
マザーズでは小型になりますので、需給面では非常に有利になります。
売出がなく、全株公募のみというのも好感がもてます。
ただ、スケジュールは4社同一上場となりますので、こちらは大きなマイナス要素。
さらに再承認という部分もあまりいいイメージがありません。
プラス要素が多いですが、いくつか気になる点もありますのでテノ.ホールディングスに関しては公募価格の1.5倍~2.0倍というやや強気の初値予想とさせていただきました。
テノ.ホールディングス(7037)のIPO業績
続いてテノ.ホールディングス(7037)の業績をご紹介です。
【売り上げ】
【純利益】
持株会社に移行したのでまだ4期分しかありませんが、売上、純利益ともに増加傾向です。
しっかりと安定して黒字を出していますし、業種がら今後も経営が傾くなんてことも少ないと思います。
施設を増やせば売上アップはまだまだ見込めそうですね。
テノ.ホールディングス(7037)のIPO初値予想アンケート途中結果
テノ.ホールディングス(7037)の初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。
左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。
また、投票していただいても結果が表示されますので、ご協力くださいますと幸いです。
この記事を書いている時点では1.5倍前後に票が集中しています。
テノ.ホールディングス(7037)のIPO各社割当枚数
続いてテノ.ホールディングス(7037)のIPO各社割当枚数の紹介です。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
3,115枚
|
312枚
|
1
|
幹事 | 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
105枚
|
11枚
|
4
|
みずほ証券 |
70枚
|
7枚
|
5
|
|
FFG証券 |
70枚
|
0枚
|
–
|
|
西日本TT証券 |
35枚
|
0枚
|
–
|
|
岡三証券 |
35枚
|
4枚
|
6
|
|
SBI証券 |
35枚
|
16枚
|
3
|
|
マネックス証券 |
35枚
|
35枚
|
2
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
auカブコム証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
上記の通り割当枚数が多いのはダントツで野村證券です!!
この枚数だと野村證券以外で当選するのは至難の技かも。。
かといって野村證券は資金不要でIPOに申し込めるということもあり、他の証券会社と比較しても争奪戦になりやすいですよね。
このクラスで当選するのは奇跡レベルですので、期待しすぎないようにしたいところ。
IPOルールは下記記事でまとめていますので、ご存知ない方は念のためチェックしてみてください。
野村證券以外だとSBI証券とマネックス証券の2社ぐらいまでは抑えておいた方がいいかもしれません。
ただ、売出価格が高価格なので申し込むには資金が多く必要になります。
その辺も考慮しながら効率よく申し込みするように。
ちなみに資金不要で申し込みができる岡三オンライン証券とauカブコム証券でも取扱が確定していますので、こちらからの申し込みもお忘れなくっ!!
またIPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてありますので初心者の方はこちらを参考にしてみてくださいね。
テノ.ホールディングス(7037)のIPO最終BBスタンス
最後にテノ.ホールディングス(7037)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
落選
|
幹事 | 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
次点
|
みずほ証券 |
落選
|
|
FFG証券 |
ネット申込不可
|
|
西日本TT証券 |
ネット申込不可
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
委託 | 岡三オンライン証券 |
取扱なし
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
|
安藤証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
auカブコム証券(?) |
後期
|
確テーマ性も高く注目されやすい銘柄だと思うので期待値は高いです。
よって、強気のフルエントリーとしました!!
ネガサ株じゃなくなったのが残念ですけどね。
※公開価格や上場日直前の初値予想は下記記事に更新していきます。
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