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IPO投資

【IPO初値結果】東京通信はベンチャー投資も行うアプリ制作会社! !幹事構成やBBスタンス、時価総額まとめ

ぶるぶる
ぶるぶる
東京通信のIPOが新規承認!! スペックを詳しく教えて!!
メカニック
メカニック
了解!!

うも、メカニックです!!

東京通信(7359)のIPOが新規承認されました。

2020/12/24に上場予定で事業内容は”アプリ事業、広告代理事業、その他“です。

このページでは東京通信(7359)のIPO詳細や仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。

【運営者おすすめのソーシャルレンディング】

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結論:東京通信(7359)のIPOは当選すればプラスに!?

吸収金額
市場
公募売出比
業種
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
24/35

【スタンス】
やや強気

時間がない人向けに東京通信(7359)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上が濃厚です。

ポイント
  • アプリと広告事業の運営
  • 想定価格は1,250円
  • 上場市場はマザーズ
  • 12/24に上場で過密日程
  • 吸収金額は約14.4億円
  • 業績好調で黒字
  • ロックアップはまぁまぁ
  • 主幹事は野村證券

東京通信(7359)はアプリ開発、広告事業を行なっている企業です。

業績を見ると、売上が増加傾向で安定して黒字を出しています。

想定価格は1,250円と低めで、吸収金額は14.4億円と中小型規模。

マザーズに上場予定です。

業種は人気化するとは言い難いですが、需給面でのアドバンテージは大きいです。

一部大株主のロックアップが公募価格の1.5倍で解除される点、過密スケジュールな所は残念ですが、初値は公募価格以上が狙えそうなスペックです。

自分は今の所、参加方向で考えています。

IPO株を購入したい人は主幹事の野村證券が一番の狙い目です。

資金不要で抽選に参加でき、当選後のキャンセルについてもペナルティはありませんので迷ったらとりあえず参加しておくことをおすすめしますよ。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。

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さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

東京通信(7359)のIPO詳細

銘柄 株式会社東京通信
市場 マザーズ
上場日 2020/12/24
コード 7359
公募 610,000株
売り出し 390,000株
OA 150,000株
想定価格 1,250円
吸収金額 約14.4億(想定価格ベース)
時価総額 約61.7億円(想定価格ベース)
BB期間 2020/12/8~12/14
価格決定日 2020/12/15

東京通信(7359)ってどんな会社??

まずは今回新規承認された東京通信がどんな企業なのか簡単に紹介しますね。

設立は2015年で、そこから事業別に子会社をバンバン立てていき、たった5年でイグジットとなりました。

外部から資金調達もしていますが大きな金額ではありません。

現在の従業員数は合計48名、提出会社の平均年間給与は約577万円となっています。

そんな東京通信(7359)の主な事業はアプリ・広告事業です。

事業系統図は下記の通り。

下記3つのセグメントに分類されます。

  • アプリ事業
  • 広告代理事業
  • その他

アプリ事業

アプリ事業ではカジュアル、ハイパーカジュアルのゲームをメインに開発しています。

パズドラやモンストなどの凝ったゲームではなく、短期間で作れる遊びやすいゲームが中心です。

利益があまりでないと感じる人もいるかもしれませんが、このハイパーカジュアルでも当たれば大きな利益が見込めます。

さらに開発資金も抑えられる点が大きなメリットです。

広告代理事業

広告代理事業ではアフィリエイト広告代理事業を展開しています。

また運用型広告も2019年12月期から開始。

VOD案件に強いASPのようです。

その他

投資事業やソリューションセールス事業も行なっています。

すでに投資ファンドも組成しており、ネット企業を中心にベンチャー出資を行なっています。

簡単にいうとCVCですが目論見書を見る限りはシナジーというよりかはキャピタルゲインを狙っている雰囲気。

販売実績と相手先

アプリ事業に売上の多くを依存しています。

中身は実質ゲーム会社ですね。

相手先はグーグル、フジテレビ、Supershipなど4社に50%以上の売上を依存しています。

東京通信(7359)のIPOスペック

続いて東京通信(7359)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定平均価格は1,250円。

上場予定市場はマザーズで吸収金額は約14.4億円となっています。

東京通信(7359)のIPOにおけるマイナス要素

スペック的には目立つマイナス要素はないように感じます。

ただやはりスケジュールは気になるところですね。

東京通信の上場日は12/24と12月でも後半に位置します。

その前に10社以上のIPOが上場することもあり、買いパワーがかなり低下する恐れがあります。

また、株主にVCがいますが公募価格の1.5倍を超えると売却が可能です。

東京通信(7359)のIPOにおけるプラス要素

上場市場は初値高騰が見込めるマザーズ。

吸収金額は小型ではありませんが、14億円なら全く問題ありません。

むしろ需給面での優位性は高いです。

また、設立してから5年という若い会社ではありますが売上は毎年伸びており、すでに黒字運営。

中身がゲーム屋さんなので今後の成長はヒット作を出せるかどうかというところにはなると思いますが、現時点では好印象を受けます。

ぶるぶる
ぶるぶる
キラッとひかるところはないけどプラスが狙えるスペックではあるね♪
メカニック
メカニック
公募比1.5倍前後ってところかな??

 

東京通信(7359)のIPO仮条件

1,200円 〜 1,250円

※仮条件が決定次第追記いたします。

 

東京通信(7359)のIPO公開価格

1,250円

※公開価格が決定次第更新します。

 

東京通信(7359)のIPO割当枚数と当選期待度

続いて東京通信(7359)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

証券会社 割当枚数 予想抽選配分枚数 個人期待度
主幹事 野村證券
9,000枚
900枚
1
幹事 みずほ証券
300枚
30枚
7
岩井コスモ証券
300枚
30枚
6
いちよし証券
150枚
2枚
8
SBI証券
100枚
45枚
4
マネックス証券
50枚
50枚
3
楽天証券
50枚
50枚
2
松井証券
50枚
40枚
5
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
-枚
-枚
GMOクリック証券(?)
-枚
-枚
ライブスター証券(?)
-枚
-枚
DMM株(?)
-枚
-枚
目論見書に記載後に更新

東京通信(7359)の主幹事

主幹事は野村證券です!!

だんだんと本来の力を発揮してきましたね。

ここ最近の主幹事はみずほ証券とSBI証券ばかりでしたから、ここから猛チャージをしかけてくるかもしれません。

いうまでもありませんが、東京通信では一番割当枚数が多い証券会社ですので、当選確率は最も高くなります。

IPO株をゲットしたい人は必ず申し込みをしましょう。

資金不要で抽選に参加できますので資金の有無にかかわらず問題なく申し込みができますよ。

野村證券の詳しいIPOルールは下記記事にまとめてありますので、知らない人は必ずこちらを一読してから申し込みをしましょう。

その他狙い目の証券会社

平幹事はネット証券が中心ですね!!

またまた四天王であるSBI証券マネックス証券楽天証券松井証券がそろい踏み!!

この4社も確実に抑えておきましょう。

ちなみに最近はマネックス証券での当選報告を良く聞きます。

100%平等に配分してくれるため当選できるかどうかは運次第。

誰にでもチャンスはありますよ♪

詳しいIPOルールと当選実績は下記にまとめてありますのでこちらも合わせてご覧ください。

ぶるぶる
ぶるぶる
野村證券は相性悪いんだよね〜。
メカニック
メカニック
この規模じゃあ期待しないほうが良さそう。

 

東京通信(7359)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

東京通信(7359)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

証券会社 抽選結果
主幹事 野村證券
参加
幹事 みずほ証券
参加
岩井コスモ証券
参加
いちよし証券
参加
SBI証券
参加
マネックス証券
参加
楽天証券
参加
松井証券
参加
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
参加予定
GMOクリック証券(?)
参加予定
ライブスター証券(?)
参加予定
DMM株(?)
参加予定
承認時はBBスタンス、抽選結果が発表されたら結果を表示しています。

新規承認時におけるBBスタンス

参加方向で大丈夫でしょう。

ハイスペックではありませんが業績もいいですし、小型のマザーズ案件。

下値リスクは限定的です。

ただ、コロナショックなど地合いが急変した場合は割りを食う銘柄だと思います。

心配な人は外部環境を見ながらしっかりと判断するようにしてくださいね♪

 

東京通信(7359)のIPO初値予想と初値結果

東京通信(7359)のIPOにおける初値予想になります。

直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

1,800円 〜 2,500円

【上場直前の独断と偏見初値予想】

2,500円

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。


初値結果

2,484円
初値売りで12.34万円の利益でした。( +98.7%)
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