【IPO評価と初値予想】UNICONホールディングス(407A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

UNICONホールディングス(407A)のIPOが新規承認されました。

2025/9/26に上場予定で、事業内容は建設事業(土木事業・建築事業)及びそれに関連する事業を営むグループ会社の経営管理及びこれに付帯する一切の業務です。

このページではUNICONホールディングス(407A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

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結論：UNICONホールディングス(407A)は公募価格前後になりそう。

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
19/35

【スタンス】
やや弱気

時間がない人向けにUNICONホールディングスのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格前後になりそうです。

ポイント

建設事業
2025/9/26に上場
想定価格は1,060円
上場市場はスタンダード
吸収金額は最大57.6億円
業績は好調で黒字
配当性向40%以上
売り出しのみ
主幹事は野村證券

UNICONホールディングス(407A)は建設業を展開しています。

具体的には高速道路のサービスエリアやインターチェンジ、学校、市民会館などなど。

スタンダードへの上場を予定していて、想定価格は1,060円、吸収金額は最大57.6億円と大型規模です。

業績を見ると売上はほぼ横ばいで、黒字となっています。

また配当性向は40%以上を目指してしますが、売り出しのみという点は少し残念なポイントです。

大株主はファンドということで今回の上場は換金目当ての上場かもしれません。

幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事の野村証券です。

資金不要で申込できるので当選を目指す人は確実に抑えておきましょう。

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UNICONホールディングス(407A)のIPO初値予想と初値結果

UNICONホールディングス(407A)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

-円～ -円
(公募価格の-倍〜 -倍)

【上場直前の独断と偏見初値予想】

-円

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

-円

UNICONホールディングス(407A)のIPO詳細

銘柄	株式会社北里コーポレーション
市場	プライム
上場日	2025/6/25
コード	368A
公募	0株
売り出し	14,000,000株
OA	2,100,000株
想定価格	1,220円
吸収金額	最大約196.4億(想定価格ベース)
時価総額	約488.0億円(想定価格ベース)
仮条件	1,300円から1,340円
公開価格	1,340円

UNICONホールディングス(407A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたUNICONホールディングスがどんな企業なのか簡単に紹介します。

山和建設、小野中村、南会西部建設コーポレーションの各社を持ち株会社傘下に経営統合したことを契機に設立しました。

2023年に南総建がグループインしています。

現在の従業員数は357名、提出会社の平均年間給与は733万円です。

事業内容は建設関連事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

具体的にはインフラ整備、災害対応、環境保護、さらには民間工事まで行っています。

代表的な工事としては仙台東部道路名取中央スマートインターチェンジ、東北自動車道の国見SAなどです。

販売実績

主な相手先は福島県、東日本高速道路、国土交通省です。

直近では2社に売上の55%ほどを依存しています。

ただ信用力の高い相手先なのでむしろポジティブですかね。

業績

売上、純損益ともに横ばいです。

ただ黒字が続いているのは評価できますね。

スタンダードへの上場ですしこの業績でも十分でしょう。

UNICONホールディングス(407A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,060円。

上場予定市場は東証スタンダードを見込んでおり、吸収金額は最大約57.6億円となっています。

UNICONホールディングス(407A)のIPOにおけるマイナス材料

マイナス材料は多めです。

まず、事業内容が建設業ということで人気化は難しいでしょう。

しかも売り出しのみということでファンドの換金が目的の可能性が高いです。

また吸収金額が50億円越えで需給面でも不安が残ります。

UNICONホールディングス(407A)のIPOにおけるプラス材料

配当性向も40%ということで配当はそれなりに期待できそうです。

業績も黒字を維持している点は評価できます。

ぶるぶる

ここ最近IPOの地合いは良いけど流石にこのスペックは難しいかな。

メカニック

人気にはならないだろうね。

UNICONホールディングス(407A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	期待度
主幹事	野村證券	1
主幹事	SMBC日興証券	2
幹事	マネックス証券	3
幹事	静銀ティーエム証券	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	松井証券(?)	–
	楽天証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–

主幹事は野村證券です。

当選を勝ち取りたい人は第一優先で攻めてください。

ただ資金不要で申し込めるということもあり、参加者が多く、不人気銘柄でも当選するのは至難の業です。

期待しすぎは禁物ですよ。

スルーする人はSBI証券からは申込してIPOチャレンジポイントだけはゲットしましょう。

SMBC日興証券で当選を目指す!!

UNICONホールディングス(407A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2025年9月5日
申込期間	2025年9月9日から9月16日
公開価格決定日	2025年9月17日
購入申込期間	2025年9月18日から9月24日

仮条件は2025年9月5日に決定します。

申込期間は2025年9月9日から9月16日までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2025年9月17日に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2025年9月18日から9月24日までとなっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

証券会社に口座開設
ネットからIPOに申し込み
抽選結果発表
当選したら購入
上場日に売却

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

UNICONホールディングス(407A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

UNICONホールディングス(407A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	野村證券	補欠
主幹事	SMBC日興証券	補欠
幹事	マネックス証券	補欠
幹事	静銀ティーエム証券	ネット申込不可
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	取り扱いなし
	松井証券(?)	取り扱いなし
	楽天証券(?)	取り扱いなし
	GMOクリック証券(?)	取り扱いなし
	SBIネオトレード証券(?)	取り扱いなし
	DMM株(?)	取り扱いなし