【IPO評価と初値予想】ユーソナー(431A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

ユーソナー(431A)のIPOが新規承認されました。

2025/10/17に上場予定で、事業内容はデータベース＆マーケティング支援業務です。

このページではユーソナー(431A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：ユーソナー(431A)は少し期待できるかも

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
21/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにユーソナー(431A)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になるかもしれません。

ユーソナー(431A)はデータベースマーケティング事業を展開している企業です。

具体的には所有している法人データベースをマーケティング目的で企業に提供しています。

グロースへの上場を予定していて、想定価格は1,910円、吸収金額は最大50.8億円と大型規模です。

残念ながらほぼ売出のみなので換金目当ての上場となります。

業績を見ると売上は順調に伸びていて黒字です。

規模が大きいですが上場日は恵まれており事業内容が面白いので、初値高騰は難しいかもしれませんが公募価格以上は狙えるかもしれません。

幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事の野村証券です。

資金不要で申込できる上に当選後のキャンセルもペナルティがないので、迷ったら参加しましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

ユーソナー(431A)のIPO初値予想と初値結果

ユーソナー(431A)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

ユーソナー(431A)のIPO詳細

銘柄	ユーソナー株式会社
市場	グロース
上場日	2025/10/17
コード	428A
公募	50,000株
売り出し	2,265,000株
OA	347,200株
想定価格	1,910円
吸収金額	最大約50.8億(想定価格ベース)
時価総額	約165.9億円(想定価格ベース)
仮条件	-円から-円
公開価格	-円

ユーソナー(431A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたユーソナーがどんな企業なのか簡単に紹介します。

前身は1990年に設立した株式会社ランドスケイプです。

ゼンリンをはじめとした外部からの資金調達をし、2021年に三井物産のベンチャーキャピタル、2022年には日本政策銀行が出資、現在の社名に変更します。

設立からおよそ36年でのIPOです。

現在の従業員数は234名、提出会社の平均年間給与は641万円です。

事業内容はデータマーケティング事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

1250万円の法人企業データベースを活用したサービス「ユーソナー」を提供しています。

特定分野への興味や関心をもつ企業を抽出できるので、新規の顧客アプローチに利用可能。

名刺管理機能も付帯しています。

販売実績

単一セグメントです。

売上の10%以上を占める相手先はいません。

業績

売上は右肩上がりで成長性を感じます。

純利益は32期だけ赤字であとは黒字です。

少し物足りませんがギリ及第点な業績といったところでしょうか。

ユーソナー(431A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,910円。

上場予定市場は東証グロースを見込んでおり、吸収金額は最大約50.8億円となっています。

ユーソナー(431A)のIPOにおけるマイナス材料

一番の懸念点は吸収金額です。

グロースで50億円は大型規模に分類されます。

大きければ大きいほど初値パフォーマンスは悪くなる傾向があるので、この時点でやや警戒感あり。

さらに売り出しのみということで今回のIPOは株主の換金目当てです。

ユーソナー(431A)のIPOにおけるプラス材料

成長性を感じますし黒字ということで業績は評価できます。

またデータベースマーケティングという点も悪い印象はありません。

スケジュール的にも過密感はないので恵まれています。

 

ユーソナー(431A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	期待度
主幹事	野村證券	1
幹事	大和証券	2
	SBI証券	3
	楽天証券	4
	丸三証券	–
	東海東京証券	7
	マネックス証券	5
	東洋証券	–
	岩井コスモ証券	8
	極東証券	–
	岡三証券	9
	水戸証券	–
	松井証券	6
	あかつき証券	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–
	大和コネクト証券(?)	–

幹事数は合計14社!!

大手証券、中堅証券、ネット証券が揃い踏み。

主幹事は野村証券が担当します。

自分は相性がすこぶる悪いのでこの時点でじゃっかんテンションが下がってますww

ただ資金不要で申し込めるのでとりあえず参加予定です。

 

ユーソナー(431A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2025年9月30日
申込期間	2025年10月1日から10月6日
公開価格決定日	2025年10月7日
購入申込期間	2025年10月8日から10月14日

仮条件は2025年9月30日に決定します。

申込期間は2025年10月1日から10月6日までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2025年10月7日に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2025年10月8日から10月14日までとなっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

ユーソナー(431A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

ユーソナー(431A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	野村證券	参加
幹事	大和証券	未定
	SBI証券	参加
	楽天証券	未定
	丸三証券	ネット申込不可
	東海東京証券	未定
	マネックス証券	未定
	東洋証券	ネット申込不可
	岩井コスモ証券	未定
	極東証券	ネット申込不可
	岡三証券	未定
	水戸証券	ネット申込不可
	松井証券	未定
	あかつき証券	ネット申込不可
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	未定
	GMOクリック証券(?)	未定
	SBIネオトレード証券(?)	未定
	DMM株(?)	未定
	大和コネクト証券(?)	未定

新規承認時におけるBBスタンス

未定の所が多いですが前向きに検討しています。

地合いが急変しなければ大丈夫な雰囲気。

とはいえ油断は禁物ですのでギリギリまで悩もうと思います。

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