どうも、メカニックです。
全研本社(7371)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:全研本社(7371)はプラスになりそう
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 1,290円 〜 1,350円 |
---|---|
【初値予想 】 | 1,350円 〜 2,000円 |
【スタンス 】 | 参加 |
【狙い目】 | みずほ証券 |
想定価格は1,290円でしたので通常の仮条件です。
- 吸収金額は最大50.9億円
- 上場予定市場はマザーズ
- マーケティング関連会社
- 6/16に単独上場
- 地合いはそこそこ
- ロックアップはかため
- 業績の伸びがもの足りない
- 当選したいならみずほ証券が一番
仮条件が上ブレしましたので吸収金額は最大50.9億円です。
マザーズでは大型規模となり、需給ではやや不利となります。
業績は黒字ですが老舗企業ということもあり、売上はよこよこ。
マーケティング関連ということもありスペック的にはインパクトをあまり感じません。
ただ、地合いは悪くないですし、スケジュールも単独上場と恵まれています。
この環境が続くならば初値は公募価格以上になる可能性が高いと予想して、自分はフルエントリーすることにしました。
主幹事のみずほ証券を第一優先に、平幹事のSBI証券と楽天証券、マネックス証券からも申込をして当選を狙いますよ!!
box06 title=”あわせて読みたい”]【IPOルール】みずほ証券は毎年安定の幹事入り!! 抽選方法やペナルティを究極解説!![/box06]
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
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全研本社(7371)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずは全研本社の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は1,290円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
ほ〜、そうきましたか。
下限が想定価格、上限は60円上ブレの強気設定です。
上ブレなしの通常設定になる可能性もあるかなと思っていましたが、ロードショーでの感触が悪くなかったということでしょうかね。
強気すぎな感じもありませんし、この感じならば上限で決定する可能性が高いと思います。
というか、決まるはず!!
全研本社(7371)のIPO直感的初値予想
続いて本題である全研本社(7371)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,350円 〜 2,000円
(公募比約1.0倍〜公募比1.5倍)
公募価格1.5倍を上限とした初値予想としました。
全研本社(7371)のIPOスペック考察
それでは全研本社のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしませんでしたので最大50.9億のままです
想定価格ベースでは48.7億円でしたので2.2億円の上ブレとなりました。
全研本社(7371)のIPOにおけるブル要素
では、プラス要素からもう一度チェック。
まず、市場はIPOで最も初値高騰が期待できるマザーズ。
そして6月は過密日程ではありますが単独上場と、かなり恵まれています。
ロックアップもしっかりとかかっていますので上場後の売り圧力もそれほど心配ありません。
地合いもかなりアップダウンしている状況ですが、高値圏を維持しているので問題はないでしょう。
全研本社(7371)のIPOにおけるベア要素
マイナス面は需給です。
全研本社の吸収金額は50億円オーバー!!
マザーズでは大型規模となるのでかなり不利になります。
業種がAIやSaaSといった人気分野ならば全く問題ないのですが、全研本社はマーケティング関連。
悪くはないものの、パフォーマンスは高くなりにくいです。
全体的に地味な印象を受けてしまうのも残念。
全研本社(7371)のIPO業績
【売上げや営業収益】
【純利益】
現在は45期目に入っています。(老舗企業ですね。)
前期の実績は売上が約58億円、純利益は約3.7億円ほど。
売上は横ばい、純利益は波が荒いです。
マザーズに上場ということを考えるともの足りません。
これだとちょっとマイナスになっちゃうかも。
あと、これはグラフの見え方なんですが、棒グラフの中に縦で数字があると見にくいですねww
全研本社(7371)のIPO初値予想アンケート途中結果
全研本社における初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみにこの記事を書いている時点では
むしろこれ以外に投票されていませんww
喜んでいいのか悪いのかなんとも言えませんが、とりあえずプラスリターンを予想している投資家が多いことはわかりました!!
全研本社(7371)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて全研本社(7371)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
28,538
|
2,854枚
|
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
984枚
|
99枚
|
5
|
SBI証券 |
984枚
|
443枚
|
3
|
|
楽天証券 |
984枚
|
984枚
|
2
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
492枚
|
50枚
|
7
|
|
岡三証券 |
492枚
|
50枚
|
6
|
|
マネックス証券 |
328枚
|
328枚
|
4
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
auカブコム証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのはみずほ証券
全研本社のIPO株が欲しい人はみずほ証券からの申し込みが必須。
何回も言っていますがIPOは主幹事からの申し込みが一番当選しやすいです。
自分は無知の頃、主幹事を蔑ろにしていたんですが、その時は全く当選できませんでした。
その後、とりあえず主幹事をつとめる証券会社を全部開設して、挑戦していったところ当選回数が増えていったんです。
大手証券でもネット口座なら勧誘などもありません。
IPOに本気で取り組むなら必ず開設しておきましょう。
IPOルールは下記に記載しているので知らない人はこちらを参考にしてくださいませ。
その他狙い目の証券会社
平幹事はの狙い目はネット証券のSBI証券と楽天証券、マネックス証券の3社になります。
資金力や貢献力は全く関係ありません。
運次第で誰でも当選できるので、特に優先したい2社ですよ。
また、auカブコム証券で委託販売される可能性があるのでこちらのチェックも忘れずに。
全研本社(7371)のIPO最終BBスタンス
最後に全研本社(7371)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
参加
|
幹事 | SMBC日興証券 |
参加
|
SBI証券 |
参加
|
|
楽天証券 |
参加
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
参加
|
|
岡三証券 |
参加
|
|
マネックス証券 |
参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
松井証券(?) |
参加予定
|
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
|
auカブコム証券(?) |
参加予定
|
100%自信があるわけではありませんが、参加方向で決めました。
初値高騰は難しそうですが数万円のリターンは狙えるはず。
期待値はプラスでしょう。
悩んだら参加方向でいいとは思います。
ただ、地合いが急変した場合は事情が変わってきますので、心配な人は申込最終日まで地合いを見ながら判断するようにしてください。
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。