どうも、メカニックです。
AIメカテック(6227)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:AIメカテックのIPOはスルーでもいいかもしれません
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 1,900円 〜 1,920円 |
---|---|
【初値予想 】 | 1,810円 〜 2,100円 |
【スタンス 】 | 一部参加 |
【狙い目】 | みずほ証券 |
想定価格は1,920円でしたので中立の仮条件です。
- 吸収金額は最大75億円
- 上場予定市場は不人気の東証2部
- 半導体のパッケージ製造事業
- 7/27に単独上場
- 地合いはやや回復傾向
- ロックアップはゆるい
- 業績は伸びていない
- 売り出しのみで換金色が強い
- 当選したいならみずほ証券が一番
吸収金額は75億円と需給ではやや不利です。
さらに東証2部と、IPOではもっとも人気のない市場になります。
そして売上は伸びておらず、換金色が強めな点はマイナス材料になりそうです。
半導体のパッケージ製造と事業内容はホットな分野なので、こちらは評価されるかもしれません。
自分はかなり悩みました(今でも悩んでいます)が、一部参加することにしました。
主幹事のみずほ証券を第一優先に、平幹事の大和証券、SBI証券、野村證券などキャンセルできるところから攻めていきます!!
box06 title=”あわせて読みたい”]【IPOルール】みずほ証券は毎年安定の幹事入り!! 抽選方法やペナルティを究極解説!![/box06]
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。
10万円前後からエンジェル投資家になれます!!
もし出資した企業がIPOしたら10倍以上のリターンも夢ではありません。
当ブログでは特別キャンペーンも実施しており、当ブログからの口座開設で1,000円相当のアマギフが貰えます。
AIやIoT、DXなど様々なベンチャー企業に出資できますので興味がある人はチェックだけでもしてみてください。
AIメカテック(6227)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはAIメカテック(6227)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は1,610円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
想定価格が上限、下限は20円の下ブレです。
残念ながら弱気で決まっています。
ただ、値幅はわずか30円。
これならあえて下限で申し込む人は少ないのかなと思うのですがどうですかね。
どちらしても少し暗雲が立ち込めています。
AIメカテック(6227)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるAIメカテック(6227)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,810円 〜 2,100円
(公募比約0.9倍〜公募比1.1倍)
公募価格前後とした初値予想としました。
AIメカテック(6227)のIPOスペック考察
それではAIメカテック(6227)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場は東証2部。
吸収金額は仮条件が上ブレしなかったので最大75.7億のままです。
AIメカテック(6227)のIPOにおけるブル要素
先にプラス材料を見ていきます。
個人的に評価しているのは事業内容です。
AIメカテックは今品不足で騒がれている半導体関連の企業。
生産が追いついておらず、その影響で様々なところに影響がでています。
そして今後を考えても半導体の需要が高まっていくことは間違いありません。
また、スケジュールが単独上場と恵まれている点もグッドです。
AIメカテック(6227)のIPOにおけるベア要素
一方、残念ながらマイナス材料は非常に多いです。
まず市場は投資家に不人気の東証2部。
正直、この時点で初値高騰はまず見込めません。
そして売り出しのみということで今回のIPOは資金調達が目的ではなく、株主の換金が目当ての可能性が高いです。
こういう案件は投資家から毛嫌いされます。。
あと、初値はそこまで上がらないと思うのであまり覚えておかなくていいと思いますが。上位株主のロックアップも公募価格の1.5倍で解除されます。
マイナス材料はてんこ盛りです。
AIメカテック(6227)のIPO業績
【売上げや営業収益】
【純利益】
現在は5期目です。
売上は前期で145.2億円、純利益は2.9億円の黒字となっています。
売上、純利益ともに3期をピークに下落傾向。
東証2部らしいと言えばらしいんですが、これではプラス材料にはなりそうもありませんね。
AIメカテック(6227)のIPO初値予想アンケート途中結果
AIメカテックにおける初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみにこの記事を書いている時点では
どうやら公募価格前後での初値形成を考えている
AIメカテック(6227)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いてAIメカテック(6227)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
幹事 | 野村證券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
大和証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岡三証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岩井コスモ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
極東証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
水戸証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
コネクト(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのはみずほ証券
AIメカテックのIPOをゲットしたいなら主幹事のみずほ証券は必ず抑えておくようにしてください。
理由はずばり、「当選枚数が一番多いから」
ここから申込しなければ他の人と大きな差がついてしまいます。
大手証券ですがネットから参加できますし、使い勝手はネット証券と遜色ありません。
ここ数年はみずほ証券の主幹事が多いのでまだ保有していない人は必ず早めに開設しておきましょう。
IPOルールは下記に記載しているので知らない人はこちらを参考にしてくださいませ。
その他狙い目の証券会社
平幹事以外だとネット証券のSBI証券と楽天証券の2社も狙い目になるかもしれません。
あとは上位幹事の大和証券ですかね。
先ほども言ったようにAIメカテックは当選枚数が多いので、平幹事からの当選も十分狙えると思います。
少しでも当選確率を上げたいなら全ての証券会社から参加するようにしてくださいませ。
スルーする人はSBI証券から申込をしてIPOチャレンジポイントだけは拾っておきましょう。
AIメカテック(6227)のIPO最終BBスタンス
最後にAIメカテック(6227)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
当選
|
幹事 | 野村證券 |
落選
|
大和証券 |
選外
|
|
SBI証券 |
補欠
|
|
楽天証券 |
不参加
|
|
SMBC日興証券 |
不参加
|
|
岡三証券 |
不参加
|
|
岩井コスモ証券 |
不参加
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
水戸証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
不参加
|
松井証券(?) |
不参加
|
|
GMOクリック証券(?) |
不参加
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
不参加
|
|
DMM株(?) |
不参加
|
|
auカブコム証券(?) |
不参加
|
|
コネクト(?) |
不参加
|
自信があるわけではないですが、参加することにしました!!
といってもキャンセルができる証券会社のみですけどね。
半導体というのは好印象なんですが、いかんせんこれだけ換金色が強いと強気にはいけません。
公募割れになっても驚きはしない銘柄かと。。
地合いに大きく左右される銘柄なので、参加スタンスはしっかりと検討するようにしてください。
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。