【IPO初値予想】Atlas Technologies(アルタステクノロジーズ)は意外高に!? 業績・ブル・ベア要素まとめ

どうも、メカニックです。

Atlas Technologies(9563)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。

詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。

上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。

当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。

【運営者おすすめのソーシャルレンディング】

結論：Atlas Technologies(9563)は参加すべし!!

時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!

【仮条件】	1,320円〜 1,440円
【初値予想】	2,100円〜 2,800円
【スタンス】	強気参加
【狙い目】	SMBC日興証券

想定価格は1,320円でしたので、強気の仮条件です。

要点まとめ

10/26にリンカーズと2社上場
吸収金額は最大30.8億円
事業内容はフィンテック領域のコンサル
業績好調で黒字経営
ロックアップは気にしなくてオッケー
当選しやすいのはSMBC日興証券

仮条件は上ブレしました。

これにより上限で決まった場合、吸収金額は最大30.8億円になります。

想定ベースでは28.3億円でしたので2.5億円アップ。

グロース市場では中型規模となり、需給面ではやや不利となります。

ただ事業内容がフィンテック領域のコンサルということで、IPOでは評価されやすい分野です。

業績も右肩上がりでの伸びており、成長性を感じます。

地合いが芳しくなく、スケジュールもリンカーズと同日上場ではありますが、十分にプラスリターンが狙えるスペックです。

自分は強気での部参加としました。

最も当選が狙えるのは主幹事のSMBC日興証券です。

新規口座開設で3か月間優遇抽選を受けられますので、未保有の方はしっかりと準備してから臨みましょう。

今開設すれば年末のIPOラッシュも有利になりますよ。

SMBC日興証券で当選を目指す!!

そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。

IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。

裏技やコツは? IPOの当選確率を劇的にアップさせる6つの方法IPO投資をなかなか当たりません。しかし当選確率をアップさせる方法やコツは存在します。今回はIPO歴7年の管理人が7つの方法を徹底解説。裏技ではありませんがしっかりと実践しましょう。...

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Atlas Technologies(9563)のIPO仮条件

ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。

まずはAtlas Technologies(9563)の仮条件からみていきます。

承認時の想定価格は1,320円です。

仮条件はこのように決まりました。

【仮条件】

1,320円〜 1,440円

これは納得というか安心しました。

120円の上ブレです。

10%未満ということで行き過ぎ感がないのも好印象。

ロードショーでいい評価を得られたようですね。

Atlas Technologies(9563)のIPO直感的初値予想

続いて本題であるAtlas Technologies(9563)のIPO直感的初値予想をしていきます。

下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。

万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。

2,100円〜 2,800円

（公募比約1.5倍〜公募比2.0倍）

公募価格2.0倍を上限とした初値予想としました。

Atlas Technologies(9563)のIPOスペック考察

それではAtlas Technologies(9563)のスペックをもう一度確認していきましょう。

初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。

まず、上場市場はグロースです。

吸収金額は仮条件が上ブレしましたので最大30.8億円となりました。

想定価格ベースでは28.3億円でしたので2.5億円のサイズアップです。

Atlas Technologies(9563)のIPOにおけるブル要素

はじめに見ていくのはプラス要素です。

個人的に面白いと思っているのは事業内容。

フィンテック領域のコンサルということで、IPOでは評価されやすい業種と言えます。

これからフィンテックの分野はまだまだ成長するでしょうから、需要が低くなる事はありません。

そしてロックアップもしっかりとかかっていますし、単独上場。

上場市場もグロースという事で初値は期待できそうです。

Atlas Technologies(9563)のIPOにおけるベア要素

続いてマイナス要素は需給です。

グロースで30億円規模は小型とは言えません。

重たさを感じるレベルです。

あとは地合いも落ち着かないので多少注視しておいた方が良いと思います。

ぶるぶる

需給は心配だけどこのスペックなら面白んいんじゃない??

メカニック

フィンテック関連は期待しちゃうよね。

Atlas Technologies(9563)のIPO業績

素晴らしいの一言です。

わずか5年で上場まで持っていった上に、前期は21.8億円を売り上げています。

初年度から黒字経営で、純利益も増加傾向。

文句のつけようがありません!!

Atlas Technologies(9563)のIPO初値予想アンケート途中結果

当ブログではビジネスコーチにおける初値予想アンケートを実施中です。

是非結果を確認して参考にしてください。

また、結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても表示されます。

ご協力くださいますと幸いです。

Atlas Technologies(9563)のIPOが当選しやすい証券会社は??

続いて、Atlas Technologies(9563)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。

	証券会社	個人期待度
主幹事	SMBC日興証券	1
幹事	SBI証券	2
	楽天証券	3
	岩井コスモ証券	6
	マネックス証券	4
	松井証券	5
	極東証券	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–

当選期待度は自分が予想したものです。

1番当選しやすいのは主幹事のSMBC日興証券

幹事団をネット証券が中心ということで抽選組にもワンチャンあります。

もちろん最も当選確率が高いのは主幹事がSMBC日興証券。

ここを最優先で申し込みしてください!!

ちなみにさらに当選確率をアップさせたい人は優遇抽選を狙いましょう。

割当枚数の5%相当がこの優遇抽選で配られますよ。

ハードはやや高めではありますが新規口座開設すれば3ヶ月間はブロンズが適用されます。

1年の中で最もIPOが多い時期がここから年末なので、開設するには最高のタイミングです!!

SMBC日興証券で当選を目指す!!

Atlas Technologies(9563)のIPO最終BBスタンス

最後にAtlas Technologies(9563)における最終的なBBスタンスを紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	SMBC日興証券	補欠
幹事	SBI証券	落選
	楽天証券	後期
	岩井コスモ証券	後期
	マネックス証券	補欠当選
	松井証券	落選
	極東証券	ネット申込不可
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	取扱なし
	GMOクリック証券(?)	取扱なし
	SBIネオトレード証券(?)	取扱なし
	DMM株(?)	取扱なし