
どうも、メカニックです!!
アクセルスペースホールディングス(402A)のIPOが新規承認されました。
2025/8/13に上場予定で、事業内容は小型衛星の設計・製造・打上・運用サービス(AxelLiner 事業)及び光学衛星画像の販売及び衛星画像を用いたソリューションサービスの提供(AxelGlobe 事業)です。
このページではアクセルスペースホールディングス(402A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:アクセルスペースホールディングス(402A)は期待できる

吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
27/35
【スタンス】
強気
時間がない人向けにアクセルスペースホールディングス(402A)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。
- 宇宙関連事業
- 8/13に同日上場
- 想定価格は345円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約57.5億円
- 売上は好調だが赤字
- 公募のみで売り出しはなし
- 主幹事はSMBC日興証券
アクセルスペースホールディングス(402A)は宇宙関連事業を展開しています。
具体的には小型衛星プロジェクトの設計、製造、打ち上げ手配、運用、そしてその衛星から得た様々なデータを提供しています。
グロースへの上場を予定していて、想定価格は345円、吸収金額は57.5億円と大型規模。
売上は伸びていますが、いまだに赤字経営です。
株主は事業会社とVCが中心で、公募価格1.5倍でロックアップが解除される株主が存在します。
ただし売り出しはなく、公募のみという点は好印象です。
宇宙関連のIPOは人気ですので初値は期待できると思います。
最も当選しやすい証券会社は主幹事のSMBC日興証券です。
SMBC日興証券は新規口座開設後3か月間は当選確率がアップする優遇抽選を受けられます。

口座を保有していない人はすぐに開設して準備しておきましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
アクセルスペースホールディングス(402A)のIPO初値予想と初値結果
アクセルスペースホールディングス(402A)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の-倍〜-倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
アクセルスペースホールディングス(402A)のIPO詳細

銘柄 | 株式会社アクセルスペースホールディングス |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2025/8/13 |
コード | 402A |
公募 | 15,211,100株 |
売り出し | 1,455,600株 |
OA | 0株 |
想定価格 | 345円 |
吸収金額 | 最大約57.5億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約202.2億円(想定価格ベース) |
仮条件 | -円から-円 |
公開価格 | -円 |
アクセルスペースホールディングス(402A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたアクセルスペースホールディングスがどんな企業なのか簡単に紹介します。
前身は2008年に設立された株式会社アクセルスペースです。
2020年に単独株式移転方式で純粋持株会社として現在の会社が設立されました。
事業会社やVCからガンガン資金調達を行い、事業をスケールさせて設立から約5年でのIPOです。
現在の従業員数は182名、提出会社の平均年間給与は712万円です。
事業内容は宇宙関連事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。

大きく分けてAxelLiner事業とAxelGlobe事業の二つに分かれます。
前者は顧客向けに小型衛星プロジェクトの設計、製造、打ち上げ手配、運用を提供。
後者は自社が運用する衛星より得られたデータを企業に提供しています。
販売実績

AxelLiner事業が稼ぎ頭です。
相手先はNEDO、NICT、経済産業省がおり、この3社に売上のほとんどを依存しています。
業績

売上は右肩上がりで伸びていますが、今だに赤字です。
先行投資のフェーズであり、回収期まではまだ時間がかかりそうな雰囲気。
ただし高い成長性は感じますね。
アクセルスペースホールディングス(402A)のIPOスペック
続いて、IPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は345円。
上場予定市場は東証グロースを見込んでおり、吸収金額は約57.5億円となっています。

アクセルスペースホールディングス(402A)のIPOにおけるマイナス材料
吸収金額が50億円オーバーと大型規模に分類されます。
残念ながら需給面ではやや不利です。
また、ロックアップが公募価格の1.5倍で解除される株主が多くいます。
上場後に大きな売り圧力があり、しばらくはオーバーハングが起こるかもしれません。
アクセルスペースホールディングス(402A)のIPOにおけるプラス材料
宇宙関連ということで事業内容はかなり魅力的です。
過去に上場した宇宙関連企業は軒並み初値高騰しています。
さらに上場日も閑散期の8月ということでスケジュールも文句なし。
想定価格も低価格と購入しやすい価格帯もグッドです。
アクセルスペースホールディングス(402A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
1
|
幹事 | 大和証券 |
2
|
SBI証券 |
3
|
|
みずほ証券 |
4
|
|
東海東京証券 |
5
|
|
極東証券 |
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
松井証券(?) |
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
楽天証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
大和コネクト証券(?) |
–
|
主幹事はSMBC日興証券がつとめます。
やはり宇宙系は強いですね。
当選を目指す人は第一優先で申込してください。
また、新規口座開設後3ヶ月間は無条件でブロンズランクが適用されます。

当選確率をアップさせることが可能です。
今回は枚数も多いですし平幹事からでも当選が狙えます。
欲しい人はできるだけ多くの証券会社から参戦しましょう。
アクセルスペースホールディングス(402A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日 | 2025年7月25日 |
---|---|
申込期間 | 2025年7月28日から8月1日 |
公開価格決定日 | 2025年8月4日 |
購入申込期間 | 2025年8月5日から8月8日 |
仮条件は2025年7月25日に決定します。
申込期間は2025年7月28日から8月1日までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。
公開価格は2025年8月4日に決まり、夕方から抽選結果が判明します。
購入期間が2025年8月5日から8月8日までとなっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。
当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。
IPO投資における手順は下記の通り。
- 証券会社に口座開設
- ネットからIPOに申し込み
- 抽選結果発表
- 当選したら購入
- 上場日に売却
この5ステップです。
さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。
アクセルスペースホールディングス(402A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
アクセルスペースホールディングス(402A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
参加
|
幹事 | 大和証券 |
参加
|
SBI証券 |
参加
|
|
みずほ証券 |
参加
|
|
東海東京証券 |
参加
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
楽天証券(?) |
参加予定
|
|
松井証券(?) |
参加予定
|
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
|
大和コネクト証券(?) |
参加予定
|
新規承認時におけるBBスタンス
フルエントリーとしました。
想定価格が低いのが少し残念ですが、宇宙関連なら安心できます。
ちょうどお盆休み中の上場となるのでいいお小遣いになるかもしれません。

IPO投資は非常にローリスクで魅力的な投資ですが、新規承認されなければ投資ができません。
効率が悪い投資方法なんですよね。
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