【IPO中止】 ビッグツリーテクノロジー＆コンサルティングは2022年初の公募割れ候補!? 上場日、主幹事構成、時価総額まとめ

どうも、メカニックです!!

ビッグツリーテクノロジー＆コンサルティング(4266)のIPOが新規承認されました。

2022/2/4に上場予定で事業内容はクラウド・AI・RPA・デジタルマーケティングなどの最新技術を活用した、IT コンサルティング・システム開発によるDX推進支援です。

このページではビッグツリーテクノロジー＆コンサルティング(4266)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記の動画でも紹介しています。

結論：ビッグツリーテクノロジー＆コンサルティングは公募割れもありえる!!

吸収金額
市場
公募売出比
業種
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
21/35

【スタンス】
弱気

時間がない人向けにビッグツリーテクノロジー＆コンサルティング(4266)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募割れもありえそうです。

ビッグツリーテクノロジー＆コンサルティングはDX支援を中心としたITコンサルティングを行なっている企業です。

マザーズに上場を予定しており、想定価格は5,000円、吸収金額は約214.7億円。

事業内容はIPOで人気のDX関連ですが、規模が大型のため、需給関係は非常に悪いです。

しかも、ほぼ売出しのみという換金色が強い案件となります。

2021年を見ると同じような案件は、多くが公募割れしました。

スケジュールもセイファートと同日上場で、恵まれていません。

残念ながらマイナス要素が多く、公募割れも視野にいれた方が良さそうです。

当選を目指すなら狙い目は主幹事の大和証券と三菱UFJモルガンスタンレー証券の2社です。

また、るコネクト、auカブコム証券でも当選が期待できます。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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ビッグツリーテクノロジー＆コンサルティング(4266)のIPO詳細

銘柄	株式会社ビッグツリーテクノロジー＆コンサルティング
市場	マザーズ
上場日	2022/2/4
コード	4266
公募	60,000株
売り出し	3,656,100株
OA	577,300株
想定価格	5,000円
吸収金額	約214.7億(想定価格ベース)
時価総額	約351.4億円(想定価格ベース)
BB期間	2022/1/20～1/26
価格決定日	2022/1/27

ビッグツリーテクノロジー＆コンサルティング(4266)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたビッグツリーテクノロジー＆コンサルティングがどんな企業なのか簡単に紹介しますね。

前身は2002年に設立した有限会社ビッグツリーキャピタルです。

2004年に株式会社に変更し、2015年にビッグツリーテクノロジー＆コンサルティングに称号変更。

2018年にインテグラルのファンドが多くの資金を入れて、事業を加速させ、およそ20年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は380名、提出会社の平均年間給与は734万円です。

そんなビッグツリーテクノロジー＆コンサルティングの事業内容はサロンサポートDX支援を中心としたコンサルティング・システム開発事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

具体的には2つの事業を展開しています。

DXセグメントではクラウド・インテグレーション事業とAIオートメーション事業を行なっています。

具体的にはクラウドやDX、RPA、AIを使った支援です。

HRセグメントではIT人材の調達を支援するための「BTCエージェント」を運営しています。

高度なスキルを持つ、フリーランス向けの人材紹介マッチングサービスです。

販売実績

販売実績を見るとDXセグメントで多くの売り上げを出しているのがわかりますね。

ビッグツリーテクノロジー＆コンサルティング(4266)のIPOスペック

続いてセイファート(9213)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は5,000円。

上場予定市場はマザーズを見込んでおり、吸収金額は約214.7億円となっています。

セイファート(9213)のIPOにおけるマイナス材料

マイナス材料をチェックです。

最も足を引っ張るのは間違いなく、需給です。

マザーズに上場で吸収金額200億円はかなりの大型サイズ。

残念ながらこの時点で初値高騰は難しいです。

スケジュールもセイファートとバッティングしている点も残念でなりません。

また、ほぼ売出のみということでファンドの換金色が非常に強いです。

もちろんロックアップも緩いため、オーバーハングが起こる可能性があります。

ビッグツリーテクノロジー＆コンサルティング(4266)のIPOにおけるプラス材料

プラス材料は事業内容です。

クラウドやRPA、AIを使ったDX支援を行なっています。

DX関連はIPOでは人気業種で、初値もそれに答えることが多いです。

売り上げも緩やかですが増加しており、黒字化している点も評価できます。

 

ビッグツリーテクノロジー＆コンサルティング(4266)のIPO仮条件

※仮条件が決定次第更新

 

ビッグツリーテクノロジー＆コンサルティング(4266)のIPO公開価格

※公開価格決定後に更新

 

ビッグツリーテクノロジー＆コンサルティング(4266)のIPO割当枚数と当選期待度

続いて、ビッグツリーテクノロジー＆コンサルティング(4266)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	大和証券	-枚	-枚	1
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	-枚	-枚	–
幹事	SMBC日興証券	-枚	-枚	–
	野村證券	-枚	-枚	–
	SBI証券	-枚	-枚	–
	マネックス証券	-枚	-枚	–
	岩井コスモ証券	-枚	-枚	–
	あかつき証券	-枚	-枚	–
	楽天証券	-枚	-枚	–
	岡三証券	-枚	-枚	–
	松井証券	-枚	-枚	–
	いちよし証券	-枚	-枚	–
	丸三証券	-枚	-枚	–
	極東証券	-枚	-枚	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	SBIネオトレード証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–
	コネクト(?)	-枚	-枚	–
	auカブコム証券(?)	-枚	-枚	–

ビッグツリーテクノロジー＆コンサルティング(4266)の主幹事

IPOルールを知らない人は下記記事を読んで確実に理解しておきましょう。

セイファート(9213)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

ビッグツリーテクノロジー＆コンサルティング(4266)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	大和証券	不参加
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	不参加
幹事	SMBC日興証券	不参加
	野村證券	不参加
	SBI証券	参加
	マネックス証券	不参加
	岩井コスモ証券	不参加
	あかつき証券	ネット申込不可
	楽天証券	不参加
	岡三証券	不参加
	松井証券	不参加
	いちよし証券	不参加
	丸三証券	不参加
	極東証券	ネット申込不可
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	不参加
	GMOクリック証券(?)	不参加
	SBIネオトレード証券(?)	不参加
	DMM株(?)	不参加
	コネクト(?)	不参加
	auカブコム証券(?)	不参加

新規承認時におけるBBスタンス

未定としていますが、不参加になると思います。

地合いが回復すれば参加しますが、それでも公募割れを回避できるかどうかのレベルでしょう。

リスクの方が高いので無理して参加するメリットはないように思います。

IPO初心者は注意してくださいませ。

 

ビッグツリーテクノロジー＆コンサルティング(4266)のIPO初値予想と初値結果

ビッグツリーテクノロジー＆コンサルティング(4266)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

初値結果

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