どうも、メカニックです!!
Branding Engineer(7351)のIPOが新規承認されました。
2020/07/07に上場予定で事業内容は”企業に対してエンジニアリソースの提供を行う Midworks 事業、メディア事業及びプログラミングスクール運営等“です。
このページではBranding Engineer(7352)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。
結論:Branding Engineer(7352)のIPOは絶対に申し込むべし!!
時間がない人向けにBranding Engineer(7352)のIPOについてさっとまとめます。
結論からいうと、絶対に参加すべきです!!
- エンジニアの人材派遣業
- 想定価格は440円
- 上場市場はマザーズ
- 吸収金額は約1.9億円
- 業績は好調で黒字運営
- 配当と株主優待はなし
- ロックアップはがっちり
- 当選を狙うなら主幹事のSBI証券
Branding Engineerはエンジニアの人材派遣業を行っている企業です。
業績は右肩上がりで黒字、第五期目から急進しています。
7/07に吸収金額は1.9億円台でマザーズ上場。
成長率の高い小型マザーズということでスペックは非常に高いです。
コロナで人材業はいまいちですが、エンジニアだけは別格。
必要としている企業は多いので、今後も需要が落ちることはないと思います。
また大株主のロックアップも価格による解除事項はありません。
大きな不安要素は地合いの急変ぐらいでしょう。
当選して初値で売却すればプラスリターンはほぼ間違いない鉄板銘柄です!!
そして幹事を見ると主幹事はSBI証券です。
IPOチャレンジポイントも考慮しながら戦略を練りたいところですね。
口座を保有していない人は早めに準備しておくようにしてください。
もしかしたら1株からIPOに参加できるネオモバでも取扱いがあるかもしれません。
取扱いが確定したら激アツです!!
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
Branding Engineer(7352)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社Branding Engineer |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2020/07/07 |
コード | 7352 |
公募 | 260,000株 |
売り出し | 136,200株 |
OA | 40,000株 |
想定価格 | 440円 |
吸収金額 | 約1.9億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約22.6億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2020/6/22~6/26 |
価格決定日 | 2020/6/29 |
Branding Engineer(7352)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたBranding Engineerがどんな企業なのかを簡単に紹介していきます。
2013年にITエンジニアに特化したシステムコンサルティング企業として設立。
その後、ダイレクトリクルーティングサービスや独立支援サービスなどを開始。
2016年にはVCから資金調達をしました。
その後プログラミングスクールや記事代行サービスなども続々とリリースし、今回の上場に至った形です。
現在の従業員は148名で提出会社の平均年間給与は約424万円となっています。
そんなBranding Engineerが運営しているのはITエンジニアに特化したサポート支援事業です。
事業概要は下記の通り。
大きく分けると下記の2つのサービスを提供しています。
- Midworks事業
- メディア事業
- FCS事業
- その他
Midworks事業
Midworks事業では独立支援サービスのMidworks、そしてキャリア形成支援サービスのMugen Worksを提供しています。
メディア事業
メディア事業ではITエンジニアを中心としたメディア「Mayonez」、「Tap-biz」を運営。
さらに記事作成代行、コンサルティングを行う「SAKAKU」を運営しています。
FCS事業
FCS事業は受託開発を中心に、エンジニアチームの立ち上げや営業コンサルティングなどニーズに沿ったソリューションを提供。
その他
その他事業で行なっているのはプログラミングスクールの「tech boost」、転職支援サービスの「Tech Stars」の2サービスです。
転職保証型の「tech boost pro 」も提供しています。
販売実績
販売実績ですが、現在はMidworks事業が稼ぎ頭です。
あとはおまけ程度といったところですが、どのセグメントも前年同期比で100%以上伸びています。
順調そのものといったところでしょうか。
Branding Engineer(7352)のIPOスペック
続いてBranding Engineer(7352)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は440円。
上場予定市場はマザーズで吸収金額は約1.9億円となっています。
Branding Engineer(7352)のIPOにおけるマイナス要素
まず、マイナス要素から見ていきたいと思いますが気になる点はありません!!
ベンチャーキャピタルが多くいるのでロックアップがゆるいかなと思ったら、価格による解除事項がないという神設定。
これは素晴らしいの一言です。
唯一、懸念があるとしたら地合いですかね。
今は株価は絶好調ですが実経済との乖離が凄すぎていつ急落しても不思議ではありません。
油断はしないようにしましょう。
Branding Engineer(7352)のIPOにおけるプラス要素
プラス要素は非常に豊富です。
吸収金額は僅か1.9億円。
おそらく仮条件が上ブレすると思いますが、それでも5億円未満はほぼ確定!!
需給面での優位性は非常に高いです。
その上、上場する市場は初値高騰しやすいマザーズですから言うことありません。
また、業種もエンジニアに特化した支援事業。
エンジニア不足は今後も続くでしょうからこちらも投資家から評価されると思います。
業績も伸び盛りですし黒字な点はグッドでしょう。
死角がないくらいのハイスペックIPOです。
Branding Engineer(7352)のIPO仮条件
仮条件は強気設定となりました。
上限で決まった場合の吸収金額は2.1億円となります。
Branding Engineer(7352)のIPO公開価格
※公開価格が決定次第更新します。
Branding Engineer(7352)のIPO初値結果
初値売りで24.3万円の利益でした。(+495.9%)
Branding Engineer(7352)のIPO割当枚数と当選期待度
続いてBranding Engineer(7352)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
3,363枚
|
1,513枚
|
1
|
幹事 | 大和証券 |
198枚
|
24枚
|
3
|
みずほ証券 |
79枚
|
8枚
|
–
|
|
あかつき証券 |
40枚
|
0枚
|
–
|
|
エイチエス証券 |
40枚
|
4枚
|
6
|
|
エース証券 |
40枚
|
0枚
|
–
|
|
岡三証券 |
40枚
|
4枚
|
5
|
|
極東証券 |
40枚
|
0枚
|
–
|
|
東洋証券 |
40枚
|
0枚
|
–
|
|
楽天証券 |
40枚
|
40枚
|
2
|
|
マネックス証券 |
20枚
|
20枚
|
4
|
|
水戸証券 |
20枚
|
0枚
|
–
|
|
委託幹事 | ネオモバ(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
Branding Engineer(7352)の主幹事
ついに来ましたね~。
主幹事はSBI証券です。
アフターコロナでは初の主幹事。
数ヶ月前に主幹事をつとめたサイバーセキュリティクラウドはセカンダリーで爆上げしたので、Branding Engineeも期待できるかもしれません。
そして、SBI証券といったらIPOチャレンジポイントの戦略も大事です。
最近は割当枚数が変則的なので正直、予想がつきません。
以前だったら100株配分間違いなしでしたが、直近は小型株でも300株配分しているんですよね。。
なんだか「一種の賭け」になってきているように感じます。
ボーダーラインはかなり高めになることが予想され、500P以上になってもおかしくありません。
ポイントを利用するつもりの人はしっかりと過去のボーダーラインも研究しながら戦略を練りましょう。
自分は今の所使う予定はありません!!
その他狙い目の証券会社
平幹事はかなり多めです。
この中だと狙い目は副幹事の大和証券と楽天証券、そして100%抽選配分のマネックス証券の3社ですかね。
あとの証券会社はぶっちゃけ当選する可能性はかなり低いです。
忙しい人は申込しなくてもいいレベルでしょう。
また、SBI証券が主幹事ですのでグループ会社のネオモバでも取り扱いがあるかもしれません。
1株から参加できるので、取り扱いが確定したら激アツですよ♪
ちなみに自分は先日Macbee Planetで念願の初当選をゲットしました!!
個人的にはSBI証券と同じくらい期待しています!!
詳細を知りたい方は下記記事を合わせてご覧ください。
Branding Engineer(7352)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
Branding Engineer(7352)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
落選
|
幹事 | 大和証券 |
落選
|
みずほ証券 |
落選
|
|
あかつき証券 |
ネット申込不可
|
|
エイチエス証券 |
落選
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
水戸証券 |
不参加
|
|
委託幹事 | ネオモバ |
後期
|
松井証券(?) |
取り扱いなし
|
|
岡三オンライン証券(?) |
落選
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
新規承認時におけるBBスタンス
BBスタンスに悩む人はいないと思います!!
もちろんフルエントリーです。
想定価格は低価格ですが普通に公募比3倍も狙えるポテンシャルを秘めています。
上場日までこの地合いが続けば初日に初値成立することはほぼないでしょう。
確実に申し込むようにしてくださいね。
Branding Engineer(7352)のIPO初値予想
Branding Engineer(7352)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
Branding Engineer(7352)のIPO個人的評価
【総合評価】
30/35
【スタンス】
強気
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。