どうも、メカニックです。
ブロードエンタープライズ(4415)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:ブロードエンタープライズ(4415)は全力参加!!
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 2,390円 〜 2,790円 |
---|---|
【初値予想 】 | 2,790円 〜 3,700円 |
【スタンス 】 | 参加 |
【狙い目】 | みずほ証券 |
想定価格は2,790円でしたので、下限を大きく取った「やや弱気」な仮条件です。
- マンション向けインターネットサービス
- マザーズの中型規模
- 12/16にTrueDataと同日上場
- 業績好調で黒字経営
- 株主優待はなし
- ロックアップはかため
マザーズに上場で中型規模です。
需給関係はまずまずといったところでしょう。
事業内容はマンション向けのインターネットサービスということで、目新しさは感じません。
ただ、業績を見ると、売り上げ、純利益ともに成長しているので、こちらは評価されると思います。
スケジュールはTrueDataと同日上場ですが、お互いにそれほど大きな吸収金額ではないので、それほど影響はないでしょう。
初値高騰は難しいと思いますが、プラスリターンは十分狙えると予想し、自分は参加することにしました!!
自分は一応参加するつもりですが、申し込みスタンスはしっかりと考えるようにしてください。
最も期待できる主幹事のみずほ証券、そしてSBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券の5社を中心に攻略していきます!!
box06 title=”あわせて読みたい”]【IPOルール】みずほ証券は毎年安定の幹事入り!! 抽選方法やペナルティを究極解説!![/box06]
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
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ちなみにファンディーノで資金調達した琉球アスティーダスポーツクラブという企業がIPOしたので、これから勢いづいてくるかもしれません。
ブロードエンタープライズ(4415)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはブロードエンタープライズ(4415)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は2,790円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
上限が想定価格、下限は400円の下ブレです。
これは弱気の設定と言った方がいいかもしれませんね。
ここまで下限を大きく取るとは予想していませんでした。
機関投資家の印象がよくなかったのでしょうかね。
直近の地合いも考慮された可能性があります。
公募価格は上限の2,790円で決まるとは思いますが、少し心配です。
ブロードエンタープライズ(4415)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるブロードエンタープライズ(4415)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,080円 〜 1,450円
(公募比約0.9倍〜公募比1.2倍)
公募価格前後とする初値予想としました。
ブロードエンタープライズ(4415)のIPOスペック考察
それではブロードエンタープライズ(4415)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしなかったので最大23.3億円のままです。
ブロードエンタープライズ(4415)のIPOにおけるブル要素
残念ながら大きなプラス要素はありませんが、ロックアップは完璧で上場後の売り圧力を心配する必要はありません。
また、需給関係も小型とはいえないものの20億円台ならば十分吸収可能でしょう。
スケジュールはTrueDataと同日上場ではありますが、12月後半は7社連続上場の日もあるので、そちらと比較すればまだ恵まれています
投資家の買い意欲についても心配ないと思います。
ブロードエンタープライズ(4415)のIPOにおけるベア要素
マイナス材料もプラス材料同様に大きな要素は見当たりません。
強いてあげるとすれば事業内容が地味だというところですかね。
マンション向けのインターネットサービスではIPOで人気化するのは難しいです。
また、新型コロナの変異株が新たに見つかり、市場がまた大きく下落しています。
地合いも当日になるまで油断できません。
ブロードエンタープライズ(4415)のIPO業績
【売上げや営業収益】
【純利益】
直近の連結業績をチェックしてみると、前期の売上は15.8億円、純利益は1.35億円です。
売り上げ好調で、しっかりと18期からずっと黒字を続けています。
この業績ならば投資家に十分評価されるはずです。
ブロードエンタープライズ(4415)のIPO初値予想アンケート途中結果
当ブログではブロードエンタープライズにおける初値予想アンケートを実施中です。
是非結果を確認して参考にしてください。
また、結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみにこの記事を書いている時点での途中結果を共有しますと、トップは公募価格の1.0倍〜1.5倍となっています。
流石に強気予想をしている人はいませんね。
ブロードエンタープライズ(4415)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、ブロードエンタープライズ(4415)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
5,829枚
|
582枚
|
1
|
幹事 | SBI証券 |
364枚
|
164枚
|
2
|
SMBC日興証券 |
364枚
|
37枚
|
6
|
|
楽天証券 |
145枚
|
145枚
|
3
|
|
松井証券 |
145枚
|
116枚
|
5
|
|
マネックス証券 |
145枚
|
145枚
|
4
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
72枚
|
8枚
|
9
|
|
岡三証券 |
72枚
|
8枚
|
8
|
|
岩井コスモ証券 |
72枚
|
8枚
|
7
|
|
東洋証券 |
72枚
|
0枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
auカブコム証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのはみずほ証券
予想枚数を見ていただければ一目瞭然ですが、最も当選を狙えるのは主幹事のみずほ証券です。
当選したいならば絶対に外せません。
個人的にはAIメカテックや、日本エコシステムがここ最近立て続けに当選しているので相性が回復してきたように感じています。
このあたりで”そこそこのIPO”を釣り上げたいところです。
IPOルールは下記に記載しているので知らない人はこちらを参考にしてくださいませ。
その他狙い目の証券会社
平幹事は多いですが、やはり優先的に申し込みしたいのはネット証券でしょう。
今回でいうとSBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券の4社ですね。
それほど当選枚数が多い銘柄ではないので、当選確率は主幹事に比べるとガクッと下がりますが、それでもたまにはラッキーパンチがあります。
諦めずに参加することが大事です!!
ブロードエンタープライズ(4415) のIPO最終BBスタンス
最後にブロードエンタープライズ(4415)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
参加
|
幹事 | SBI証券 |
参加
|
SMBC日興証券 |
参加
|
|
楽天証券 |
参加
|
|
松井証券 |
参加
|
|
マネックス証券 |
参加
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
参加
|
|
岡三証券 |
参加
|
|
岩井コスモ証券 |
参加
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
|
auカブコム証券(?) |
参加予定
|
フルエントリーです。
「公募割れ」か「プラス」かと言われたら、プラスになる可能性の方が高いと思います。
ただ、地合いが悪化すれば最悪の可能性になるかもしれません。
心配な人は申込期間ギリギリまで様子を見るようにしましょう。
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。