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IPO投資

【IPO初値結果】CINCはDXじゃなくメインはマーケ関連!? 上場日や主幹事構成、時価総額まとめ

ぶるぶる
ぶるぶる
CINCのIPOが新規承認!! どんな銘柄なの??
メカニック
メカニック
悪くはなさそうだよ。

どうも、メカニックです!!

CINC(4378)のIPOが新規承認されました。

2021/10/26に上場予定で事業内容はデジタルマーケティングの調査・分析・運用・改善ツール「Keywordmap」シリーズの開発・販売、DX コンサルティングサービスの提供です。

このページではCINC(4378)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。

【運営者おすすめのソーシャルレンディング】

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結論:CINC(4378)は参加方向でオッケー??

吸収金額
市場
公募売出比
業種
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
24/35

【スタンス】
やや強気

時間がない人向けにCINC(4378)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は今の地合いだとプラスリターンになりそうです。

ポイント
  • マーケティング、DX関連
  • 10/26に単独上場
  • 閑散期でスケジュールに過密感なし
  • 想定価格は2,850円
  • 上場市場はマザーズを予定
  • 吸収金額は約27.3億円
  • 業績好調で黒字
  • 7年でのIPO
  • ロックアップは優秀
  • 主幹事はSMBC日興証券

CINCはマーケティングやDXのコンサルティングを行なっている企業です。

マザーズに上場予定で吸収金額は27.3億円。

規模は小型とは言いにくいですが、人気業種かつ業績も良いのでスペックは悪くありません。

さらに単独上場の上に、過密間がないのでスケジュールも良好。

株主にベンチャーキャピタルも見当たらず、上位株主のロックアップもしっかりかかっています。

今の地合いを考慮すればプラスリターンが狙えそうな銘柄です。

幹事構成を見ると主幹事はSMBC日興証券が担当します。

10月はワンキャリアに続いて単独主幹事は2社目。

平幹事にはSBI証券、松井証券、楽天証券とネット証券が3社も幹事入りしていますので、当選を目指す場合はこちらも狙い目になりそうです。

新規口座開設後、3ヶ月間は優遇抽選が受けられますので、未開設の人は申込期間までにしっかりと開設しておきましょう。

そして、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

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さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

CINC(4378)のIPO詳細

銘柄 株式会社CINC
市場 マザーズ
上場日 2021/10/26
コード 4378
公募 328,000株
売り出し 504,400株
OA 124,800株
想定価格 2,850円
吸収金額 約27.3億(想定価格ベース)
時価総額 約94.8億円(想定価格ベース)
BB期間 2021/10/11~10/15
価格決定日 2021/10/18

CINC(4378)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたCINCがどんな企業なのか簡単に紹介しますね。

2014年に前身の株式会社Coreを設立。

その後オフィスの移転を繰り返し、2019年に現在の社名に変更。

約7年ほどでのIPOとなりました。

ベンチャーキャピタルなどからの資金調達はせずに、この短期間でイグジットまで行ったのは素晴らしいとしか言いようがありませんね。

現在の従業員数は87名、提出会社の平均年間給与は約532万円となっています。

そんなCINCの事業系統図は下記の通り。

事業内容ソリューション事業、アナリティクス事業です。

事業1:ソリューション事業

ソリューション事業ではマーケティング用調査・分析ツール「Keywordmap」シリーズの開発・提供を行っています。

Keywordmapでは日本語キーワービッグデータと自然言語処理で、調査分析・調査分析・戦略立案などを短時間で実行することが可能です。

売上はコロナの影響があったものの、現在は回復しています。

アナリティクス事業

アナリティクス事業ではKeywordmapの解析を基盤としたマケーティングソリューションを提供しています。

データアナリストが調査をし、総合的なDXのコンサルティングを行います。

相手先と販売実績

お得意様はおらず、売上を依存している企業はありません。

販売実績はソリューション事業、アナリティクス事業どちらもほぼ同規模です。

ただ、両事業は全く領域が異なるセグメントというわけではないので、分散しているとは言えないかもしれません。

アナリティクス事業はソリューション事業から派生したものですしね。

CINC(4378)のIPOスペック

続いてワンキャリア(4377)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は2,850円。

上場予定市場はマザーズを見込んでおり、吸収金額は約27.3億円となっています。

CINC(4378)のIPOにおけるマイナス材料

マイナス材料からチェックすると、大きく初値に影響を与えるようなものはないように感じます。

吸収金額が27億円と、マザーズとしては中型の規模となりますが、このくらいならばそこまで影響はないでしょう。

唯一、心配なのは地合いですかね。

直近IPOの結果が芳しくありませんでしたが、最近は復調傾向と、いい雰囲気になってきたところで、今度は中国の恒大集団の件が注目されています。

もしかしたら問題が大きくなるかもしれませんので、かなり注視しておいた方が良さそうです。

CINC(4378)のIPOにおけるプラス材料

プラス材料は多くあります。

まず、事業内容です。

マーケティングがメインではありますが、目論見書にはDXというホットワードもうまく織り込んで、しっかりとアピールしています。

DX関連と評価されれば、初値が上がりやすい傾向があるので、初値的にはプラスに働くはずです。

さらに業績も右肩上がりで伸びており、すでにしっかりと黒字を確保しています。

スケジュールも単独上場かつ、前後にIPOがないので、普段よりも注目を集めそうです。

吸収金額は小型ではないものの、需給も悪くはありません。

スペックは申し分ないです!!

ぶるぶる
ぶるぶる
地合いが急変しなければ大丈夫そうだね。
メカニック
メカニック
10万円ぐらいの利益は狙えるかな??

 

CINC(4378)のIPO仮条件

2,850円 〜 3,080円

上ブレの強気設定となりました。

これにより吸収金額は最大で29.5億円です。

 

CINC(4378)のIPO公開価格

3,080円

※公開価格決定後に更新

 

CINC(4378)のIPO割当枚数と当選期待度

続いてCINC(4378)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

証券会社 割当枚数 予想抽選配分枚数 個人期待度
主幹事 SMBC日興証券
-枚
-枚
1
幹事 野村證券
-枚
-枚
SBI証券
-枚
-枚
楽天証券
-枚
-枚
松井証券
-枚
-枚
岩井コスモ証券
-枚
-枚
いちよし証券
-枚
-枚
東海東京証券
-枚
-枚
マネックス証券
-枚
-枚
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
-枚
-枚
GMOクリック証券(?)
-枚
-枚
SBIネオトレード証券(?)
-枚
-枚
DMM株(?)
-枚
-枚
LINE証券(?)
-枚
-枚

目論見書に記載後に更新

CINC(4378)の主幹事

主幹事はSMBC日興証券です。

9月は目玉のセーフィー、10月はワンキャリアと夏以降は存在感が増してきています。

もちろん、CINCでは一番当選が狙える証券会社ですので、IPO株で欲しい人は第一優先で申し込みをしてください。

また、IPOルールは全体の10%を一般抽選、5%を優遇抽選にまわします。

優遇抽選はステージ制で、上位ステージにいくほど当選確率がアップ!!

すでに口座を保有している人はすぐにステージアップさせるのは難しいですが、新規口座開設すると無条件で3ヶ月間はブロンズステージが適用されます。

今から開設すれば最も盛り上がる12月まで効果が継続するので、口座開設するには最高のタイミングだと思いますよ。

IPOルールをさらに詳しく知りたい人は下記記事にまとめていますのでこちらもどうぞ!!

その他狙い目の証券会社

平幹事はネット証券が3社もいます。

SBI証券松井証券そして楽天証券の3社ですね。

この3社にはそれぞれ、下記のような特徴があります。

定期的に幹事入りする、IPOには必須の証券会社です。

もちろん全ての幹事から申し込めばその分当選確率はアップします。

資金に余裕があれば、波状攻撃をしかけてください!!

ぶるぶる
ぶるぶる
SMBC日興証券かぁ!! 最近すごい活躍。
メカニック
メカニック
セーフィーでも落選したから、全然当選できる気がしない。。

 

CINC(4378)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

CINC(4378)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

証券会社 抽選結果
主幹事 SMBC日興証券
補欠
幹事 野村證券
落選
SBI証券
落選
楽天証券
後期
松井証券
落選
岩井コスモ証券
後期
いちよし証券
不参加
東海東京証券
落選
マネックス証券
落選
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
取扱なし
GMOクリック証券(?)
取扱なし
SBIネオトレード証券(?)
取扱なし
DMM株(?)
取扱なし
LINE証券(?)
取扱なし

承認時はBBスタンス、抽選結果が発表されたら結果を表示しています。

新規承認時におけるBBスタンス

上記のように参加方向です!!

少し前なら悩んだかもしれませんが、地合いが回復貴重ですし、公募割れの可能性は低いかなと。

ただ、中国の恒大集団の件はまだ長引きそうですし、可能性は低いですが中国版リーマンショックなる可能性もゼロではありません。

早決めしないで、仮条件を見てから最終スタンスを決めるのがいいのかなと思います。

 

CINC(4378)のIPO初値予想と初値結果

CINC(4378)のIPOにおける初値予想になります。

直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

3,600円 ~ 5,200円

【上場直前の独断と偏見初値予想】

-円

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

初値結果

3,950円
初値売りで8.7万円の利益でした。(+28.2%)
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