どうも、メカニックです!!
サイバーセキュリティクラウド(4493)のIPOが新規承認されました。
2020/3/26に上場予定で事業内容は”AI 技術を活用したサイバーセキュリティサービスの開発・提供“です。
このページではサイバーセキュリティクラウド(4493)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。
結論:サイバーセキュリティクラウド(4493)のIPOは初値1万円が狙える!!
時間がない人向けにサイバーセキュリティクラウド(4493)のIPOについてさっとまとめます。
結論からいうと、初値はとんでもなく高騰しそうです。
- AIサイバーセキュリティサービスの運営
- 想定価格は4,010円
- 上場市場はマザーズ
- 吸収金額は約2.8億円
- OAなし!!
- 業績は好調で今期黒字
- ロックアップはややゆるめ
- 3社同一上場
- 主幹事はSBI証券
サイバーセキュリティクラウドはAIを活用したサイバーセキュリティサービスを開発・運営している企業です。
業績は非常に好調で今期は黒字の見通し。
3/26にマザーズに上場し、市場からの吸収金額は2.8億円を予定しています。
超小型規模となるので需給面でのアドバンテージは非常に高いです。
「超小型」、「AI×セキュリティ」、「マザーズ」と3拍子どころか4拍子そろった銘柄となり初値高騰が期待できます。
ただ3社同一上場、さらにはロックアップがやや緩いところはちょっと残念なポイント。
そして、主幹事はSBI証券がつとめます。
かなりのプラチナ案件ですがSBI証券なら当選の可能性はゼロではありませんね。
さらにネオモバでの取扱いも期待できます。
当選を目指すならこの2社はしっかりと押さえておきましょう。
IPOチャレンジポイントの利用を検討しても良さそうですよ。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
サイバーセキュリティクラウド(4493)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社サイバーセキュリティクラウド |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2020/3/26 |
コード | 4493 |
公募 | 70,000株 |
売り出し | 0株 |
OA | 0株 |
想定価格 | 4,010円 |
吸収金額 | 約2.8億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約92.4億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2020/03/10~03/16 |
価格決定日 | 2020/03/17 |
サイバーセキュリティクラウド(4493)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたサイバーセキュリティクラウドがどんな企業なのかを簡単に紹介していきます。
2010年にアミティエという社名で設立されました。
2014年に現在の社名に変更されています。
2018年には米国法人も設立しており、現在はこの子会社を含めた2社で構成されています。(ただし非連結子会社)
株主構成を見るとベクトル、オークファン、AMBITIONやマイナビ、グリーなど上場企業がずらり。
なかなか豪華な布陣となっています。
現在の従業員は31名で、年間平均給与は610万円です。
さて、そんなサイバーセキュリティクラウドの事業内容ですがAIを活用したサイバーセキュリティ事業です。
事業系統図は下記の通り。
主に2つのサービスを提供しています。
- 攻撃遮断くん
- WAF Charm
事業1:攻撃遮断くん
攻撃遮断くんはWebサイト・ Webサーバへのサイバー攻撃を可視化・遮断する Webセキュリティサービスです。
現在の導入企業サイトは10,000サイト以上で、国内NO.1を獲得しています。
しかも継続率は94.9%!!
SaaS型のサービスでは解約率が重要な指標になるため、この数値は優秀ですね。
事業2:WAF Charm
WAF CharmはAIによる「AWS WAF」のルール自動運用サービスです。
数千億件のビックデータを活用し、顧客にあった最適なルールをAWS WAFに自動で適用し、最新の脅威にもいち早く対応します。
ちなみにWAFとはウェブ・アプリケーション・ファイアーフォールの略で、高度なセキュリティシステムのことです。
販売実績
攻撃遮断くんがメインです。
伸び率が200%近くあるのも素直にすごい!!
WafCharmはこれからに期待ですね。
サイバーセキュリティクラウド(4493)のIPOスペック
続いてサイバーセキュリティクラウド(4493)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は4,010円。
上場予定市場はマザーズで吸収金額は約2.8億円となっています。
サイバーセキュリティクラウド(4493)のIPOにおけるマイナス要素
とにかくもったいないのがスケジュール。
サイバーセキュリティクラウドの上場日はアディッシュとウイングアーク1stも上場するという最悪の日程。
間違いなく注目度はトップだと思いますが資金分散の懸念がでてきます。
そして一部株主のロックアップが公募価格の1.5倍で解除されますので上場後も油断はできません。
ただ1.5倍に到達した時点で20万円以上の利益がでていることになります。
そう考えるとすごい銘柄ですよね。
サイバーセキュリティクラウド(4493)のIPOにおけるプラス要素
まずは何と言っても需給面でしょう。
マザーズに上場予定でわずか2.8億円しかありません。
3月では最も低い数字です。
しかも業種も人気化必須!!
AIとサイバーセキュリティという投資家に人気の2大分野です。
これはもう初値高騰しないわけありませんね。
普通に株価1万円を狙えるほどの圧倒的なスペックだと思います。
当選枚数もわずか700枚しかないという超プラチナチケットですし、プレミアム感もやばいです。
サイバーセキュリティクラウド(4493)のIPO仮条件
※仮条件決定後に更新
サイバーセキュリティクラウド(4493)のIPO公開価格
※公開価格が決定次第更新します。
サイバーセキュリティクラウド(4493)のIPO初値結果
初値売りで47.1万円の利益でした。(+104.7%)
サイバーセキュリティクラウド(4493)のIPO割当枚数と当選期待度
続いてサイバーセキュリティクラウド(4493)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
595枚
|
268枚
|
1
|
幹事 | 大和証券 |
42枚
|
11枚
|
2
|
みずほ証券 |
14枚
|
2枚
|
4
|
|
SMBC日興証券 |
7枚
|
1枚
|
7
|
|
あかつき証券 |
7枚
|
0枚
|
–
|
|
岩井コスモ証券 |
7枚
|
1枚
|
5
|
|
エース証券 |
7枚
|
0枚
|
–
|
|
岡三証券 |
7枚
|
1枚
|
6
|
|
香川証券 |
7枚
|
0枚
|
–
|
|
楽天証券 |
7枚
|
7枚
|
3
|
|
委託幹事 | ネオモバ(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
サイバーセキュリティクラウド(4493)の主幹事
これはもう「ありがとうございます!!」でしょう。
主幹事はまたまたSBI証券です!!
アディッシュに続いて連続での主幹事。
上場日がバッティングしているのはなんとかならなかったのかなと思いましたが、まぁそこは目を瞑りましょう 笑
当選枚数がわずか700枚しかありませんので当選難易度は過去最高レベルではありますが、SBI証券が主幹事ならば望みはあります。
そして、今回はついにIPOチャレンジポイントを使う時がやってきたかもしれません。
自分は今回、全弾ぶっこんで当選を目指します。
100株配分は確定でボーダーは500P以上は行っちゃいそうですね。
とにかく過去最高のボーダーラインになることは間違いないと思います。
一応、過去のボーダーラインは下記にまとめてありますのでこちらも参考にしながら利用するようにしてください。
いつも以上にポイントの注目度が高くなるでしょう。
その他狙い目の証券会社
幹事数は非常に多いですが、当選できる可能性はほぼゼロに等しいと思います。
もし可能性があるとしたらSBIグループのネオモバでしょう。
100株ではなく1株から申込ができるので、委託販売が確定したらその時点でかなり当選の期待が持てます。
しかも今回はネガサ株ですから1株の当選でも数千円の利益が見込めそうですね。
もしかしたら1万円いっちゃうかもしれません 笑
今から口座開設すれば間に合いますので、いつ取り扱いが決まってもいいようにしっかりと準備だけはしておきましょう。
詳しいIPOルールは下記に記載してありますよ。
サイバーセキュリティクラウド(4493)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
サイバーセキュリティクラウド(4493)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
落選
|
幹事 | 大和証券 |
落選
|
みずほ証券 |
落選
|
|
SMBC日興証券 |
申込せず
|
|
あかつき証券 |
ネット申込不可
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
岡三証券 |
申込せず
|
|
香川証券 |
ネット申込不可
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
委託幹事 | ネオモバ(?) |
取り扱いなし
|
松井証券(?) |
取り扱いなし
|
|
岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
新規承認時におけるBBスタンス
もちろんフルエントリーに決まっています。
この銘柄をスルーする人はおそらくいないでしょう。
当選した時点で爆益はほぼ約束されたようなもの。
数十万、もしかしたら100万円も狙えるかもしれません。
久しぶりに夢のある銘柄がでてきてくれました。
サイバーセキュリティクラウド(4493)のIPO初値予想
サイバーセキュリティクラウド(4493)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
サイバーセキュリティクラウド(4493)のIPO個人的評価
【総合評価】
28/35
【スタンス】
超強気
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