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IPO投資

【IPO評価と初値予想】デジタルグリッド(350A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

デジタルグリッド(350A)のIPOが新規承認されました。

2025/4/22に上場予定で、事業内容は電力及び環境価値取引プラットフォーム「DGP(デジタルグリッドプラットフォーム)」の運営、分散型電源のアグリケーションサービス及び脱炭素関連学習コンテンツの提供です。

このページではデジタルグリッド(350A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

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結論:デジタルグリッド(350A)は公募価格付近の初値が濃厚

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
20/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにデジタルグリッド(350A)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格付近になりそうです。

ポイント
  • デジタルグリッドプラットフォーム事業
  • 4/22に上場
  • 想定価格は4,570円
  • 上場市場はグロース
  • 吸収金額は約96.0億円
  • 業績は好調で黒字
  • 主幹事は大和証券

デジタルグリッド(350A)はデジタルグリッドプラットフォーム事業を展開しています。

具体的には開発したシステムを利用した電力取引プラットフォームの提供です。

グロースへの上場を予定していて、想定価格は4,570円吸収金額は96.0億円と中型規模。

売上は順調に伸ばしていてすでに黒字化を達成しています。

上場日は4/22と、閑散期の中での上場となり恵まれたスケジュールです。

また株主はVCや事業会社が非常に多いですが価格によるロックアップ解除はありません。

事業内容は面白く、業績も良好ですが規模が大きいので初値高騰は難しいと思います。

幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事の大和証券です。

大和コネクト証券でも委託販売が期待できるのでこちらも狙い目になります。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

デジタルグリッド(350A)のIPO初値予想と初値結果

デジタルグリッド(350A)のIPOにおける初値予想になります。

直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

-円 ~ -円
(公募価格の-倍〜-倍)

【上場直前の独断と偏見初値予想】

-円

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

-円

 

デジタルグリッド(350A)のIPO詳細

銘柄 デジタルグリッド株式会社
市場 グロース
上場日 2025/4/22
コード 350A
公募 250,000株
売り出し 1,577,000株
OA 274,000株
想定価格 4,570円
吸収金額 約96.0億(想定価格ベース)
時価総額 約282.6億円(想定価格ベース)
仮条件 -円から-円
公開価格 -円

デジタルグリッド(350A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたデジタルグリッドがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2017年にデジタルグリッドフォーム株式会社を東京都に設立し、同年に現在の社名に変更。

2018年に環境省実証事業で現在の事業を実施し、外部から資金調達をしながらスケールさせていきます。

設立から数えておよそ8年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は70名、提出会社の平均年間給与は983万円です。

事業内容はデジタルグリッドプラットフォーム事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

電力PF事業として電力を売りたい発電家と電力を買いたい法人が売買できる電力取引プラットフォームを提供しています。

取引電力量に応じて手数料を受領しています。

販売実績

セグメントは3つありますが、売上は電力PF事業の一人勝ち状態。

売上の10%以上を占める相手先はいません。

業績

第6期から急成長しました。

7期からは黒字化し今期は最高益を目指せる展開。

業績は言うことなしですね。

デジタルグリッド(350A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は4,570円。

上場予定市場は東証グロースを見込んでおり、吸収金額は約96.0億円となっています。

デジタルグリッド(350A)のIPOにおけるマイナス材料

一番の気がかりは吸収金額です。

96億円はグロースでは大型規模になります。

直近の成績を見るとグロースの大型株はパッとしない初値が続いている状況です。

また、売り出しが多い点も気になるところ。

少し換金臭を感じますね。

デジタルグリッド(350A)のIPOにおけるプラス材料

事業内容は面白いです。

電力取引のプラットフォームということでエコ分野に貢献できることからテーマ性を感じます。

しかも売上もついてきており、黒字経営な点もグッドです。

スケジュール的にも閑散期ということで資金分散の心配もなく、注目度も高まります。

ぶるぶる
ぶるぶる
これで吸収金額が低かったら面白かったんだけどなぁ。
メカニック
メカニック
将来性はありそうだけどね。

 

デジタルグリッド(350A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

証券会社 抽選結果
主幹事 大和証券
1
幹事 みずほ証券
2
SMBC日興証券
3
SBI証券
4
東海東京証券
8
楽天証券
5
松井証券
6
マネックス証券
7
岡三証券
9
極東証券
丸三証券
水戸証券
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
GMOクリック証券(?)
SBIネオトレード証券(?)
DMM株(?)
大和コネクト証券(?)

主幹事は大和証券が担当します。

共同主幹事かと思ったんですが単独でした。

大手証券と言えば未成年口座からもIPOに参加できるという大家族有利なシステムになっています。

今回は枚数も多いですし多くの当選報告があがりそうです。

あとはグループ会社でもある大和コネクト証券でも委託販売されると思いますので、当選を目指す人はこちらもチェックしておきましょう。

 

デジタルグリッド(350A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日 2025年4月4日
申込期間 2025年4月7日から4月11日
公開価格決定日 2025年4月14日
購入申込期間 2025年4月15日から4月18日

仮条件は2025年4月4日に決定します。

申込期間は2025年4月7日から4月11日までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2025年4月14日に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2025年4月15日から4月18日までとなっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

  1. 証券会社に口座開設
  2. ネットからIPOに申し込み
  3. 抽選結果発表
  4. 当選したら購入
  5. 上場日に売却

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

デジタルグリッド(350A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

デジタルグリッド(350A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

証券会社 抽選結果
主幹事 大和証券
参加
幹事 みずほ証券
参加
SMBC日興証券
未定
SBI証券
参加
東海東京証券
未定
楽天証券
未定
松井証券
未定
マネックス証券
参加
岡三証券
未定
極東証券
ネット申込不可
丸三証券
不参加
水戸証券
ネット申込不可
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
未定
GMOクリック証券(?)
未定
SBIネオトレード証券(?)
未定
DMM株(?)
未定
大和コネクト証券(?)
未定
承認時はBBスタンス、抽選結果が発表されたら結果を表示しています。

新規承認時におけるBBスタンス

ペナルティのないところからは参加する方向です。

ただ、初値高騰は難しく、公募価格付近に落ち着くと思います。

仮条件次第ですがネガサですし少し慎重に考えた方が良さそうです。

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