どうも、メカニックです。
フィードフォース(7068)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきます。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
フィードフォース(7068)のIPO仮条件
初値予想の前にまずは仮条件からチェック。
【仮条件】
想定価格は1,030円です。
下限は想定価格、上限は120円アップとなりました。
10%以上アップですから強気設定といっていいでしょう。
フィードフォースに関しては承認時から人気が高く、「上ブレしそうだな」とは思っていたので予想通りの展開。
機関投資家からの評価も良かったんだと思います。
これで安心して申込ができますね。
フィードフォース(7068)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるフィードフォース(7068)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,700円 〜 2,300円
(公募比約1.5倍〜公募比2.0倍)
公募比2倍も視野にいれた強気の初値予想としました。
フィードフォース(7068)のIPOスペック考察
それではフィードフォース(7068)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大9.0億円となりました。
想定価格ベースでは8.1億円でしたので約9.0億円サイズアップです。
フィードフォース(7068)のIPOにおけるブル要素
最初にプラス要素からチェックしていきます。
吸収金額は10億円未満となりマザーズでは小型規模。
需給面でのアドバンテージは大きく、この時点で公募割れの可能性はかなり低いです。
過去のパフォーマンスを見てもプラスリターンが多いですよ。
業種もデータフィード事業ということで地味な印象はありません。
目新しさはありませんが不人気ということはないでしょう。
また、売出よりも公募が多いのは成長意欲を感じて好印象です。
単独上場ですし、前後にIPOがありませんからスケジュールにも恵まれています。
プラス要素が多い魅力的なIPOです。
フィードフォース(7068)のIPOにおけるベア要素
続いてマイナス面を見ていきます。
気になる部分は業績ですかね。
後ほど詳しく説明しますが純利益の波が荒いです。
あとは一部大株主のロックアップが1.5倍で解除されます。
上場後に売り圧力があることは頭に入れておきましょう。
フィードフォース(7068)のIPO業績
続いてフィードフォース(7068)の業績を紹介します。
【売上げ】
【純利益】
現在は14期目です。
売り上げは右肩上がりで伸びてます。
直近では5億円を超えているのがわかりますね。
一方、純利益を見るとなかなか波が荒いです。
11期~13期までの赤字が気になるところ。
成長性は感じますがちょっと心配な面もあり、ぶっちゃけなんとも評価しにくい業績です。
フィードフォース(7068)のIPO初値予想アンケート途中結果
フィードフォース(7068)の初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリックしてください。
また、投票していただいても結果が表示されますよ。
ご協力くださいますと幸いです。
今のところは強気予想ばかり。
中でも一位は「公募価格の2.0倍〜2.5倍」となっています。
2位も「3倍以上」と景気のいい予想が続いていますよ。
みんなの期待感が伝わってくるアンケート結果になりました。
この感じだとプラスリターンはほぼ間違いないかな??
フィードフォース(7068)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、フィードフォース(7068)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
6,257枚
|
1,564枚
|
1
|
幹事 | SBI証券 |
68枚
|
31枚
|
3
|
野村證券 |
68枚
|
7枚
|
8
|
|
エース証券 |
68枚
|
0枚
|
–
|
|
丸三証券 |
68枚
|
7枚
|
5
|
|
マネックス証券 |
68枚
|
68枚
|
2
|
|
東海東京証券 |
68枚
|
7枚
|
4
|
|
エイチエス証券 |
68枚
|
7枚
|
7
|
|
みずほ証券 |
68枚
|
7枚
|
6
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは主幹事の大和証券
フィードフォースの当選を目指すならば大和証券からは絶対に申し込みしましょう。
割当枚数が多いので1番期待できますよ。
しかも割当枚数の20%以上!!
他の大手証券会社は10%前後が多いので単純に2倍は多い計算になります。
ネットから参加する人でもチャンスありです!!
今回はチャンス当選する人もでてくるかもしれませんね。
ちなみに自分は最近なかなか当選できていないので、このフィードフォースをゲットして良い流れを呼び戻したいと思います 笑
詳しいIPOルールは下記記事にまとめていますのでご存じない方は合わせてご覧ください。
他の証券会社にはないシステムもあるのでしっかりと頭に入れておきましょう。
その他狙い目の証券会社
幹事数が多いので、初心者の為に狙い目になりそうな会社をピックアップします。
個人的に注目しているのはSBI証券とマネックス証券の2社です。
SBI証券は落選してもIPOチャレンジポイントという参加賞が貰えますので、申し込めばそれだけで期待値はプラス。
主幹事と同じくらい申し込みする価値があります。
そしてマネックス証券はIPOを100%抽選で配分を決めてくれる貴重な証券会社です。
資金量や取引実績など関係なく、平等に抽選を受けられますよ。
この2社は確実におさえておきましょう。
もちろん資金に余裕がある人はネットから申し込める証券会社全てから申し込みするようにしてくださいね。
ちなみにエイチエス証券は資金不要で抽選に参加できます♪
IPOの当選確率をアップさせる方法や時間短縮方法
IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
フィードフォースのIPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
申込時間を短縮させる方法もよろしければどうぞ!!
フィードフォース(7068)のIPO最終BBスタンス
最後にフィードフォース(7068)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
選外
|
幹事 | SBI証券 |
落選
|
野村證券 |
落選
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
丸三証券 |
申込忘れ
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
東海東京証券 |
落選
|
|
エイチエス証券 |
落選
|
|
みずほ証券 |
落選
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
取扱なし
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
|
安藤証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
DMM株(?) |
取扱なし
|
もちろん全力で申し込みをします!!
スペックは十分ですしプラスリターンはかたいです。
地合いが良くなれば公募比2倍も射程圏内でしょう。
それ以上も狙えるかもしれません。
売出価格が低いのがちょっと残念ですけどね。
ひとまず、迷ったら参加方向で問題ないと思います。
7月はIPOが少ないのでなんとかものにしたいですね!!
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。