【IPO初値結果】FIXER(フィクサー)の上場日、主幹事構成、時価総額まとめ

どうも、メカニックです!!

FIXER(5129)のIPOが新規承認されました。

2022/10/6に上場予定で事業内容は クラウド環境で動作するシステム開発、クラウド環境の設計や運用・保守、監視サービス等です。

このページではFIXER(5129)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記の動画でも紹介しています。

結論：FIXER(5129)はプラスになるかも!?

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
24/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにFIXERのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。

FIXERはクラウドインテグレーション事業を行っている企業です。

クラウド環境で動くシステムを開発、運用、保守をしています。

グロースに上場を予定しており、想定価格は1,280円、吸収金額は29.4億円。

グロースでは中型規模の銘柄です。

売上、純利益ともに伸びており特に今期は最高益の見通し。

最高のタイミングでの上場といえます。

ロックアップは問題なく、スケジュールにも恵まれていますので地合いが悪くなければ初値は公募価格以上になりそうです。

幹事団を見ると主幹事は野村證券が担当します。

当選を目指す方は資金0円で抽選に参加できますので第一優先で申込しましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

FIXER(5129)のIPO詳細

銘柄	株式会社FIXER
市場	グロース
上場日	2022/10/06
コード	5129
公募	600,000株
売り出し	1,400,000株
OA	300,000株
想定価格	1,280円
吸収金額	約29.4億(想定価格ベース)
時価総額	約182.6億円(想定価格ベース)
BB期間	2022/9/16～9/26
価格決定日	2022/9/27

FIXER(5129)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたFIXERがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2008年に設立され、外部からの資金調達を得ながら順調に成長。

一度もピボットせずにおよそ14年での上場となりました。

現在の従業員数は195名、提出会社の平均年間給与は523万円です。

そんなFIXERの事業内容はクラウドサービス事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

Microsoft Azureに特化したクラウドインテグレーターです。

クラウドに特化した情報システムの設計・構築・運用等の全工程をワンストップで提供しています。

相手先と販売実績

相手先を見ると厚生労働省に売上の70%を依存しています。

コロナのインフラ増強や自動SMS送信などが影響したそうです。

とりっぱぐれもないし最高の相手先ですね。

業績

今期の業績がエグイです!!

おそらく厚生労働省効果でしょうね。

右肩上がりで成長していますし、文句のつけようがありません。

FIXER(5129)のIPOスペック

続いてFIXER(5129)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,280円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約29.4億円となっています。

FIXER(5129)のIPOにおけるマイナス材料

需給が少し心配です。

グロースに上場で29億円は中型規模になります。

重たさを感じるレベルですので、需給関係は良好とは言えません。

また事業内容もシステムインテグレーターとこちらもIPO向きの業種ではないため、人気化は難しそうです。

FIXER(5129)のIPOにおけるプラス材料

プラス面は業績です。

今期はコロナの影響で厚生労働省からの売上がとんでもないことになっています。

ただ、コロナが収まったら売上が低下する恐れがあるので、この先はどうなるかわかりません。

あとは単独上場とスケジュールが恵まれている点もプラスに働くと思います。

 

FIXER(5129)のIPO仮条件

※仮条件が決定次第更新

 

FIXER(5129)のIPO公開価格

※公開価格決定後に更新

 

FIXER(5129)の幹事団と当選期待度

続いて、FIXER(5129)のIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	野村證券	1
幹事	みずほ証券	5
	SMBC日興証券	6
	SBI証券	２
	マネックス証券	３
	松井証券	4
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	楽天証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–
	LINE証券(?)	–

FIXER(5129)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

FIXER(5129)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	野村證券	落選
幹事	みずほ証券	不参加
	SMBC日興証券	不参加
	SBI証券	落選
	マネックス証券	不参加
	松井証券	不参加
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	不参加
	楽天証券(?)	不参加
	GMOクリック証券(?)	不参加
	SBIネオトレード証券(?)	不参加
	DMM株(?)	不参加
	LINE証券(?)	不参加

新規承認時におけるBBスタンス

なんとも言えないスペックなので未定としました。

ただ、プラスリターンになりそうな雰囲気を感じるので前向きに検討中。

仮条件が上ブレしたら強気でいくと思います。

リスクはあるので心配性な方は納得いくまで悩みましょう。

 

FIXER(5129)のIPO初値予想と初値結果

FIXER(5129)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

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初値結果

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