GMOインターネットグループ債の評判やリスクは!? 買い方や格付け評価、販売会社を徹底解説!!

どうも、メカです。

GMOインターネットグループ株式会社が新たに社債を発行することになりました。

そこで今回は「GMOインターネットグループ債」について紹介したいと思います。

GMOインターネットグループ債とは??

GMOインターネットグループ債はGMOインターネットグループ株式会社が発行する社債です。

正式名称はGMOインターネットグループ株式会社第10回無担保社債(社債間限定同順位特約付)といいます。

GMOインターネットグループ株式会社はGMOクリック証券やGMOコイン、GMOフィナンシャルホールディングスなど、ネットサービスや金融サービスを提供している企業の親会社です。

1991年に設立され、現在は東証プライムに上場しています。

今回のGMOインターネットグループ債は発行総額が180億円と小型の部類に入ります。

 

GMOインターネットグループ債の購入方法

まずはGMOインターネットグループ債の購入方法から紹介します。

証券会社に口座開設

販売証券会社は下記の通りです。

大手証券を中心ですがグループ会社のGMOクリック証券で販売が確定しています。

SBI証券や楽天証券での取り扱いはないので、どの証券会社の口座も保有していない人はGMOクリック証券がおすすめです。

証券会社に入金

GMOクリック証券の口座開設が完了したらまずは入金してください。

GMOインターネットグループ債は100万円以上100万単位で購入できます。

ちなみに過去に募集した社債の最低購入金額を見てみると…

グループ会社のGMOフィナンシャルグループが発行したGMOクリック債は10万円からでしたが、GMOインターネットグループ債は最低でも100万円からですので注意しましょう。

100万円は社債の中では単価が高く、中級者から上級者向けの商品です。

GMOインターネットグループ債に申込

入金が完了したらGMOインターネットグループ債に申し込みしてください。

申込期間は下記の通りです。

社債はどの証券会社でも先着順です。

投資したい人は期間に入ったらすぐに申込しましょう。

証券会社ごとに引き受け額が決まっていますので、ある証券会社が売り切れになったとしても他の証券会社ではまだ購入できる場合があります。

ただし発行額が180億円規模と小型ですので、人気化した場合は初日に完売するかもしれません。

ちなみにGMOクリック債も早くに完売しました。

 

GMOインターネットグループ債の評価は??

GMOインターネットグループ債を発行するGMOインターネットグループはこの記事を買いている時点でJCRの格付けは”A-“を取得する予定です。(社債発行時に変更があれば追記します)

JCRは日本格付研究所のことで、簡単にいえば格付を行っている会社のことです。

A-という格付けは「債務履行の確実性が高い」という評価で、デフォルトリスクは低いと判断されています。

ただし、社債はあくまで投資です。

間違いなくデフォルトしないとは言えませんの注意してください。

 

GMOインターネットグループ債の利回り

GMOインターネットグループ債の利回りは2023/12/8に決まります

仮条件は下記の通り。

この範囲内です。

ちなみに直近で募集された社債の利率はというと、カゴメの社債が0.25%、光通信が1.1%、楽天モバイル債は3.3%、GMOクリック債は1.52%でした。

これらを考慮すると社債の中ではやや高めの利回りと言えます。

現在のメガバンクの銀行預金金利は0.01%ほどしかありませんので、こちらと比較すれば最低でも100倍以上は変わります。

 

GMOインターネットグループ債の期間

GMOインターネットグループ債の期間は4年間です。

満期償還日は2027年12月22日となります。

ちなみに利回りは満期まで保有した場合の数値となり、償還前に売却する場合は時価での売却となり、利回りが保証されませんの注意してください。(途中売却できるかはわかりません。)

最低金額が100万円から購入できるので、無理のない範囲で申し込みしましょう。

 

GMOインターネットグループ債の投資シミュレーション

GMOインターネットグループ債を購入した場合に、どのくらいの想定リターンがあるのか計算していきます。

この記事を書いている時点ではまだ利率が確定していませんので、上限である年1.85%で計算していきます。

もし100万円分購入した場合の1年間のリターンは下記のようになります。

償還期間は4年ですので、この金額が毎年分配されます。

ただし、ここから20.315%の税金が引かれますのでその点は理解しておきましょう。

もちろん社債には倒産や途中償還など様々なリスクがありますので、その点も合わせて理解しておくようにしてください。

ちなみに確定申告については原則不要です。

確定申告で損益通算したい場合は申告分離課税となります。

利払い日は毎年6月22日、12月22日の年2回です。

 

社債に興味があるならFundsもおすすめ

社債に興味を持っている方は貸付投資であるFundsも検討してみてください。

上場企業など信頼度が高い企業に貸付することで、利息をコツコツと受け取れる新しい資産運用方法です。

利回りは1%〜3%ほどで、参加企業はメルカリや三菱UFJ銀行、福岡銀行など大手企業がずらり。

しかもGMOインターネットグループ債は100万円からしか購入できませんが、Fundsならたった1円から投資ができます。

その上、Fundsの場合は分配金に加えて優待が付いている場合も!!

自分はアパートメントホテルで有名なFAVホテルの無料宿泊券をゲット。

これを使って東京にあるFAVホテル両国に泊まってきました。

100万円出すのに抵抗がある人はFundsで少ない金額から初めてみることをおすすめします。

ちなみに自分は投資して4年経ちますが、すでに10万円以上の利益を得ています!!

口座開設は無料ですので、興味がある方は開設だけでもしておきましょう。

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GMOインターネットグループ債のまとめ

では最後にGMOインターネットグループ債についてまとめます。

流石に1.85%の利回りになる可能性は低いですが、最低でも1.25%ですので、完売は間違いないです。

規模も180億円と小型ですからね。

GMOインターネットグループは業績も好調ですし、格付けもA-と、信用度は高いです。

100万円の余裕資金があるなら魅力的な投資商品だと思います。

ただ流石に初心者にはハードルが高いと思うので、その場合はFundsがおすすめです。

たった1円から投資できますし、1万円あればいろんな企業に貸付投資ができますよ。

是非チェックしてみてください。

2024/1/31まではお得なキャンペーンもやっていますので、始めるにはいい時期だと思いますよ。

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