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IPO投資

【IPO評価と初値予想】HOUSEI(ホウセイ)の上場日、主幹事構成、時価総額まとめ

どうも、メカニックです!!

HOUSEI(5035)のIPOが新規承認されました。

2022/7/28に上場予定で事業内容は情報システム開発・運用・保守事業、及び自社開発の情報システム・ソフトウエア・クラウドサービスを提供する事業、並びに中国の消費者向けに日本製品を販売し、そのためのクラウドサービスを提供する
事業
です。

このページではHOUSEI(5035)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記の動画でも紹介しています。

【運営者おすすめのソーシャルレンディング】

Funds

結論:HOUSEIの初値はプラスになるかも

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
26/35

【スタンス】
やや強気

時間がない人向けにHOUSEI(5035)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです

ポイント
  • 情報システム事業
  • 7/28に上場
  • 想定価格は420円
  • 上場市場はグロース
  • 吸収金額は約8.8億円
  • 業績は好調
  • ロックアップは問題なし
  • 主幹事はみずほ証券

HOUSEIはシステム事業とEC越境事業を行っている企業です。

グロースに上場を予定しており、想定価格は420円、吸収金額は8.8億円

業績を見ると売上は好調で黒字しています。

株主のロックアップも価格による解除事項は記載されておらず、問題はなさそうです。

需給関係も良好かつ、業績好調ですので初値はそれなりに期待できると思います。

当選を勝ち取りたい方は主幹事のみずほ証券が一番の狙い目です。

優先的に申し込みしましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

HOUSEI(5035)のIPO詳細

銘柄 HOUSEI株式会社
市場 グロース
上場日 2022/7/28
コード 5035
公募 850,000株
売り出し 963,000株
OA 271,900株
想定価格 420円
吸収金額 約8.8億(想定価格ベース)
時価総額 約28.4億円(想定価格ベース)
BB期間 2022/7/11~7/15
価格決定日 2022/7/19

HOUSEI(5035)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたHOUSEIがどんな企業なのか簡単に紹介します。

1996年に商業印刷システムや新聞・出版社向けトータルシステムを手がける中国の北京北大正集団公司の日本マーケット開拓を目的に設立されました。

その後、MBOを行い分離独立。

2021年に現在の社名に変更し、IPOまで至りました。

現在の従業員数は326名、提出会社の平均年間給与は602万円です。

そんなHOUSEIの事業内容は情報システム事業と越境システム事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

新聞社や出版社となどの紙媒体メディア事業者に対して、管理システムや制作システム、広告管理システムの受託開発、保守を行っています。

また、子会社では越境ECプラットフォームを運営しており、中国の消費者向けに日本の製品を販売しています。

販売実績

情報システム事業が稼ぎ頭です。

相手先が聖教新聞社に売上の1/4を依存していますね。

業績

緩やかではありますが売上は右肩上がりで伸びています。

黒字が続いている点は良い印象を受けますね。

HOUSEI(5035)のIPOスペック

続いてHOUSEI(5035)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は420円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約8.8億円となっています。

HOUSEI(5035)のIPOにおけるマイナス材料

マイナス要素はスケジュールです。

人気化しそうなunerryと同一上場となってしまったので、注目度はやや下がります。

また事業内容も悪くはありませんが、先進性を感じません。

HOUSEI(5035)のIPOにおけるプラス材料

需給関係は初値にプラスの影響を与えてくれると思います。

グロースで10億円未満なら十分吸収可能でしょう。

さらに業績も良いのでこちらも評価されると思います。

派手さはありませんが、プラスリターンを狙えるスペックです。

ぶるぶる
ぶるぶる
派手さはないけど大丈夫そうだね。
メカニック
メカニック
地合いが心配だけどプラスリターンにはなると思う。

 

HOUSEI(5035)のIPO仮条件

380円 〜 400円

※仮条件が決定次第更新

 

HOUSEI(5035)のIPO公開価格

400円

※公開価格決定後に更新

 

HOUSEI(5035)の幹事団と当選期待度

続いて、HOUSEI(5035)のIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

証券会社 個人期待度
主幹事 みずほ証券
1
幹事 SBI証券
2
楽天証券
3
あかつき証券
いちよし証券
6
松井証券
5
マネックス証券
4
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
GMOクリック証券(?)
SBIネオトレード証券(?)
DMM株(?)

目論見書に記載後に更新

主幹事はみずほ証券です。

7月はエアークローゼットでも主幹事を担当しますのでこれで2社目。

みずほ証券は同一資金で複数のIPOに申し込みできるので、資金的な面でも助かりますね。

個人的にはこのところ相性が良く、当選させてもらっているので密かに期待しています。。

IPOルールはシンプルではありますが知らない人は先に確認しておきましょう。

平幹事にはSBI証券マネックス証券、松井証券、楽天証券のネット証券4天王が揃い踏みです。

期待度は低めですが資金に余裕があるなら参加しておきましょう。

多少なりとも当選確率はあがりますからね。

ちなみに自分は先日マネックス証券で坪田ラボが当選しました。

 

HOUSEI(5035)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

HOUSEI(5035)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

証券会社 抽選結果
主幹事 みずほ証券
落選
幹事 SBI証券
落選
楽天証券
後期
あかつき証券
ネット申込不可
いちよし証券
不参加
松井証券
落選
マネックス証券
落選
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
不参加
GMOクリック証券(?)
不参加
SBIネオトレード証券(?)
不参加
DMM株(?)
不参加

承認時はBBスタンス、抽選結果が発表されたら結果を表示しています。

新規承認時におけるBBスタンス

参加方向で検討中です。

一応、仮条件が出てから最終的なスタンスを決めますが、大きく下ブレしなければ参加します。

地合いが悪くならなければプラスリターンは堅いと思うので、悩んだら参加方向で大丈夫だと思いますよ。

 

HOUSEI(5035)のIPO初値予想と初値結果

HOUSEI(5035)のIPOにおける初値予想になります。

直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

400円 ~ 600円

【上場直前の独断と偏見初値予想】

600円

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

初値結果

-円
Funds
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