どうも、メカニックです。
インフォネット(4444)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきます。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
インフォネット(4444)のIPO仮条件
まずはインフォネット(4444)のIPOにおける仮条件からチェックしていきましょう。
【仮条件】
想定価格は1,350円ですので140円上ブレ!!
強気の仮条件となりました。
ピアズが予想外に弱気でしたのでちょっとだけ気になっていましたが、心配はいらなかったようです。
機関投資家からの評価も上々だったということでしょう。
人気IPOですし公募価格は99%の確率で1,490円に決まると思います。
キリがいい1,500円でも全然よかったんですけどね 笑
インフォネット(4444)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるインフォネット(4444)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
2,500円 〜 3,300円
(公募比約1.7倍〜公募比2.2倍)
インフォネット(4444)のIPOスペック考察
それではインフォネット(4444)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場は人気のマザーズ。
吸収金額は仮条件が大幅に上ブレしたので最大8.6億円となりました。
想定価格ベースでは7.8億円でしたので0.8億円ほどサイズアップです。
インフォネット(4444)のIPOにおけるブル要素
まずプラス要素から整理していきましょう。
パフォーマンスが高いマザーズに上場。
しかも吸収金額は10億円未満です。
小型の部類に入りますので大きなプラス要素になりますね。
この時点で公募割れの心配はほぼありません!!
業種は商用のCMSの提供で目新しさはないもののネット系ですので一定の評価はされるはず。
ネット系小型マザーズIPOと綺麗なコンボが決まっています。
ホームページにはクラウドやAIという言葉もあるので見栄えがいいです。
プラス要素は充実していますよ。
インフォネット(4444)のIPOにおけるベア要素
続いてマイナス面をチェック。
大きなマイナス要素はありませんが大株主のロックアップが公募価格の1.5倍で解除されるのは覚えておきたいところ。
その辺りから売り圧力が強くなるかもしれません。
そして、SBI証券が主幹事だと個人投資家に多く配分されるため初値売りする人が多くなりやすいです。
上場当日に地合いが悪くなって買い注文が少ないと、初値が予想以上に伸びない可能性もあります。
インフォネット(4444)のIPO業績
続いてインフォネット(4444)の業績を見てきましょう。
【売上げ】
【純利益】
現在は17期目です
売り上げは14期から大幅に増加。
右肩上がりではありませんが安定していますね。
純利益は波が荒いです。
しかし黒字をしっかりと確保しつつ16期目で大きく増加しています。
100点満点ではありませんが、十分に評価できる業績です。
インフォネット(4444)のIPO初値予想アンケート途中結果
インフォネット(4444)の初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリックしてください。
また、投票していただいても結果が表示されますよ。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみに現在の1位は公募価格の3倍以上!!
2位は公募価格の2.0倍〜2.5倍と景気のいい結果が続いています。
弱気の予想はほとんどありませんのでこれは期待できそうですね。
投資家の期待がひしひしと伝わってくるアンケート結果になっています。
インフォネット(4444)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、インフォネット(4444)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
4.640枚
|
2,088枚
|
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
90枚
|
9枚
|
2
|
藍澤證券 |
30枚
|
3枚
|
3
|
|
極東証券 |
30枚
|
0枚
|
–
|
|
岩井コスモ証券 |
30枚
|
3枚
|
3
|
|
東洋証券 |
30枚
|
0枚
|
–
|
|
むさし証券 |
30枚
|
3枚
|
3
|
|
エイチエス証券 |
30枚
|
3枚
|
3
|
|
岡三証券 |
30枚
|
3枚
|
3
|
|
丸三証券 |
30枚
|
0枚
|
–
|
|
東海東京証券 |
15枚
|
3枚
|
3
|
|
エース証券 |
15枚
|
0枚
|
–
|
|
委託幹事 | 松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは主幹事のSBI証券
IPOが1番当選しやすいの主幹事です。
ということでインフォネット(4444)が最も当選しやすいのはSBI証券になります。
当選枚数はそれほど多くはありませんが抽選に回してくれる枚数が多いため、ネットからでも当選の可能性は残されています。
そして、SBI証券は多く申し込めば申し込むほど当選確率がアップします。
少しでも確率を高めるために資金をできるだけかき集めて申し込みするようにしてくださいね。
IPOルールを知らない人は下記記事をどうぞ。
そして、今回も大事になってくるのがIPOチャレンジポイント。
重要なのがボーダーラインですが300P以上は間違いないでしょう。
個人的には350P付近で割当枚数は200株になるような気がしています。
最近はかなりインフレを起こしているので自分が予想した数値よりもちょっと味付けしてポイントを投入す方がいいかもしれませんね。
ポイントの利用を検討している方は過去の予想ボーダーラインデータを下記記事にまとめてあります。
よろしければ参考にしてください。
ネット組が当選しやすい証券会社
インフォネット(4444)の幹事は12社で構成されています。
残念ながら割当枚数はSBI証券に集中しているので平幹事からの当選は困難です。
ひとまず上位幹事のSMBC日興証券とアイザワ証券の2社は必ず押さえておきましょう。
最低でもSMBC日興証券だけは押さえてくださいね。
ちなみに、岩井コスモ証券は後期型のシステムを上手く利用すれば投資資金を節約できます。
下記記事で節約方法を紹介中。
少ない資金でIPO投資をしている方は知っておいて損はありませんよ。
エイチエス証券とむさし証券は資金不要で抽選に参加できるのでこちらもおすすめです。
また、IPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
IPO投資を始めたばかりの人は参考になると思いますのでこちらもチェックしてみてください。
申込に多大な時間を取られている人は効率をアップさせる方法もどうぞ。
インフォネット(4444)のIPO最終BBスタンス
最後にインフォネット(4444)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
落選
|
幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
藍澤證券 |
不参加
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
むさし証券 |
まだ
|
|
エイチエス証券 |
落選
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
丸三証券 |
不参加
|
|
東海東京証券 |
落選
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 松井証券(?) |
落選
|
岡三オンライン証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
DMM株(?) |
取扱なし
|
|
楽天証券 |
後期
|
もちろん強気参加。
ただ、問題はどのくらいSBI証券に資金を集中できるかですね。
6月はすでに株主優待のつなぎ売りで資金を拘束されているので大勝負はできそうにありません。
できるだけかき集めて見ますが期待はあまりできなそう。
ひとまず公募割れするようなIPOではありませんので参加方向で問題ないと思います。
初値売りで10万円以上のリターンは見込めるかと。
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。