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IPO投資

【IPO初値結果】インテグラルの購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

インテグラル(5842)のIPOが新規承認されました。

2023/9/20に上場予定で、事業内容はエクイティ投資とエクイティ投資に付随する経営及び財務に関するコンサルティング、証券、商品先物取引業です。

このページではインテグラル(5842)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

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結論:インテグラル(5842)の初値高騰は難しそう

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
22/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにインテグラル(5842)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格前後になりそうです。

ポイント
  • エクイティ投資
  • 9/20に上場
  • 想定平均価格は3,100円
  • 上場市場はグロース
  • 吸収金額は約267.4億円
  • 業績は好調で黒字
  • 時価総額1,000億円越え
  • 海外割当あり
  • 主幹事は野村証券と大和証券
  • 申込日は9/5から9/8まで

インテグラルはエクイティ投資をしている企業です。

グロースへの上場を予定しており、想定平均価格は3,100円、吸収金額は267.4億円

業績は好調で黒字化しています。

すでに時価総額1,000億円を越えており、さらには人気化する事業内容ではないため、初値高騰は難しそうです。

最も当選しやすい証券会社は主幹事の野村證券と大和証券になります。

初値売却してもプラスリターンになるかわかりませんが、野村證券は資金不要で申し込みができ、かつ当選後のキャンセルもペナルティはありません。

迷ったらとりあえず申し込みしておきましょう。

ちなみに当選枚数が多いので、当選難易度は低めです。

リスクを避けたい人はSBI証券のIPOチャレンジポイント狙いが良いと思います。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

インテグラル(5842)のIPO初値予想と初値結果

インテグラル(5842)のIPOにおける初値予想になります。

直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

2,200円 ~ 2,600円
(公募価格の0.9倍〜1.1倍)

【上場直前の独断と偏見初値予想】

2,232円

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

2,400円

 

インテグラル(5842)のIPO詳細

銘柄 インテグラル株式会社
市場 グロース
上場日 2023/9/20
コード 5842
公募 5,200,000株
売り出し 2,300,000株
OA 1,125,000株
想定平均価格 3,100円
想定仮条件 2,800円〜3,400円
吸収金額 約267.4億(想定平均価格ベース)
時価総額 約1,063.3億円(想定平均価格ベース)
仮条件 2,300円から2,400円
公開価格 2,400円

インテグラル(5842)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたインテグラルがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2006年に設立し、外部からの資金調達はせずに約17年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は67名、提出会社の平均年間給与は1,779万円です。

そんなインテグラルの事業内容はエクイティ事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

上場を狙える未上場企業に投資を行い、IPOやトレードを行い利益を得ています。

IPO投資家はインテグラルの名前はよく聞くと思いますが、現在はこんな企業に投資中です。

JRCは先日IPOしましたね。

カメラのキタムラも新規承認されましたが中止になっています。

企業を見ればわかると思いますが、ベンチャー企業というよりも強みをもつ老舗企業を再生して、IPOを目指すビジネスモデルです。

相手先や販売実績

販売実績はをみると投資収益よりも管理報酬の方が高いです。

こちらは投資先がイグジットしなくても入る収入ですから、この辺がファンドを組成する強みですね。

相手先は事業がら自社がらみで組成したファンドとなっています。

業績

業績は好調です。

売上、純利益ともに右肩上がり。

今期は最高益の見通しとなっています。

これは大きなプラス要素になりそうです。

インテグラル(5842)のIPOスペック

続いて、インテグラルのIPOスペックを見ていきましょう。

想定平均価格は3,100円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約267.4億円となっています。

インテグラル(5842)のIPOにおけるマイナス材料

マイナス要素はなんといっても規模でしょう。

267億円とグロースでは大型規模です。

時価総額もすでに1,000億円を超えていますし、事業内容も人気化しそうにありません。

この時点で初値高騰は難しいかと。。

インテグラル(5842)のIPOにおけるプラス材料

プラス要素は業績です。

右肩上がりで伸びており、毎年しっかりと黒字を確保しています。

この業績がどのくらい評価されるかが焦点になりそうです。

ぶるぶる
ぶるぶる
うわーー!! インテグラルがIPOするのか!!
メカニック
メカニック
今まで苦渋を嘗めた投資家も多いからみんな慎重になりそうだね。

 

インテグラル(5842)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

証券会社 個人期待度
主幹事 野村證券
1
大和証券
1
幹事 BofA証券
三菱UFJモルガンスタンレー証券
2
みずほ証券
3
SMBC日興証券
4
岩井コスモ証券
7
松井証券
5
マネックス証券
6
岡三証券
9
楽天証券
7
SBI証券
8
東海東京証券
10
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
GMOクリック証券(?)
SBIネオトレード証券(?)
DMM株(?)
auカブコム証券(?)
大和コネクト証券(?)

主幹事は野村證券と大和証券という国内大手証券のツートップが担当します。

ネット証券、中堅証券、大手証券が揃い踏みというオールスターな構成です。

海外にも割当されるので数字ほど当選が容易ではないと思いますが、流石に全ての証券会社から申し込みすれば当選確率は高いと思います。

当選を目指す人は主幹事を優先し、資金に余裕があれば平幹事もネット証券を中心に申し込みしましょう。

絶対に損を出したくない人はSBI証券のIPOチャレンジポイントだけゲットしてください。

 

インテグラル(5842)のタイムスケジュールや購入方法

仮条件決定日 2023/9/4
申込期間 2023/9/5~9/8
公開価格決定日 2023/9/11
購入申込期間 2023/9/12~9/15

仮条件は2023/9/4に決定します。

申込期間は2023/9/5から9/8ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

2023/9/11に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。

2023/9/12から9/15が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

  1. 証券会社に口座開設
  2. ネットからIPOに申し込み
  3. 抽選結果発表
  4. 当選したら購入
  5. 上場日に売却

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

インテグラル(5842)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

インテグラル(5842)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

証券会社 抽選結果
主幹事 野村證券
参加
大和証券
未定
幹事 BofA証券
ネット申込不可
三菱UFJモルガンスタンレー証券
未定
みずほ証券
未定
SMBC日興証券
未定
岩井コスモ証券
未定
松井証券
未定
マネックス証券
未定
岡三証券
未定
楽天証券
未定
SBI証券
参加
東海東京証券
未定
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
未定
GMOクリック証券(?)
未定
SBIネオトレード証券(?)
未定
DMM株(?)
未定
大和コネクト証券(?)
未定
auカブコム証券(?)
未定
承認時はBBスタンス、抽選結果が発表されたら結果を表示しています。

新規承認時におけるBBスタンス

野村證券とSBI証券からは参加しますが、他は未定です。

ただ、今の地合いを考慮するとおそらく不参加になるかなと。

すでに時価総額が1,000億円以上ありますし、初値が飛ぶ可能性は低いと思います。

ポイント狙いに徹するのが賢い選択になるかもしれません。

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