【IPO評価と初値結果】インテグループ(192A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

インテグループ(192A)のIPOが新規承認されました。

2024/6/18に上場予定で、事業内容はM&A仲介業です。

このページではインテグループ(192A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

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結論：インテグループ(192A)の初値は少し期待

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
24/35

【スタンス】
やや強気

時間がない人向けに学びインテグループのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。

ポイント

M&A仲介事業
6/18に上場
想定価格は3,830円
上場市場はグロース
吸収金額は約23.3億円
売り上げ好調で黒字
ほぼ売出し
主幹事はSMBC日興証券

インテグループ(192A)はM&Aの仲介事業を行っている企業です。

グロースへの上場を予定しており、想定価格は3,830円、吸収金額は23.3億円。

売上高は好調で黒字経営です。

今のところ6月はIPOが集中しておらず、上場日は比較的恵まれています。

そして幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事のSMBC日興証券です。

新規口座開設後3か月間は当選確率がアップする優遇抽選を受けられるのが大きな特徴。

未保有の方はチャンスですので事前に開設しておきましょう。

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また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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インテグループ(192A)のIPO初値予想と初値結果

インテグループ(192A)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

4,800円～ 6,000円
(公募価格の1.2倍〜1.5倍)

【上場直前の独断と偏見初値予想】

5,500円

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

5,940円

インテグループ(192A)のIPO詳細

銘柄	インテグループ株式会社
市場	グロース
上場日	2024/6/18
コード	192A
公募	50,000株
売り出し	480,200株
OA	79,4000株
想定価格	3,830円
吸収金額	約23.3億(想定価格ベース)
時価総額	約78.5億円(想定平均価格ベース)
仮条件	3,830円から3,960円
公開価格	3,960円

インテグループ(192A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたインテグループがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2007年に東京の丸の内に設立しました。

外部からの資金調達をせずに順調に事業をスケールさせていきます。

設立からおよそ17年でのIPOです。

現在の従業員数は39名、提出会社の平均年間給与は1,632万円です。

事業内容はM&A仲介事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

会社を売りたい企業と買いたい企業をマッチングして手数料を受け取っています。

料金体系は譲渡対価ともとに成功報酬を計算する「売買金額ベース」です。

最低手数料は1,500万円で上場しているM&A企業よりも低い水準に設定しています。

相手先や販売実績

単一セグメントです。

相手先は譲渡対価が大きかった企業ですかね。

業績

売上は伸びています。

純利益は赤字の年もありますが、今期は最高益の見通しです。

インパクトのあるグラフではないものの及第点と言えるでしょう。

インテグループ(192A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は3,830円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約23.3億円となっています。

インテグループ(192A)のIPOにおけるマイナス材料

大きなマイナス面はありませんが、ほぼ売出のみという点は残念です。

グロースでは最低でも50,000株の公募が必要ですので実質売り出しのみといってもいいかもしれません。

売出が多いということは株主の換金的な意味合いが強くなるので投資家にはネガティブな印象を与えます。

また吸収金額が20億円オーバーと小型規模とは言えません。

インテグループ(192A)のIPOにおけるプラス材料

事業内容はプラスです。

M&A関連は過去にもいくつかの企業がIPOしていますが、いずれも高いパフォーマンスを出しています。

業績も好調で市場は拡大傾向ですから成長余地も十分です。

スケジュール的のみ全く問題ありません。

ぶるぶる

想定価格も高いし、これはかなりの利益が期待できそう。

メカニック

ワクワクするスペックだね。

インテグループ(192A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	SMBC日興証券	1
幹事	SBI証券	2
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	松井証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	楽天証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–

幹事は合計2社のみ。

SMBC日興証券とSBI証券のタッグです。

もちろん主幹事のSMBC日興証券の方が当選確率は高くなるのでこちらの方が狙い目です。

優遇抽選もありますしね。

枚数が少ないのでプラチナでも確率は低いですがそれでもチャンスはひろがります。

また口座開設後3ヶ月間はブロンズが適用されるので未保有の人は当選確率が簡単にアップ。

是非この機会に口座開設しましょう。

SMBC日興証券で当選を目指す!!

インテグループ(192A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2024/5/31
申込期間	2024/6/3から6/7
公開価格決定日	2024/6/10
購入申込期間	2024/6/11から6/14

仮条件は2024/5/31に決定します。

申込期間は2024/6/3から6/7までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2024/6/10に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2024/6/11から6/14となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

証券会社に口座開設
ネットからIPOに申し込み
抽選結果発表
当選したら購入
上場日に売却

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

インテグループ(192A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

インテグループ(192A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	SMBC日興証券	補欠
幹事	SBI証券	落選
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	取り扱いなし
	松井証券(?)	取り扱いなし
	楽天証券(?)	取り扱いなし
	GMOクリック証券(?)	取り扱いなし
	SBIネオトレード証券(?)	取り扱いなし
	DMM株(?)	取り扱いなし