【IPO初値予想】恵和は公募割れしなければグッジョブ!! 東証2部の地味案件で参加する理由が見当たらない!?

ぶるぶる

恵和の初値はどうだろう!? BBスタンスどうしようかな。

メカニック

じゃあくわしく解説していくね。

どうも、メカニックです。

恵和(4251)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。

詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。

上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。

当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。

【運営者おすすめのソーシャルレンディング】

結論：恵和(4251)は公募価格近辺が濃厚!!

時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!

【仮条件】	700円〜 770円
【初値予想】	700円〜 850円
【BBスタンス】	不参加
【狙い目の証券会社】	大和証券

仮条件は下限が70円下ブレ、上限が想定価格のノーマル設定となりました。

吸収金額は17億円と小型ではありますが、東証2部に上場予定。

さらに光学シートを製造・販売ということで人気化は難しいと思われます。

初値は公募価格近辺が濃厚です。

自分は悩んだ末にBBスタンスは不参加としました。

ちなみに当選を目指す場合は主幹事である大和証券が狙い目ですよ。

大和証券で当選を目指す

恵和(4251)のIPO仮条件

ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。

まずは恵和(4251)の仮条件からみていきます。

承認時の想定価格は770円。

注目の仮条件はどうなったかというと…

【仮条件】

700円〜 770円

上限が想定価格のノーマルバージョンとなりました。

承認時からそこまで評価が高いIPOではありませんでしたのでこれは納得ですかね。

予想通りといったところでしょう。

それにしても最近は上ブレだけでなく、下ブレも多くなってきているので、ノーマルバージョンは珍しく感じます。

両極端なIPOが多いのかもしれませんね。

ひとまず、恵和のIPOに申し込みするには最低でも7.7万円が必要になることが確定しました。

恵和(4251)のIPO直感的初値予想

続いて本題である恵和(4251)のIPO直感的初値予想をしていきます。

下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。

万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。

700円　〜　850円

（公募比約0.9倍〜公募比1.1倍）

公募価格前後での初値予想としました。

恵和(4251)のIPOスペック考察

それでは恵和(4251)のスペックをもう一度確認していきましょう。

初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。

まず、上場市場は投資家に不人気の東証2部です。

吸収金額は仮条件が上ブレしませんでしたので最大17.6億円となりました。

承認時から変更ありません。

恵和(4251)のIPOにおけるブル要素

最初に恵和(4251)のブル要素からチェックしていきます。

初めに言ってしまうと、残念ながら初値に大きな影響を与える要素は見当たりません。

強いていうならば吸収金額でしょうか??

東証2部ということを考慮すると、17億円という数字はやや小型の部類にはいります。

あとは売出よりも公募が多いのも好印象です。

73期目に入っている老舗企業ではありますが、IPOだと逆にこういう会社は人気化しないんですよね。

恵和(4251)のIPOにおけるベア要素

続いてベア要素にいきます。

ぱっと目につくのは市場ですね。

東証2部に上場ということで、残念ながら初値高騰は見込めません。

東証2部に上場した過去のIPOを見ても、穏やかな初値形成ばかりです。

さらに恵和は光学シートの製造・販売を行なっていますが、この事業も人気化は難しいと思われます。

スマホやノートパソコンなどの様々なPCに使われているとのことですが、地味な印象は否めません。。

地合いも悪いですし、10月後半はスケジュールも過密気味。

外部的要因にも恵まれていません。

ぶるぶる

う〜ん、これといった特徴がないよね。初値高騰は難しそう。

メカニック

公募割れしなければグッジョブじゃないかな??

恵和(4251)のIPO業績

恵和(4251)の業績を紹介します。

【売上げ】

【純利益】

現在は73期目に入っています。

売上げはヨコヨコというか若干右肩下がり。

純利益は70期に大幅な赤字をだしていますが、そのあとはしっかりと黒字になっています。

なんとも東証2部らしいパッとしない業績ですね。

評価が非常にしずらいです。。

恵和(4251)のIPO初値予想アンケート途中結果

恵和(4251)の初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。

結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリックしてください。

また、投票していただいても結果が表示されますよ。

ご協力くださいますと幸いです。

参考までに現在の1番人気を紹介すると公募価格の1.0倍〜1.5倍です。

「お、意外にいけるかも!?」と感じた人もいるかもしれませんが2位を見てください。

残念ながら「公募割れ」です。

3位も公募価格同値という弱気予想が続いています。

アンケート結果を見るにどうやらみんなの気持ちは「公募価格前後での初値形成」で間違いないようです笑

恵和(4251)のIPOが当選しやすい証券会社は??

続いて、恵和(4251)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。

IPOの各社割当枚数は下記の通りです。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人的期待度
主幹事	大和証券	18,840枚	2,826枚	1
幹事	いちよし証券	396枚	40枚	3
	SBI証券	198枚	89枚	2
	東海東京証券	198枚	20枚	4
	エース証券	198枚	0枚	–
委託	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	楽天証券(?)	-枚	-枚	–
	安藤証券(?)	-枚	-枚	–
	ライブスター証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–
	auカブコム証券(?)	-枚	-枚	–

※目論見書に記載後に更新。割当枚数が表示されている場合は目論見書に記載されている数字を元に算出したものです。実際の配分枚数は上記よりも少なくなる可能性があります。

1番当選しやすいのは主幹事の大和証券

恵和のIPOが最も当選しやすいのは主幹事の大和証券です。

上記表を見ていただけばわかると思いますが、割当枚数がダントツ。

しかも大和証券は抽選割合が15%の上に、チャンス抽選という敗者復活システムもあります。

恵和は全体の枚数も多いのでいつも以上に当選しやすいと思いますよ。

チャンス回数10回の人は大チャンスかもしれませんね。

IPOルールは他と違う部分がありますので知らない人は下記記事を必ずチェックしてから申込するようにしてくださいね。

大和証券で当選を目指す

その他狙い目の証券会社

続いて平幹事の狙い目をご紹介。

今回は平幹事にもそこそこの割当があります。

中でもいちよし証券とSBI証券の2社が狙い目になりそうです。

ちなみにいちよし証券は資金不要で申し込み可能ですよ。

そして、恵和をスルーする人もいると思いますがSBI証券だけは申し込みをしてIPOチャレンジポイントはゲットしましょう。

1Pは上手く使えば1,000Pほどの価値がありますから期待値をプラスにできます。

IPOの当選確率をアップさせる方法や時間短縮方法

IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。

恵和のIPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。

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ぶるぶる

この枚数なら大和証券で当選できるかも!?

メカニック

人気もないと思うから難易度は低そうだね。

恵和(4251)のIPO最終BBスタンス

最後に恵和(4251)における最終的なBBスタンスを紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	大和証券	不参加
幹事	いちよし証券	不参加
	SBI証券	落選
	東海東京証券	不参加
	エース証券	不参加
委託	岡三オンライン証券(?)	不参加
	松井証券(?)	不参加
	楽天証券(?)	不参加
	安藤証券(?)	不参加
	ライブスター証券(?)	不参加
	GMOクリック証券(?)	不参加
	DMM株(?)	不参加
	auカブコム証券(?)	不参加