【評判やリスク】三菱UFJフィナンシャルグループ第36回無担保社債の買い方や格付け評価、販売会社を徹底解説!!

どうも、メカです。

株式会社三菱UFJフィナンシャルグループが36回目の社債を新たに発行することになりました。

そこで今回は「株式会社三菱UFJフィナンシャルグループ第36回無担保社債（劣後特約及び実質破綻時債務免除特約付）」について利率、リスク、期間について紹介したいと思います。

三菱UFJフィナンシャルグループ第36回無担保社債とは??

三菱UFJフィナンシャルグループ第36回無担保社債は株式会社三菱UFJフィナンシャルグループ第36回無担保社債が発行する個人投資家向けの社債です。

正式名称は株式会社三菱UFJフィナンシャルグループ第36回無担保社債（劣後特約及び実質破綻時債務免除特約付）といいます。

株式会社三菱UFJフィナンシャルグループは三菱グループの金融持株会社で、メガバンクの一角である三菱UFJ銀行を傘下に持ちます。

東証プライムに上場しており、日経平均株価、TOPIXに採用。

時価総額はこの記事を書いている時点で18兆円を超えています。

今回の社債規模は現時点で未定です。

 

三菱UFJフィナンシャルグループ第36回無担保社債の購入方法

まずは三菱UFJフィナンシャルグループ第36回無担保社債の購入方法から紹介します。

証券会社に口座開設

販売証券会社は下記の通りです。

大手証券から中堅証券という構成で、ネット証券では販売されません。

この中で購入しやすいのは三菱UFJモルガン・スタンレー証券です。

三菱という冠がついていますので販売数は他の証券会社よりも期待できます。

ネットからも申し込み可能です。

他の証券会社ではネットから申込できない可能性があるので注意してください。

また三菱UFJ銀行でも委託販売される予定です。

証券会社に入金

事前に入金しておくとスムーズに購入できます。

三菱UFJフィナンシャルグループ第36回無担保社債は100万円以上100万円単位で購入できますので最低でも100万円は入金してください。

ちなみに過去に募集した社債の最低購入金額を見てみると…

上記を見ていただければわかると思いますが、社債は100万円単位での購入が多いです。

ただ、100万円未満でも購入できる場合があるので、それを考えるとやや上級者向けと言えます。

三菱UFJフィナンシャルグループ第36回無担保社債に申込

入金が完了したら三菱UFJフィナンシャルグループ第36回無担保社債に申し込みしてください。

申込期間は下記の通りです。

約2週間です。

ただ先着順となりますので、9/17前に販売が終了する可能性があります。

購入する人はできるだけ初日に動きましょう。

人気の社債は初日に完売することが多いです。

ただ、証券会社ごとに販売枚数が決まっているので、売り切れるタイミングは証券会社ごとで違ってきます。

証券口座を多く保有していればそれだけチャンスが広がります。

 

三菱UFJフィナンシャルグループ第36回無担保社債の評価は??

三菱UFJフィナンシャルグループ第36回無担保社債はこの記事を買いている時点での格付けが下記の通り設定されています。

どちらもAA-と、高い評価を受けています。

ちなみにBBB以上は機関投資家が投資する投資適格債です。

A以上は一般的にリスクが低いと言われており、債務履行の確実性は高いです。

あくまで個人的な意見になりますが、三菱UFJ銀行がこの先10年で倒産する可能性は1%もないと思います。

 

三菱UFJフィナンシャルグループ第36回無担保社債の償還期間

三菱UFJフィナンシャルグループ第36回無担保社債は10年4ヶ月です。

満期償還日は2035年1月18日になります。

期間10年以上は社債の中では長めです。

その分、リスクが高くなりますので理解しておきましょう。

 

三菱UFJフィナンシャルグループ第36回無担保社債の利回り

三菱UFJフィナンシャルグループ第36回無担保社債の利回りにおける仮条件は下記の通りです。

8/30に利率が決定します。

中央値は1.75%です。

それほど高い利率ではありませんが、格付けがAA-ですので妥当な仮条件だと思います。

1.5%以上で決まれば人気化しそうです。

 

三菱UFJフィナンシャルグループ第36回無担保社債の投資シミュレーション

三菱UFJフィナンシャルグループ第36回無担保社債を購入すると、どのくらいのリターンがあるのかシミュレーションしていきましょう。

今回は中央値である1.75%で100万円分購入した場合の1年間のリターンを計算してみました。

10年だと175,000円です。

税引き前となりますので、ここから税金がひかれます。

ちなみに確定申告については原則不要です。

確定申告で損益通算したい場合は申告分離課税となります。

利払い日は毎年1月19日、7月18日の年2回です。

初回は2025/1/18に利払いされますが利息計算期間が半年未満となるため半年分の利息より少ない金額になるので覚えておきましょう。

もちろん社債には倒産や途中償還など様々なリスクがありますので、その点も合わせて理解しておくようにしてください。

 

社債に興味があるならFundsもおすすめ

社債に興味を持っている方は貸付投資であるFundsもおすすめです。

利回りは1%〜3%ほど。

上場企業など信頼度が高い企業に貸付することで、利息をコツコツと受け取れる新しい資産運用方法です。

参加企業はメルカリや三菱UFJ銀行、福岡銀行など大手企業がずらり。

三菱UFJフィナンシャルグループ第36回無担保社債の社債は100万円からしか購入できませんが、Fundsならたった1円から投資ができます。

その上、Fundsの場合は分配金に加えて優待が付いている場合があるんです。

自分はアパートメントホテルで有名なFAVホテルの無料宿泊券がもらえました。

10万円出すのに抵抗がある人はFundsで少ない金額から初めてみることをおすすめします。

ちなみに自分は投資して5年経ちますが、すでに15万円以上の利益を得ています!!

口座開設は無料ですので、興味がある方は開設だけでもしておきましょう。

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三菱UFJフィナンシャルグループ第36回無担保社債のまとめ

では最後に三菱UFJフィナンシャルグループ第36回無担保社債についてまとめます。

かなり手堅い社債といった印象です。

格付けがAA-ならデフォルトリスクはかなり低いと思います。

先ほども言ったように三菱UFJ銀行が簡単に倒産するとは思えません。

運用期間が長く、利率が1%台と少し低めですので、その点が許容できれば全然「あり」でしょう。

余裕資金があるならポートフォリオに組み込んでも面白いと思います。

ただ、これから社債投資を始める人にとっていきなり100万円を出すのはおすすめしません。。

まずはFundsで低額から始めて、そのあとでステップアップしていきましょう。

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