今回はBB期間が2017/5/29から始まるビーブレイクシステムズ(3986)のIPO直感的初値予想をしていきます(^ ^)
ついに、ゴールデンウィーク後のブックビルディングも開始です。
直感的初値予想の記事を書くのも1ヶ月以上ぶりなので、若干違和感を感じています 笑
それにしてもビーブレイクシステムズに関してはBBスタンスを悩んでいる人はほとんどいないでしょうから、ものスゴイ激戦になりそうですね。
では前置きはこれくらいにして、早速発表された仮条件から見ていきましょう!!
ビーブレイクシステムズ(3986)のIPO仮条件
まずはビーブレイクシステムズ(3986)のIPO仮条件を紹介させていただきます(^ ^)
【仮条件】
なんか、とんでもない仮条件が設定されました!!
想定価格は1,380円でしたので、超強気の仮条件です!(◎_◎;)
超、超強気といった方がいいかもしれません。
上限は想定価格から290円もアップ!!
割合で表すと2.1割も増加したことにもなります。
ここまで上ブレするのはちょっと珍しいですね(^^;;
「ちょっと攻めすぎでは!?」とも思いますが、スペックや上場タイミングなど見ればまぁしょうがないかなという感じがします。
とりあえず、機関投資家からの評価も悪くなかったということでしょうか、ここは前向きに捉えます!!
ビーブレイクシステムズ(3986)のIPO直感的初値予想
続いて本題である、ビーブレイクシステムズ(3986)のIPO直感的初値予想です
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります(^ ^)
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってください
3,700円 〜 4,500円
(公募比約2.2倍〜公募比約2.7倍)
ビーブレイクシステムズ(3986)のIPOスペック考察
では仮条件が発表されましたので、ビーブレイクシステムズ(3986)のスペックを見直していきましょう!!
仮条件が空前絶後に上ブレしたので、吸収金額は最大約5.7億円。
想定価格ベースでは約4.7億円でしたので、なんと1.0億円も大きくなりました!(◎_◎;)
ただ、それでもマザーズでは一般的に小型と言われる規模ですので、需給面ではまだまだアドバンテージはあります。
10億未満なら小型と言われることが多いので、5.7億円なら十分小型サイズといっていいでしょう。
“マザーズの小型IPO”、この看板だけで公募割れする確率はほぼありません!!
また、業種も初値に大きな影響を及ぼすファクターになりますが、こちらも申し分なし!!
クラウドERPを開発しているということで、投資家にはそこそこ人気化する分野だと思います。
さらに、ビーブレイクシステムズに関してはゴールデンウィーク後一発目のIPOということで前回のIPOから大分空白期間が空いての上場となりますから、こちらも初値を押し上げてくれる要因となりそうです。
大きなマイナス要素は個人的に見当たらず、プラス要素が多かったので、ビーブレイクシステムズに関しては強気の初値予想とさせていただきました。
ビーブレイクシステムズ(3986)のIPO業績
続いてビーブレイクシステムズ(3986)の業績をご紹介です(^ ^)
【売り上げ】
【純利益】
売り上げは右肩上がり、純利益については第14期、第15期で大幅に伸びています。
最後の2期はちょっと上場に合わせたような感じも否めませんが、グラフを見る限りでは、業績に問題はありません。
マザーズらしい成長性が感じられる業績といっていいでしょう(^ ^)
ビーブレイクシステムズ(3986)のIPO各社割当枚数
続いてビーブレイクシステムズ(3986)のIPO各社割当枚数の紹介です
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
2,652枚
|
1,194枚
|
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
156枚
|
16枚
|
2
|
みずほ証券 |
94枚
|
10枚
|
3
|
|
岡三証券 |
94枚
|
10枚
|
3
|
|
極東証券 |
62枚
|
0枚
|
–
|
|
岩井コスモ証券 |
62枚
|
7枚
|
4
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
今回もっとも割当数が多いのは、もちろん主幹事であるSBI証券になります。
イコール、一番当選しやすい証券会社になりますから、第一優先で申込をしましょう(^ ^)
ご存知の方も多いと思いますが、SBI証券は申込枚数が多ければ多いほど当選確率がアップするというルール(申込枚数分の資金も必要)ですので、資金ができるだけ多く申込するようにしてくださいね!!
そして、SBI証券といえばIPOチャレンジポイントも忘れてはいけません(^ ^)
少し前の記事でビーブレイクシステムズのIPOチャレンジポイントについて書かせていただきましたが、個人的にはボーダーラインは300P以上になってもおかしくないと思っています。
とりあえず100P台で当選できることは絶対にありませんので、200P未満の人はポイントを使わないようにしましょう!!
過去のボーダーラインは下記記事にまとめていますので、気になる方はそちらを参考にしてくだい。
そして、SBI証券以外ではSMBC日興証券、みずほ証券、岡三証券、さらには後期型の岩井コスモ証券からネット申込が可能です。
申込する証券会社が多ければその分当選確率がアップしますので、資金の許す限り申込をしてくださいね。
また、上記証券会社の口座を持っていない方は下記に開設できるまでの日数(最短の場合)をまとめてあります
証券会社 | 最短開設日数 |
---|---|
auカブコム証券 | 即日(1営業日) |
岡三オンライン証券 | 即日(1営業日) |
マネックス証券 | 2営業日 |
野村證券 | 3営業日 |
大和証券 | 3営業日 |
SBI証券 | 3営業日 |
楽天証券 | 3営業日 |
松井証券 | 3営業日 |
GMOクリック証券 | 3営業日 |
東海東京証券 | 5営業日 |
SMBC日興証券 | 5営業日 |
エイチエス証券 | 5営業日 |
丸三証券 | 6営業日 |
みずほ証券 | 7営業日 |
むさし証券 | 約1週間 |
いちよし証券 | 10営業日 |
三菱UFJMS証券 | 10日未満 |
岩井コスモ証券 | 2週間 |
安藤証券 | 2週間~3週間 |
岡三証券 | 2週間~3週間 |
今から口座開設しても申しこみに間に合わないかもしれませんが、この先もIPO投資をする上では必ず必要になってくる証券会社ですから、まだ口座を持っていない方は今後のためにも開設をしておくことをオススメしますよ
ビーブレイクシステムズ(3986)のIPO最終BBスタンス
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
落選
|
幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
みずほ証券 |
落選
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
楽天証券(?) |
取り扱いなし
|
|
松井証券(?) |
取り扱いなし
|
|
安藤証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
ビーブレイクシステムズの最終BBスタンスですが、もちろん強気です!!
ネットから申し込める全ての証券会社から挑戦しますよ(^ ^)
ただ、やはり重要になってくるのが主幹事のSBI証券になると思います。
上記でもいった通り、”資金の大量投入“、”ポイント使用“、この二つはしっかりと考えていきましょう
個人的に今年はもう一つくらいSBI証券で当選したいと思っていますので、ゴールデンウィーク後一発目のこのIPOはなんとか当選したいです♪
※公開価格や上場日直前の初値予想は下記記事に更新していきます
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。