アジャイルメディア・ネットワーク(6573)のIPOが新規承認されました。
2018/3/27に上場予定で事業内容は”ソーシャルメディアや体験を通じたファン発見・活性化・分析サービス「アンバサダープログラム」の提供“です。
このページではアジャイルメディア・ネットワーク(6573)のIPO詳細や仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきます。
アジャイルメディア・ネットワーク(6573)のIPO詳細
銘柄 | アジャイルメディア・ネットワーク株式会社 |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2018/03/28 |
コード | 6573 |
公募 | 70,000株 |
売り出し | 54,000株 |
OA | 18,600株 |
想定価格 | 2,640円 |
吸収金額 | 約3.8億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約17.3億(想定価格ベース) |
株主優待 | なし |
BB期間 | 2018/03/09~03/15 |
公開価格決定日 | 2018/03/16 |
アジャイルメディア・ネットワーク(6573)ってどんな会社??
アジャイルメディア・ネットワーク(6573)はクライアント企業の商品やサービスの販売支援するアンバサダープログラムを提供している会社です。
「アンバサダーって何??」って感じだと思いますが、こちらは簡単にいえばファンになります。
このファンに限定企画やモニターなどを促して、口コミやSNSでどんどん拡散させていくというマーケティングを仕掛けている会社ですね。
最近はTwitterやfacebook、InstagramなどのSNSの影響力は半端ないので、これらを上手に活用していく感じでしょう。
具体的には有名ブロガーにレビューを書いてもらう”reviews”や、旅行記をまとめ読みできる”Linkトラベラーズ”などを運営しています。
最近は”インフルエンサー”の効果は絶大ですからね、
アジャイルメディア・ネットワーク(6573)IPOスペック
続いてアジャイルメディア・ネットワーク(6573)のIPOスペックを簡単に紹介していきます。
今回は吸収金額が特に注目です。
なんと僅か3.8億円!!
マザーズの超小型案件になります。
今の所2018年では一番吸収金額が少ないIPOですね。
5億円未満のマザーズIPOは過去の成績を見ても高パフォーマンスばかりですから、この時点でほぼ初値高騰は約束されたようなものです。
業種もネット系ということで、かなり安心して申し込みできるIPOだと思います。
株主にベンチャーキャピタルが多いですが、ロックアップはしっかりとかかっているので問題はなさそうです。
目立ったマイナス要素は過密スケジュールぐらいなので、これはもしかしたら予想以上の結果を残してくれるかもしれません。
アジャイルメディア・ネットワーク(6573)のIPO仮条件
※仮条件決定後に更新
アジャイルメディア・ネットワーク(6573)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
アジャイルメディア・ネットワーク(6573)のIPO割当枚数
続いてアジャイルメディア・ネットワーク(6573)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
1,019枚
|
102枚
|
1
|
幹事 | 岡三証券 |
99枚
|
10枚
|
3
|
SBI証券 |
86枚
|
39枚
|
2
|
|
SMBC日興証券 |
24枚
|
3枚
|
–
|
|
エース証券 |
6枚
|
0枚
|
–
|
|
極東証券 |
6枚
|
0枚
|
–
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
主幹事はみずほ証券でした。
そして上位幹事には珍しく岡三証券が名を連ねています。
この2社のコンビはちょっと珍しいような気がしますね。
この2社にSBI証券を加えた3社がこのアジャイルメディア・ネットワークの狙い目証券になりますので、当選を目指す方は確実に抑えておきましょう。
もちろん資金に余裕がある方はSMBC日興証券からも申し込みしてください。
エース証券と極東証券はネットからIPOに参加できませんのでネット組は4社での勝負となりますが、当選枚数が極端に少ないプラチナチケットになります。
主幹事のみずほ証券で落選した時点でほぼ全滅が確定しますので、そこは頭に入れておいた方がいいかもしれません。
過度な期待は禁物ですよ。
また、各証券会社における口座開設日数を下記にまとめてました。
証券会社 | 最短開設日数 |
---|---|
auカブコム証券 | 即日(1営業日) |
岡三オンライン証券 | 即日(1営業日) |
マネックス証券 | 2営業日 |
野村證券 | 3営業日 |
大和証券 | 3営業日 |
SBI証券 | 3営業日 |
楽天証券 | 3営業日 |
松井証券 | 3営業日 |
GMOクリック証券 | 3営業日 |
東海東京証券 | 5営業日 |
SMBC日興証券 | 5営業日 |
エイチエス証券 | 5営業日 |
丸三証券 | 6営業日 |
みずほ証券 | 7営業日 |
むさし証券 | 約1週間 |
いちよし証券 | 10営業日 |
三菱UFJMS証券 | 10日未満 |
岩井コスモ証券 | 2週間 |
安藤証券 | 2週間~3週間 |
岡三証券 | 2週間~3週間 |
まだ準備できていない証券会社があったら早めに準備しておくようにしてくださいね。
ちなみに当選確率をアップさせるを下記記事にまとめてありますので、気になる方はチェックしてくださいませ。
IPOアジャイルメディア・ネットワーク(6573)のBBスタンスと抽選結果
続いてIPOアジャイルメディア・ネットワーク(6573)におけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
落選
|
幹事 | 岡三証券 |
落選
|
SBI証券 |
落選
|
|
SMBC日興証券 |
補欠
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
落選
|
楽天証券(?) |
取扱なし
|
|
安藤証券(?) |
取扱なし
|
|
ライブスター証券(?) |
取扱なし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取扱なし
|
|
松井証券(?) |
取扱なし
|
これはスルーする人は1人もいないでしょう 笑
当然、強気で参加します。
これが当選できれば正直もう2018年は満足できるレベルのIPOですね。
ここ最近A級IPOに当選できていないので、「何かの間違いで当選しないかな」と変な妄想をしています。
ちょっとどのくらいのパフォーマンスになるのか予想するのが難しいです。
個人的には当選者がネット上ででてくるかという部分も注目しています。
アジャイルメディア・ネットワーク(6573)のIPO初値予想
アジャイルメディア・ネットワーク(6573)のIPOにおける初値予想になります
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です^ ^
【仮条件決定後の直感的初値予想】
直感的初値予想の記事はこちら
【上場直前の独断と偏見初値予想】
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アジャイルメディア・ネットワーク(6573)のIPO個人的評価
【総合評価】
24/30
【スタンス】
強気
(市場)
5点=マザーズ 4点=ジャスダック 3点=東証一部 2点=東証2部 1点=その他
(吸収金額)
5点=小型 4点=中小型 3点=中型 2点=大型 1点=超大型
(業種)
5点=オンリーワン 4点=ネット系 3点=特殊 2点=普通 1点=不人気
(公募売出比)
5点=公募のみ 4点=公募 〉売出 3点=公募=売り出し 2点=公募〈 売出 1点=売出のみ
(業績)
5点=右肩上がり 4点=黒字(波があらい) 3点=横ばい 2点=赤字 1点=赤字(成長性なし)
(地合い)
5点=イケイケ 4点=いい流れ 3点=普通 2点=雰囲気悪い 1点=最悪
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