残念ながらIPOの承認が取り消されました。
どうも、メカニックです!!
リヴァンプ(4070)のIPOが新規承認されました。
2021/6/29に上場予定で事業内容は”経営コンサルティング及び実行支援、デジタル&IT ソリューション、企業投資“です。
このページではリヴァンプ(4070)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。
結論:リヴァンプ(4070)のIPOは不人気か!?
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
業種 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
20/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けにリヴァンプ(4070)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、プラスリターンになりそうです。
- マーケティング、コンサル事業
- 想定価格は2,710円
- 上場市場はジャスダックを予定
- 上場日は6/29で過密日程
- 吸収金額は約39.9億円
- 売上は右肩上がりで黒字運営
- ロックアップは完璧
- 株主にCCC
- 主幹事は野村證券
リヴァンプ(4070)はマーケティングやコンサルティングの事業を行っている会社です。
売上は右肩上がりで伸びており、安定した黒字運営で業績は申し分ありません。
今回の上場予定市場はジャスダックを予定しており、市場からの吸収金額は約39.9億円となります。
残念ながら中型〜大型規模となり、需給での優位性は感じません。
業種も人気が出そうにない分野なので初値高騰は難しそうな印象です。
ただロックアップもしっかりとかかっていますし、そこまで地合いが悪くない状況を考えれば、プラスリターンは狙えると感じています。
自分は今のところ参加方向で考えおり、最終判断は仮条件決定後に行うつもりです。
そして主幹事は野村證券です。
平幹事にはネット証券のSBI証券、松井証券、マネックス証券もいます。
当選を目指すならばこの4社を中心にできるだけ多くの証券会社から申し込むようにしましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。
ちなみに当ブログではタイアップキャンペーンも実施しており、投資家登録でAmazonギフト券1,000円相当が貰えます。(ファンディーノのキャンペーンと併用可能)
さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
リヴァンプ(4070)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社リヴァンプ |
---|---|
市場 | ジャスダック |
上場日 | 2021/06/29 |
コード | 4070 |
公募 | 280,000株 |
売り出し | 1,000,000株 |
OA | 192,000株 |
想定価格 | 2,710円 |
吸収金額 | 約39.9億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約231.0億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2021/6/11~6/17 |
価格決定日 | 2021/6/18 |
リヴァンプ(4070)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたリヴァンプがどんな企業なのか簡単に紹介しますね。
2005年、東京都に澤田貴司氏と玉塚元一氏により設立。
その後、多くの子会社を設立していき、伊藤忠商事などの外部からの出資を受け(その後社長に譲渡)、およそ16年でのIPOとなりました。
現在の従業員数は268名で提出会社の平均年間給与は745万円です。
さて、そんなでリヴァンプの主な事業はマーケ・コンサルや事業です。
事業系統図は下記の通り。
具体的には下記4つのセグメントに分かれています。
- 経営・マーケティング事業
- 業務・デジタル&IT事業
- 事業経営事業
- 投資事業
経営・マーケティング事業
経営・マーケティング事業では、主にBtoCビジネスを中心とした企業に対する経営 実務の支援及びマーケティング/クリエイティブ業務を提供。
クライアント先に常駐して職務を行い、各担当業務の最高責任者の立場で実務支援を行います。
業務・デジタル&IT事業
業務改革を中心としたコンサルティング、システム構 築及びデジタルトランスフォーメーション(DX)支援です。
販売管理、在庫管理、顧客管理、従業員管理などのシステム構築を行っています。
事業経営事業
子会社でカレーパンのテイクアウト専門店「エッグセレント」やカプセルホテルの「ナインアワーズ」、資料作成業務の効率化を支援している「リヴァンプ・アカデミー」を運営しています。
投資事業
市場の成長性、投資先候補企業における事業展開の進捗状況、投資先候補企業の資金需要の状況、マーケティング事業とのシナジーが提供できる企業にエクイティ投資をしています。
販売実績と相手先
業務デジタル・IT事業がメインですね。
ただ投資事業が前年同期比1,000%超えとなっています。
ソフトバンクグループを見ていても投資先さえ間違えなければ、今は未上場株投資が一番利益をだせるのかもしれませんね。
リヴァンプ(4070)のIPOスペック
続いてリヴァンプ(4070)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は2,710円。
上場予定市場はジャスダックを見込んでおり、吸収金額は約39.9億円となっています。
リヴァンプ(4070)のIPOにおけるマイナス要素
始めにマイナス面から整理していきます。
個人的に吸収金額の大きさが気になるところ。
ジャスダックで40億円規模は中型〜大型規模となりますので需給では少し不利になりそうです。
あとは業種も様々な分野で多角的に運営していますが、AIやSaaSといった先進性を感じませんのであまりパッとしません。
IPOでは派手な企業が人気化するので全体的に地味な印象を受けます。
そしてスケジュールも過密ですので資金、注目度が分散しやすいです。
リヴァンプ(4070)のIPOにおけるプラス要素
プラス要素は業績ですかね。
売上は右肩上がりで順調に伸びていますし、安定して黒字を出しています。
イケイケの勢いが伝わってきました。
あとはロックアップもしっかりとかかっていますし上場後の売り圧力もそれほど心配する必要はありません。
初値高騰は難しいと思いますがプラスリターンは十分狙えそうなスペックです。
リヴァンプ(4070)のIPO仮条件
390円上ブレの強気設定です。
これにより吸収金額は最大45.6億円となりました。
リヴァンプ(4070)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
リヴァンプ(4070)のIPO割当枚数と当選期待度
続いてリヴァンプ(4070)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
幹事 | SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
マネックス証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
いちよし証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岩井コスモ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
リヴァンプ(4070)の主幹事
主幹事を見ると今回は野村證券がつとめます。
6月は20社以上のIPOが新規承認されましたが、野村證券はそこそこ活躍している印象。
ただ、やはり昔と違ってちょっと地味な企業の主幹事が増えましたよね。
ピカピカ系企業はみずほ証券にもってかれている印象を受けます。
そしてIPOルールに目を向けると、資金不要で抽選に参加できるなど個人投資家に有利な条件が設定されています。
もちろんその分、ライバルが増えるので当選は難しくなりますが。。
当選後のキャンセルもペナルティはないので、BBスタンスに迷ったらとりあえず参加しておきましょう。
その他狙い目の証券会社
平幹事は珍しい証券会社はいません。
大手証券とネット証券がバランスよく構成されています。
狙い目はやはりSBI証券、マネックス証券、松井証券の3社です。
中でも松井証券は野村證券同様に資金不要で申し込めます。
資金がなくても確実に2社からは参加できるのは嬉しいですね。
リヴァンプ(4070)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
リヴァンプ(4070)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
参加
|
幹事 | SBI証券 |
参加
|
みずほ証券 |
参加
|
|
SMBC日興証券 |
参加
|
|
松井証券 |
参加
|
|
マネックス証券 |
参加
|
|
いちよし証券 |
参加
|
|
岩井コスモ証券 |
参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
楽天証券(?) |
参加予定
|
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
新規承認時におけるBBスタンス
これといった強みはないように感じますがプラスリターンが狙えると予想して、強気で攻めます。
主幹事も野村證券ですし、まぁ悪いようにはしないかと。
地合いが戻れば予想以上に高いリターンになるかもしれませんが、6月の始めのIPO結果に左右される面もあります。
油断はせずにBBスタンスを決めたほうが良さそうです。
リヴァンプ(4070)のIPO初値予想と初値結果
リヴァンプ(4070)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
初値結果
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。