どうも、メカニックです。
テクノフレックス(3449)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:テクノフレックス(3449)の初値は公募比以上を期待!!
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 870円 〜 900円 |
---|---|
【初値予想 】 | 800円 〜 1,000円 |
【スタンス 】 | 一部参加 |
【狙い目】 | 大和証券 |
仮条件は30円上ブレのやや強気設定で決まりました。
上場市場は東証2部で中型規模。
業種は金属管継手の製造とかなり地味目です。
3社同一上場とスケジュールにも恵まれていません。
ただ、購入しやすい価格ですし、下値リスクも少ないです。
割高には感じませんのでプラスリターンになるかもしれません。
もちろん初値高騰は難しく公募割れの可能性もあります。
BBスタンスは慎重に決めてください。
ちなみに自分は迷った末に一部参加に決めました!!
当選を目指す場合は主幹事の大和証券が狙い目ですよ。
IPOは主幹事が最も当選しやすいので口座を持っていない人は必ず開設しておきましょう。
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
テクノフレックスのIPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。
テクノフレックス(3449)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはテクノフレックスの仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は870円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
下限が想定価格、上限は30円の上ブレです。
機関投資家の評価、地合いを考慮してのことでしょう。
上限の900円はキリのいい数字に合わせてきた印象を受けますね 笑
ただ、この強気設定は投資家として心強いです。
公募価格は上限の900円で決まるのはほぼ間違いないと思います。
テクノフレックス(3449)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるテクノフレックス(3449)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
900円 〜 1,000円
(公募比約0.9倍〜公募比1.1倍)
公募価格前後での初値予想としました。
テクノフレックス(3449)のIPOスペック考察
それではテクノフレックス(3449)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場は東証2部。
吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大24.3億円となりました。
承認時の吸収金額は23.5億円でしたので0.8億円のサイズアップです。
テクノフレックス(3449)のIPOにおけるブル要素
最初にテクノフレックスのブル要素から見ていきましょう。
市場を考えると24億円という数字は小型〜中型規模になります。
需給面での優位性はやや高いです。
さらに公募価格が900円と買いやすい価格なのもグッド!!
また赤字上場ではなく、しっかりとした黒字企業。
直近で東証2部に上場した恵和も堅調な初値形成をしたのでこちらも追い風になると思います。
割高には感じない点もいいですね。
テクノフレックスのIPOにおけるベア要素
まず気になるのは市場ですね。
東証2部は初値パフォーマンスが悪いです。
この時点で公募価格前後での初値形成が濃厚。
さらに業種も地味ですからね。。
IPOは人気投票の面があり、最新の業種や技術を提供している会社は大人気。
もちろん初値にもそれが反映されます。
流石に金属管継手では厳しいかなと。
また、テクノフレックスはALiNKインターネット、SOSiLA物流リート投資法人と3社同一上場。
スケジュールにも恵まれていません。
テクノフレックス(3449)のIPO業績
【売上げ】
【純利益】
現在は19期目に入っています。
売上は緩やかに増加中。
純利益は波が荒いです。
ただ毎期黒字はしっかりとだしているのは好印象。
成長性はあまり感じませんが東証2部ということを考えればまずまずでしょう。
テクノフレックス(3449)のIPO初値予想アンケート途中結果
テクノフレックスにおける初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
現在は公募価格の1.0倍〜1.5倍が第一位です。
約7割の人がこちらに投票をしています。
やはり公募価格前後に多くの票が集中していますね。
テクノフレックス(3449)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、テクノフレックス(3449)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | 野村證券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | auカブコム証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは主幹事の大和証券
テクノフレックスのIPOをゲットしたいなら主幹事の大和証券は外せません。
割当枚数が一番多いので必然的に当選確率が一番高くなります。
さらに抽選割合が15%と高く、チャンス抽選という敗者復活戦もあります。
ネットからIPOに申し込む人でも当選できるチャンスはありますよ。
そこまで人気はないでしょうし、チャンス回数10回の人は期待度が激高です。
大和証券はIPOルールが複雑なので理解していない人は下記記事をチェックしてくださいね。
その他狙い目の証券会社
幹事構成は大手証券のみです。
よって上位幹事の野村證券と三菱UFJモルガンスタンレー証券が狙い目になると思います。
残念ながら今回はSBI証券がいないのでIPOチャレンジポイントはゲットできませんね。
あとauカブコム証券でも委託販売が確定していますので、当選を目指す人はこちらからも申込しましょう。
https://ipomechanic.com/post-15794/
テクノフレックス(3449)のIPO最終BBスタンス
最後にテクノフレックス(3449)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
繰上ならず
|
幹事 | 野村證券 |
落選
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
不参加
|
|
みずほ証券 |
落選
|
|
SMBC日興証券 |
不参加
|
|
委託幹事 | auカブコム証券(?) |
不参加
|
楽天証券(?) |
取り扱いなし
|
|
松井証券(?) |
取り扱いなし
|
|
岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
悩んだ末に一部証券会社からの参加に留めました。
SMBC日興証券と三菱UFJモルガンスタンレー証券はキャンセルするとペナルティーがあるのでこちは不参加。
個人的には多少ですがプラスになると思っていますし、最悪公募割れしてもホールドしていれば救われるような気がしています。
低価格なので資金的な負担も少ないですし、最近はしっかりと利益を出しているこういう銘柄が再評価されているような気がするんですよね。
もちろんリスクのある銘柄ですので損失を出したくない人はスルーが懸命だと思います。
BBスタンスはしっかりと考えてくださいね。
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