どうも、メカニックです。
東京通信(7359)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:東京通信(7359)の初値は公募比2倍が目安
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 1,200円 〜 1,250円 |
---|---|
【初値予想 】 | 1,800円 〜 2,500円 |
【スタンス 】 | フルエントリー |
【狙い目】 | 野村證券 |
想定価格は1,250円でしたので仮条件は上ブレしませんでした。
- 吸収金額は問題なし
- 需給は優勢
- アプリ事業を運営
- 公募が多い
- 過密日程
- 地合いは悪くない
- 業績の伸びは文句なし
- ロックアップはややゆるめ
マザーズで吸収金額が14億円ですので荷もたれ感はありません。
需給では売り方が優勢でしょう。
業種はアプリ事業と広告事業ですので悪くはありませんがあまり目新しさがないので、人気化は難しいと思います。
ただし業績は好調で売上は急伸中。
スケジュールは過密でロックアップも完璧とは言えませんが、このスペックなら公募比2倍は狙えそうです。
自分はフルエントリーすることにしました。
主幹事の野村證券を優先し、あとはネット証券であるSBI証券、マネックス証券、楽天証券、松井証券からも参加します。
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
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東京通信(7359)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずは東京通信(7359)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は1,250円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
え!?
これはどういうことでしょうか。。
上限が想定価格、下限は50円の下ブレです!!
野村證券が主幹事でしたので上ブレは既定路線だと思っていました。
通常設定となると少し話は変わってきます。
公募価格は上限で決まるとは思いますが、少し不穏な雰囲気に。
機関投資家の評価が微妙だったのかな。。
東京通信(7359)のIPO直感的初値予想
続いて本題である東京通信(7359)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,800円 〜 2,500円
(公募比約1.5倍〜公募比2.0倍)
公募価格1.5倍を上限とした初値予想としました。
東京通信(7359)のIPOスペック考察
それでは東京通信(7359)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしませんでしたので最大17.3億円のままです。
東京通信(7359)のIPOにおけるブル要素
まずはプラス要素から再度チェックしていきましょう。
まず、初値高騰しやすいマザーズで14億円ならば安心感がありますね。
小型とは言えませんが重たさはなく、需給は売り方優勢です。
また、業種はアプリ事業と広告事業の2本柱となり、目新しさはないものの、アプリ関連は根強い人気があります。
こちらも悪い印象は受けません。
東京通信(7359)のIPOにおけるベア要素
大きなマイナス要素はありませんが、どうしてもスケジュールは足を引っ張ります。
東京通信はグローバルインフォメーションと同日上場です。
しかも前日にはエネチェンジと交換できる君の2社が上場するため、初値持ち越しとなった場合はさらに過密となります。
注目度は低くなりますし、資金も他の銘柄に分散する可能性が高いです。
さらに12月後半の上場でもあるので、投資家の買い意欲が低下している可能性も。。
また、一部株主のロックアップも公募価格の1.5倍以上で解除されますのでご注意ください。
東京通信(7359)のIPO業績
【売上げや営業収益】
【純利益】
現在は6期目に入っています。
売上は右肩上がりで伸びており、前期実績は16.4億円。
純利益は3期から黒字化を達成し、前期実績は1.44億円の黒字です。
成長性を感じる実にマザーズらしい業績と言えますね。
これはプラス要素になると思います。
東京通信(7359)のIPO初値予想アンケート途中結果
東京通信における初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみにこの記事を書いている時点での1番人気は公募価格の1.5倍〜2.0倍です!!
自分の初値予想と同じレンジでしたね。
また、公募価格未満には票が入っていません。
この結果から期待している投資家が多いことがわかりました!!
東京通信(7359)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、東京通信(7359)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
9,000枚
|
900枚
|
1
|
幹事 | みずほ証券 |
300枚
|
30枚
|
7
|
岩井コスモ証券 |
300枚
|
30枚
|
6
|
|
いちよし証券 |
150枚
|
2枚
|
8
|
|
SBI証券 |
100枚
|
45枚
|
4
|
|
マネックス証券 |
50枚
|
50枚
|
3
|
|
楽天証券 |
50枚
|
50枚
|
2
|
|
松井証券 |
50枚
|
40枚
|
5
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは野村證券
一番当選しやすいのはもちろん主幹事の野村證券です。
大手証券なので貫禄を感じるかもしれませんが、誰でも気軽にネットから申し込みが可能。
しかも、申し込み時に資金は一切要りません。
購入後のキャンセルもオッケーですので、BBスタンスに迷ったらとりあえず参加しておくことをおすすめします。
ただ、人気IPOは全然当選できないのであまり期待はしないようにしてくださいね。
1年に1回当選できれば良い方かなと。
野村證券の詳しいIPOルールは下記記事にまとめてありますので、知らない人は必ずこちらを一読してから申し込みをしましょう。
その他狙い目の証券会社
平幹事はやはりネット証券四天王であるSBI証券、マネックス証券、楽天証券、松井証券でしょう。
この4社は抽選割合が高いため下位幹事でも多少期待できます。
特にマネックス証券、楽天証券の2社は100%平等抽選ですので必要なのは運だけ。
資金に余裕があれば参加しておくことをオススメしますよ♪
東京通信(7359)のIPO最終BBスタンス
最後に東京通信における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
参加
|
幹事 | みずほ証券 |
参加
|
岩井コスモ証券 |
参加
|
|
いちよし証券 |
参加
|
|
SBI証券 |
参加
|
|
マネックス証券 |
参加
|
|
楽天証券 |
参加
|
|
松井証券 |
参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
ライブスター証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
上記の通りフルエントリーとしました。
仮条件が上ブレしなかったのがかなりひっかかりますが、スペックはプラスリターンが狙える水準です。
ただ公募価格3倍などの高騰は難しいとは思います。
上場日の地合いと直前までのIPOのセカンダリー結果によってある程度左右されるとは思いますが、参加方向で大丈夫でしょう!!
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。