どうも、メカニックです!!
トリプルアイズ(5026)のIPOが新規承認されました。
2022/5/31に上場予定で事業内容はシステムインテグレーションおよび独自開発のAIプラットフォームの提供です。
このページではトリプルアイズ(5026)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記の動画でも紹介しています。
結論:トリプルアイズの初値は期待できそう
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
業種 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
32/35
【スタンス】
強気
時間がない人向けにトリプルアイズ(5026)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になるかもしれません。
- AIソリューション事業の提供
- 5/31に上場
- 想定価格は880円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約5.5億円
- 公募のみ
- 成長性があり、すでに黒字経営
- 株主のロックアップがゆるい
- 主幹事はいちよし証券
トリプルアイズ(5026)はAIソリューション事業を提供している企業です。
マザーズに上場を予定しており、想定価格は880円、吸収金額は5.5億円です。
事業内容も人気化しやすく需給関係も良好。
さらに業績も好調なため初値は期待できそうです。
売出がなく公募のみというのも評価できます。
ただし株主のロックアップが緩く、公募価格の1.5倍で解除されます。
上場後に売り圧力が控えている点は注意したいところです。
幹事構成を見ると、主幹事はいちよし証券が担当します。
しかし、抽選割合はわずか1%ですので、かなり当選は難しくなることは理解しておきましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
トリプルアイズ(5026)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社トリプルアイズ |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2022/3/4 |
コード | 5026 |
公募 | 347,500株 |
売り出し | 134,500株 |
OA | 72,300株 |
想定価格 | 1,800円 |
吸収金額 | 約10.0億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約119.0億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2022/2/15~2/21 |
価格決定日 | 2022/2/22 |
トリプルアイズ(5026)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたトリプルアイズがどんな企業なのか簡単に紹介しますね。
設立されたのは2008年です。
数々の子会社を吸収し、外部からの資金調達を得ながら事業を拡大させてきました。
2021年に前代表取締役が急逝し、現代表が就任しています。
設立から数えて、14年ほどでのIPOです。
現在の従業員数は198名、提出会社の平均年間給与は435万円です。
そんなトリプルアイズの事業内容はAIソリューション事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
インターネットを利用して行うアパレルや雑貨などの商品へのプリントサービス、オンデマンドプリントの仕組みを事業社へ提供するサービスを行っています。
セグメントとしては下記の二つです。
- SI部門
- AIZE部門
SI部門はシステム開発、インフラ基盤、ネットワーク構築、運用保守を行なっています。
AIZE部門ではストックAIプラットフォームで、画像認識プラットフォームを提供。
最大の特徴はAIモデルの開発からサービス提供までを一つのプラットフォームで実現しているところです。
相手先
SI部門が収入の柱です。
相手先はキューブシステムで、12%の売上を依存しています。
トリプルアイズ(5026)のIPOスペック
続いてトリプルアイズ(5026)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は880円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約5.5億円となっています。
トリプルアイズ(5026)のIPOにおけるマイナス材料
少し気になるのはロックアップです。
トリプルアイズは株主にベンチャーキャピタルがいますが、こちらのロックアップは公募価格の1.5倍で解除されます。
スペックを見るに、1.5倍は到達する可能性がありますので、超えたところから売り玉が増えるかもしれません。
トリプルアイズ(5026)のIPOにおけるプラス材料
プラス材料になりそうなのは需給、そして業績です。
グロースに上場で5.5億円は小型規模に分類されるので、需給関係は良好。
そして、業績は人気化しそうなAI関連です。
インテグレーションサービスがメインではありますが、自社でプラットフォームを運営している点は評価できます。
売上は伸びており、かつ黒字経営ですから業績についても問題ありません。
公募のみという点もグッドです。
トリプルアイズ(5026)のIPO仮条件
※仮条件が決定次第更新
トリプルアイズ(5026)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
トリプルアイズ(5026)のIPO割当枚数と当選期待度
続いて、トリプルアイズ(5026)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | いちよし証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | 野村證券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
あかつき証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岡三証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
極東証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
東海東京証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
東洋証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
マネックス証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
丸三証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
トリプルアイズ(5026)の主幹事
主幹事はいちよし証券です!!
2020年は例年以上に活躍しましたが、2021年もそうそうに主幹事案件がでてきました。
ただ、ネット組にとっては喜べない証券会社の一つです。
抽選にまわる枚数が全体の1%ということで、ネットからの申し込みで当選するのは非常に困難。
ここ最近は当選報告もあまり聞きません。
資金不要で参加できますので、申し込みしない理由はないですが、期待は禁物です。。
IPOルールを知らない人は下記記事を読んで学ぶようにしてください。
その他狙い目の証券会社
平幹事を見ると上位じゃ大手証券が君臨していますが、ネット証券もSBI証券と楽天証券、マネックス証券、松井証券が4社幹事入りしています。
まずはネット証券を中心に申し込みをして、資金が余ったら上位幹事にも申し込みする形がベストです。
IPO投資は多くの証券会社から申し込みすればするほど当選確率がアップします。
当選を目指す人は積極的に参加しましょう。
トリプルアイズ(5026)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
トリプルアイズ(5026)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | いちよし証券 |
参加
|
幹事 | 野村證券 |
参加
|
みずほ証券 |
参加
|
|
SBI証券 |
参加
|
|
あかつき証券 |
ネット申込不可
|
|
SMBC日興証券 |
参加
|
|
岡三証券 |
参加
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
東海東京証券 |
参加
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
松井証券 |
参加
|
|
マネックス証券 |
参加
|
|
丸三証券 |
参加
|
|
楽天証券 |
参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
新規承認時におけるBBスタンス
参加すべき銘柄でしょう。
ただ、主幹事はいちよし証券ということで当選するのはいばらの道です。
悪夢といっていいレベル。
参加するだけ無駄になってしまうかもしれませんが、当選できれば大きなリターンが期待できると思います。
トリプルアイズ(5026)のIPO初値予想と初値結果
トリプルアイズ(5026)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
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初値結果
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