どうも、メカニックです。
WACUL(4173)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:WACUL(4173)は初値高騰が狙える!!
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 900円 〜 1,050円 |
---|---|
【初値予想 】 | 2,600円 〜 3,100円 |
【スタンス 】 | 参加 |
【狙い目】 | みずほ証券 |
想定価格は900円でしたので強気の仮条件となりました。
- 吸収金額は最大8.4億円
- 上場予定市場はマザーズ
- 人気のDX関連
- 単独上場
- 地合いは良好
- 売出は多い
- ロックアップはやや緩め
- 業績は好調で赤字
- 最も当選が狙えるのはみずほ証券
吸収金額は仮条件が上ブレしましたがそれでも最大8.4億円。
マザーズでは小型となり需給面での優位性は高いです。
さらにDX関連とIPOでは人気業種になります。
赤字かつロックアップが緩めなど気になるマイナスポイントはありますが、初値高騰が十分狙えるスペックです。
自分はフルエントリーすることにしました。
主幹事のみずほ証券を第一優先にSBI証券とマネックス証券、楽天証券からも参戦します!!
box06 title=”あわせて読みたい”]【IPOルール】みずほ証券は毎年安定の幹事入り!! 抽選方法やペナルティを究極解説!![/box06]
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IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
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WACUL(4173)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはWACULの仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は900円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
想定価格が下限、上限は150円上ブレ!!
数字的にそこまでインパクトは感じないかもしれませんが16%のプレミアムとなりました。
超強気設定といっていいかもしれません。
地合いも良いですしロードショーでの感触も良かったということでしょう。
人気化は確定していますから公募価格は1,050円で決まりですね。
WACUL(4173)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるWACUL(4173)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
2,600円 〜 3,100円
(公募比約2.5倍〜公募比3.0倍)
公募価格3.0倍を上限とした初値予想としました。
WACUL(4173)のIPOスペック考察
それではWACUL(4173)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしましたで最大8.4億円となりました。
想定価格ベースでは7.2億円でしたので1.2億円のサイズアップです。
WACUL(4173)のIPOにおけるブル要素
では先にプラス要素から見ていきます。
初値に好影響を与えるのは吸収金額、そして業種です。
まず吸収金額は最大8億円台とマザーズでは小型の部類に入ります。
この規模のIPOは過去の結果から見ても公募割れの心配はほぼありません。
ほとんどが堅調な初値形成を残しています。
さらに業種はIPOで人気のDX関連。
正直、「DXど真ん中」という感じではなく価値を上げるためにちょっと無理やりつけた感じは否めませんが、IPO的にはどのようなテーマで見られているのかが大事です。
そして上場日も単独上場となり人気が分散してしまうライバルもいません。
WACUL(4173)のIPOにおけるベア要素
気になるところはロックアップと売り出しの多さの2点です。
公募と比較すると売り出しが多く、換金色を少し感じます。
このような銘柄は投資家にちょっと嫌われる傾向があるんです。
そして心配なのはロックアップの緩さ。
一部株主のロックアップは公募価格の1.5倍で解除されてしまいます。
売り圧力が潜んでいる点はしっかりと理解しておきたいところ。
セカンダリーに参加する場合も警戒感をもっておきましょう。
WACUL(4173)のIPO業績
【売上げや営業収益】
【純利益】
現在は11期目に入っています。
前期の実績は売上が4.8億円、純損失は△1.4億円ほど。
赤字が続いていましたが、今期は今のところ黒字です。
ついに回収期に入ったかもしれません。
売上が右肩上がりに伸びていて、成長性を感じますのでこの業績ならば問題なさそうですね。
WACUL(4173)のIPO初値予想アンケート途中結果
WACULにおける初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみにこの記事を書いている時点では強気予想に多くの票が集まっています。
1位は公募価格3倍以上!!
投資家の期待を感じさせるワクワクする結果です!!
WACUL(4173)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、WACUL(4173)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
大和証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
いちよし証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
マネックス証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
コネクト(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのはみずほ証券
WACULのIPOに当選したければみずほ証券から確実に申し込みしましょう。
IPOは主幹事から当選するのがほとんど。
ネットから簡単に申し込みができるので忘れないようにしてくださいね。
ただ枚数が少ないだけに当選確率は非常に低いです。
ちなみに自分はみずほ証券で2020年は一度も当選できませんでした。
IPOは基本落選ですから気負いせずにゆるっと参加することをおすすめします。
IPOルールは下記に記載しているので知らない人はこちらを参考にしてくださいませ。
その他狙い目の証券会社
平幹事は7社ありますが、自分が期待しているのはSBI証券、マネックス証券、楽天証券の3社。
ネット証券は抽選配分率が高いので割当枚数が少なくてもワンチャンあります!!
まずはこの3社をおさえておき、資金があまったら他の幹事からも申し込みする作戦がおすすめです。
WACUL(4173)のIPO最終BBスタンス
最後にWACUL(4173)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
補欠当選
|
幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
SBI証券 |
落選
|
|
大和証券 |
選外
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
次点
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
いちよし証券 |
不参加
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
松井証券(?) |
取り扱いなし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
|
コネクト |
落選
|
悩む必要はないですね。
もちろんフルエントリーで挑戦させていただきます。
初値売りでも二桁万円の利益はほぼ確定。
地合いが悪くなっても公募割れの心配ご無用です。
リスクはかなーり低いので強気に攻めていきましょう!!
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