【IPO初値予想】トリプルアイズは地合い悪化で公募割れの可能性!? 業績・ブル・ベア要素まとめ

ぶるぶる

トリプルアイズ大丈夫かな。

メカニック

地合いがとんでもないことになってるね。

どうも、メカです。

トリプルアイズ(5026)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。

詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。

上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。

当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。

【運営者おすすめのソーシャルレンディング】

結論：トリプルアイズに過度な期待は禁物

時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!

【仮条件】	800円〜 880円
【初値予想】	1,300円〜 1,700円
【スタンス】	参加
【狙い目】	いちよし証券

想定価格は880円でしたので、中立的の仮条件です。

要点まとめ

IPOでは人気のAIソリューション事業
グロース市場に単独上場
吸収金額は最大5.5億円と小型
公募のみ
ロックアップはゆるめ
業績好調

仮条件が上ブレしなかったので吸収金額は最大5.5億円のままです。

グロース市場では小型の部類に入りますので、需給は良好といっていいでしょう。

事業内容もAI関連とこちらもIPOでは人気の業種です。

業績も成長性を感じますし、すでに黒字と好感が持てます。

ただしロックアップはゆるめで、かつ地合いは最悪です。

現在は年初来安値を更新中で、正直どこまで下がるか予想がつきません。

承認時ほどの期待はできませんので注意しましょう。

一応、自分は参加する予定ですがいちよし証券が主幹事なので期待は全くしていません。

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トリプルアイズ(5026)のIPO仮条件

ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。

まずはトリプルアイズ(5026)の仮条件からみていきます。

承認時の想定価格は880円です。

仮条件はこのように決まりました。

【仮条件】

800円〜 880円

まぁ、こうなりますよね。

今の地合いならば納得です。

おそらくここまで雰囲気が悪くならなければ、いくらいちよし証券が主幹事といえど上ブレさせたと思います。

前回も上場を延期しましたし、なんだかつくづく運のない会社だと感じてしまうのは自分だけでしょうか。

トリプルアイズ(5026)のIPO直感的初値予想

続いて本題であるトリプルアイズ(5026)のIPO直感的初値予想をしていきます。

下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。

万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。

1.300円〜1,700円

（公募比約1.5倍〜公募比2.0倍）

公募価格2倍を上限とした初値予想としました。

トリプルアイズ(5026)のIPOスペック考察

それではトリプルアイズ(5026)のスペックをもう一度確認していきましょう。

初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。

まず、上場市場はグロース。

吸収金額は仮条件が上ブレしませんでしたので最大5.5億円のままです。

トリプルアイズ(5026)のIPOにおけるブル要素

プラス面は需給と事業内容です。

5.5億円はグロースではかなりの小型規模に分類されますので、需給は良好です。

そして事業内容はAI関連ですので、こちらもIPOでは初値が上昇しやすい分野。

AI関連の小型グロースIPOと拍子揃っています。

また単独上場とスケジュールも問題ありませんし、公募のみという点も好感が持てます。

トリプルアイズ(5026)のIPOにおけるベア要素

マイナス面は地合い、これに限ります。

クリアルまでは非常にいい市場環境で、やや持ち直してきた感じでしたが、ここに来てとんでもない爆弾が落ちています。

この状況では期待するのは酷でしょう。

こういう時はIPOに注目がいきやすいですが、流石に今回は厳しそうです。

ぶるぶる

まさかこんな地合いになるとはね。。

メカニック

毎年5月ってこんな感じだよね。

トリプルアイズ(5026)のIPO業績

業績を見ると売り上げは右肩上がりで伸びています。

純利益をみても前期から黒字化し、今期は最高益の見通しです。

この業績ならプラス要素になると思います。

トリプルアイズ(5026)のIPO初値予想アンケート途中結果

当ブログではトリプルアイズ(5026)における初値予想アンケートを実施中です。

是非結果を確認して参考にしてください。

また、結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても表示されます。

ご協力くださいますと幸いです。

トリプルアイズ(5026)のIPOが当選しやすい証券会社は??

続いて、トリプルアイズ(5026)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	いちよし証券	-枚	-枚	1
幹事	野村證券	-枚	-枚	–
	みずほ証券	-枚	-枚	–
	SBI証券	-枚	-枚	–
	SMBC日興証券	-枚	-枚	–
	あかつき証券	-枚	-枚	–
	岡三証券	-枚	-枚	–
	極東証券	-枚	-枚	–
	東海東京証券	-枚	-枚	–
	東洋証券	-枚	-枚	–
	松井証券	-枚	-枚	–
	マネックス証券	-枚	-枚	–
	丸三証券	-枚	-枚	–
	楽天証券	-枚	-枚	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	SBIネオトレード証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–

※目論見書に記載後に更新。割当枚数が表示されている場合は目論見書に記載されている数字を元に算出したものです。実際の配分枚数は上記よりも少なくなる可能性があります。

1番当選しやすいのは主幹事ではない

今回はいちよし証券が主幹事ということで、残念ながらネット組みはおてあげ状態です。

いちよし証券は全体の1%しか抽選にまわさないので、ほぼ無理ゲーです。

100枚あっても1枚しか抽選にまわしませんからね。。

個人的にはSBI証券やマネックス証券の方が当選確率は高いと思います。

いちよし証券で当選を目指す

IPOルールを知らない人は下記記事を読んで学ぶようにしてください。

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その他狙い目の証券会社

平幹事は多いですが、枚数が少ないので期待はできません。

無理して申込する必要はないのかなという印象。

時間とお金に余裕があれば楽天証券、松井証券を抑えておきましょう。

トリプルアイズ(5026)の最終BBスタンス

最後にトリプルアイズ(5026)における最終的なBBスタンスを紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	いちよし証券	参加
幹事	野村證券	参加
	みずほ証券	参加
	SBI証券	参加
	あかつき証券	ネット申込不可
	SMBC日興証券	参加
	岡三証券	参加
	極東証券	ネット申込不可
	東海東京証券	参加
	東洋証券	ネット申込不可
	松井証券	参加
	マネックス証券	参加
	丸三証券	参加
	楽天証券	参加
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	参加予定
	GMOクリック証券(?)	参加予定
	SBIネオトレード証券(?)	参加予定
	DMM株(?)	参加予定