どうも、メカニックです!!
ABEJA(5574)のIPOが新規承認されました。
2023/6/13に上場予定で、事業内容はDX プラットフォーム「ABEJA Platform」を基盤として顧客企業の DX を総合的に支援する「デジタルプラットフォーム事業」の運営の提供です。
このページではABEJA(5574)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:ABEJA(5574)の初値はプラスになりそう
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
26/35
【スタンス】
強気
時間がない人向けにABEJA(5574)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。
- デジタルプラットフォーム事業
- 6/13に上場
- 想定価格は1,390円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約20.0億円
- 業績は好調で今期黒字の見通し
- 主幹事は野村證券
- Googleなど大手企業が株主
- 申込日は5/29から6/1まで
ABEJA(5574)はデジタルプラットフォーム事業などを展開している企業です。
グロースへの上場を予定しており、想定価格は1,390円、吸収金額は20.0億円。
業績は好調で今期黒字の見通しです。
規模は小型とは言えませんが事業内容も魅力的で、スケジュール、地合いにも恵まれているため初値は公募価格以上が見込めると思います。
初値は期待できそうです。
最も当選しやすい証券会社は主幹事の野村證券になります。
資金不要で参加できる上に、当選後のキャンセルもペナルティがありません。
BBスタンスに迷ったらとりあえず参加しておきましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
ABEJA(5574)のIPO初値予想と初値結果
ABEJA(5574)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の1.8倍〜2.3倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
期限は上場日前日までです。
初値結果
ABEJA(5574)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社ABEJA |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2023/6/13 |
コード | 5574 |
公募 | 700,000株 |
売り出し | 550,000株 |
OA | 187,500株 |
想定価格 | 1,390円 |
吸収金額 | 約20.0億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約116.9億円(想定価格ベース) |
仮条件 | 1,450円から1,550円 |
公開価格 | 1,550円 |
ABEJA(5574)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたABEJAがどんな企業なのか簡単に紹介します。
設立は2012年です。
セールスフォースやNVIDA、さらにはグーグルなどから出資を受け、事業をスケールさせていきました。
VCや事業会社からも積極的に資金調達を行い、事業のピボットは行わずに約11年でのIPOです。
現在の従業員数は87名、提出会社の平均年間給与は893万円です。
そんなABEJA(5574)の事業内容はデジタルプラットフォーム事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
簡単にいうとDXの支援会社です。
顧客のニーズに合わせて設計、開発、構築、運用まで必要な工程をデジタル版EMSとしてフルマネージドサービスで請け負っています。
顧客の業種は小売りや製造業、介護、金融まで様々です。
相手先や販売実績
デジタルプラットフォーム事業の単一セグメントです。
相手先を見るとSOMPOホールディングスに3割ほどの売り上げを依存しているのがわかります。
業績
業績を見ると売上は右肩上がり。
10期は大幅に伸びています。
純損益は赤字が続いていましたが、上場も意識してか今期は黒字の見通しとなっています。
業績は問題なさそうです。
ABEJA(5574)のIPOスペック
続いて、ABEJAのIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,390円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約20.0億円となっています。
ABEJA(5574)のIPOにおけるマイナス材料
少し気になるのは吸収金額です。
20億円はグロースでは中型規模となります。
そこまで重たさは感じませんが、時価総額もすでに100億円オーバーということもあり、大きな上昇は難しいかもしれません。
また、一部株主のロックアップが公募価格の1.5倍で解除される点も注意が必要です。
ABEJA(5574)のIPOにおけるプラス材料
DX関連ということで事業内容は悪くありません。
さらにグーグルを中心に大手企業が株主にいることも心強いです。
技術レベルの高さがうかがえます。
業績も良く、地合いも好調ですからこのスペックなら公募価格以上の初値が狙えそうです。
ABEJA(5574)のタイムスケジュールや購入方法
仮条件決定日 | 2023/5/25 |
---|---|
申込期間 | 2023/5/29から6/1 |
公開価格決定日 | 2023/6/2 |
購入申込期間 | 2023/6/5から6/8 |
仮条件は2023/5/25に決定します。
申込期間は2023/5/29から6/1ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。
2023/6/2に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。
2023/6/5から6/8が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。
当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。
ABEJA(5574)の幹事団と当選期待度
続いて、ABEJAのIPOに参加できる証券会社と狙い目を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
1
|
幹事 | SBI証券 |
2
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
6
|
|
みずほ証券 |
7
|
|
楽天証券 |
3
|
|
マネックス証券 |
4
|
|
松井証券 |
5
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
LINE証券(?) |
–
|
|
auカブコム証券(?) |
–
|
主幹事は野村證券が担当します。
IPO株が欲しい人は最優先で申込してください。
また、先ほども言いましたが野村證券は資金不要でIPOの抽選に参加できます。
当選後にキャンセルしてもペナルティはないので、とりあえず申し込みましょう。
ネット証券ではSBI証券と楽天証券、マネックス証券、松井証券の4社も幹事入りしているので、こちらも狙い目です。
5/29から申し込みが開始されるので余裕をもって5/28までには開設しておきたいところですね。
ABEJA(5574)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
ABEJA(5574)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
落選
|
幹事 | SBI証券 |
落選
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
次点
|
|
みずほ証券 |
落選
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
松井証券 |
落選
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
LINE証券(?) |
–
|
|
auカブコム証券(?) |
–
|
新規承認時におけるBBスタンス
リスクは少ないと思うので強気で参加します。
地合いが悪化していなければ1.5倍以上の初値も射程圏内です。
当選できれば利益は出せると思うので攻めていきましょう!!
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。