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IPO投資

【IPO初値結果】ASNOVA(アスノバ)は地方の足場レンタル業者で不人気確定!? 上場日、主幹事構成、時価総額まとめ

ぶるぶる
ぶるぶる
ASNOVAってどんな企業なの??
メカニック
メカニック
地方上場の足場屋さんだよ。

どうも、メカニックです!!

ASNOVA(9223)のIPOが新規承認されました。

2022/4/21に上場予定で事業内容はクサビ緊結式足場の仮設資材レンタル・販売及び足場架払工事です。

このページではASNOVA(9223)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記の動画でも紹介しています。

【運営者おすすめのソーシャルレンディング】

Funds

結論:ASNOVA(9223)の初値は公募価格近辺

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
21/35

【スタンス】
やや弱気

時間がない人向けにASNOVA(9223)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は期待できません。

ポイント
  • 建設資材のレンタル事業
  • 4/21に上場
  • 想定価格は1,530円
  • 上場市場は名証ネクスト
  • 吸収金額は約3.9億円
  • 売上は伸びていないが黒字経営
  • ロックアップは問題なし
  • 主幹事は東海東京証券

ASNOVAは足場や仮設機材のレンタルを行っている企業です。

名証ネクスト市場に上場を予定しており、想定価格は1,530円、吸収金額は3.9億円です。

売上は横ばいですが、安定的に黒字を出しています。

地方上場かつ地味な事業内容、さらに小型とはいえない規模ですので、初値高騰は難しそうです。

ブックビルディングは慎重に考えましょう。

主幹事は東海東京証券

当選を狙う方は最優先で申し込みをしてください。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

ASNOVA(9223)のIPO詳細

銘柄 株式会社ASNOVA
市場 名証ネクスト
上場日 2022/4/12
コード 5029
公募 177,000株
売り出し 45,000株
OA 33,300株
想定価格 1,530円
吸収金額 約3.9億(想定価格ベース)
時価総額 約24.1億円(想定価格ベース)
BB期間 2022/4/6~4/12
価格決定日 2022/4/13

ASNOVA(9223)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたASNOVAがどんな企業なのか簡単に紹介します。

前身は1977年に設立された上田建機株式会社です。

全国に支店を開設していき、2014年に日本レンテクト株式会社と会社分割契約を締結。

そこからさらに営業範囲を広めていき、2019年に現在の社名に変更しました。

前身から数えて45年ほどでのIPOです。

現在の従業員数は108名、提出会社の平均年間給与は402万円です。

そんなASNOVAの事業内容はレンタル関連事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

建設で必要となるクサビ式足場をメインとして仮設機材レンタル、新品の仮設機材を販売する、仮設機材販売の2つを行なっています。

クサビ式足場は戸建て住宅や中低層マンション向けに全国の中小足場施工業者に提供。

仮設機材販売は2019年から販売を開始しました。

業績

売上はほぼ横ばいで前期は22億円ほど。

純利益は波が荒い印象を受けますが、直近5年間は黒字です。

ASNOVA(9223)のIPOスペック

続いてASNOVA(9223)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,530円。

上場予定市場は名証ネクストを見込んでおり、吸収金額は約6.1億円となっています。

ASNOVA(9223)のIPOにおけるマイナス材料

マイナス要素は市場と事業内容です。

上場するのは名証ネクストと地方上場となります。

市場再編以降、名証ネクストに上場する初のIPOとなりますので少し注目度は上がるかもしれませんが、大きなプラス効果は見込めません。

また、事業内容は足場のレンタルということでIPOでは人気化しずらい地味業種です。

さらに上場日はフルハシEPOとバッティングしています。

ASNOVA(9223)のIPOにおけるプラス材料

残念ながら大きなプラス材料はありません。

強いて言えば業績です。

売上は横ばいながら、安定して利益を出しています。

ただ、成長性という部分では物足りなを感じます。

ぶるぶる
ぶるぶる
このスペックでは相当厳しそうな雰囲気。。
メカニック
メカニック
地合いも微妙だしね。

 

ASNOVA(9223)のIPO仮条件

1,430円 〜 1,630円

※仮条件が決定次第更新

 

ASNOVA(9223)のIPO公開価格

-円

※公開価格決定後に更新

 

ASNOVA(9223)のIPO割当枚数と当選期待度

続いて、ASNOVA(9223)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

証券会社 割当枚数 予想抽選配分枚数 個人期待度
主幹事 東海東京証券
-枚
-枚
1
幹事 SMBC日興証券
-枚
-枚
SBI証券
-枚
-枚
丸三証券
-枚
-枚
マネックス証券
-枚
-枚
松井証券
-枚
-枚
水戸証券
-枚
-枚
岡三証券
-枚
-枚
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
-枚
-枚
GMOクリック証券(?)
-枚
-枚
SBIネオトレード証券(?)
-枚
-枚
DMM株(?)
-枚
-枚
楽天証券(?)
-枚
-枚
目論見書に記載後に更新

ASNOVA(9223)の主幹事

主幹事は東海東京証券が担当します!!

2022年で初の主幹事です。

中堅証券ですが平幹事も含めればコンスタントに幹事入りする、IPOでは必須の証券会社となります。

ちなみにIPOルールは割当枚数の10%ほどを平等抽選。

ANOVAのIPOが欲しい方は第一優先で申し込みしてください。

その他狙い目の証券会社

枚数が少ないので平幹事から当選するのは至難の業です。

少しでも当選確率を上げたいという人はネット証券のSBI証券マネックス証券松井証券の3社から申し込みしましょう。

ただし、松井証券はキャンセルすると6ヶ月間IPOに申し込めなくなるペナルティがありますので、BB判断は慎重に。

ぶるぶる
ぶるぶる
おー、東海東京証券が主幹事か!!
メカニック
メカニック
最近、相性悪いんだよな〜。

 

ASNOVA(9223)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

ASNOVA(9223)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

証券会社 抽選結果
主幹事 東海東京証券
未定
幹事 SMBC日興証券
未定
SBI証券
参加
丸三証券
未定
マネックス証券
未定
松井証券
未定
水戸証券
ネット申込不可
岡三証券
未定
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
未定
楽天証券
未定
GMOクリック証券(?)
未定
SBIネオトレード証券(?)
未定
DMM株(?)
未定
承認時はBBスタンス、抽選結果が発表されたら結果を表示しています。

新規承認時におけるBBスタンス

これはすぐに判断するのは難しい銘柄です。

ファーストインプレッションがあまりよくないので未定としました。

ただ、今の地合いが続くなら不参加になりそうです。

初値高騰はまず無理でしょうから、安全にいきます!!

 

ASNOVA(9223)のIPO初値予想と初値結果

ASNOVA(9223)のIPOにおける初値予想になります。

直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

1.530円 ~ 1,730円

【上場直前の独断と偏見初値予想】

-円

みんなの初値予想アンケート

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初値結果

1,499円
初値売りで-1.31万円の損失でした。(-9.2%)
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