どうも、メカニックです。
サイエンスアーツ(4412)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:サイエンスアーツ(4412)は公募比2倍以上が確定か!?
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 1,510円 〜 1,710円 |
---|---|
【初値予想 】 | 3,500円 〜 4,400円 |
【スタンス 】 | 参加 |
【狙い目】 | 岡三証券、岡三オンライン証券 |
想定価格は1,510円でしたので強気の仮条件です。
- 吸収金額は4.3億円と超小型
- 上場予定市場はマザーズ
- Buddycom(バディコム)の開発企業
- ラストワンマイルとバッティング
- 売上好調だが赤字
- 当選難易度はMAX
仮条件が上ブレしましたが4.3億円とマザーズでは超小型です。
需給関係は非常に良好ですので、この材料だけで公募割れの心配はほぼありません。
また、事業内容もライブコミュニケーションプラットフォームの「Buddycom(バディコム)」の運営と、こちらも人気化しそうです。
残念ながらラストワンマイルと上場日は被ってしまいましたが、お互いに規模は小さいので、そこまで影響はないと思います。
ロックアップも堅めなので、初値高騰が見込めそうです。
もちろん自分はフルエントリーで挑むことにしました!!
当選難易度は非常に高いですが、主幹事の岡三証券、そしてグループ会社の岡三オンライン証券から当選を目指します。
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
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サイエンスアーツ(4412)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはサイエンスアーツ(4412)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は1,510円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
これはかなり強気で来ましたね!!
200円上ブレです。
割合にすると10%以上ですし、機関投資家からの評価がかなり良かったのかもしれません。
選挙が終わり、地合いも好転してきたように感じるので、この状況ならほぼ間違いなく上限で着地するでしょう。
サイエンスアーツ(4412)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるサイエンスアーツ(4412)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
2,900円 〜 3,700円
(公募比約1.7倍〜公募比2.2倍)
公募比2.2倍を上限とする初値予想としました。
サイエンスアーツ(4412)のIPOスペック考察
それではサイエンスアーツ(4412)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大4.3億円となりました。
想定価格ベースでは3.8億円でしたので0.5億円のサイズアップです。
サイエンスアーツ(4412)のIPOにおけるブル要素
最初にプラス材料から整理していきましょう。
特に吸収金額の小ささ、そして事業内容の2つが大きく影響しそうです。
まず、吸収金額ですが最大4.3億円とマザーズでは、超小型の部類に入ります。
最近は100億円オーバーも当たり前なので、こちらと比較すると、より小さく感じます。
需給関係は非常に良好です。
そして、ライブコミュニケーションプラットフォームを運営している点も高く評価されると思います。
大手でも導入されていますし、解約率も低めですから、まだまだ成長が期待できそうです。
ロックアップもしっかりとかかっていますから、スペックは全く問題ありません。
サイエンスアーツ(4412)のIPOにおけるベア要素
マイナス面ですが、個人的には見当たりません。
ラストワンマイルと同日上場になってしまったのは、残念ですが、お互いに小粒ですし、大きな影響はないでしょう。
サイエンスアーツ(4412)のIPO業績
【売上げや営業収益】
【純利益】
現在は18期目です。
売上は右肩上がりと好調ですが、純利益は綺麗な右肩下がり。
ここまで反比例のグラフも珍しいですね。
成長性は感じますが、まだまだ黒字化まだは時間がかかりそうです。
サイエンスアーツ(4412)のIPO初値予想アンケート途中結果
当ブログではサイエンスアーツ(4412)における初値予想アンケートを実施中です。
是非結果を確認して参考にしてください。
また、結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみにこの記事を書いている強気予想に多くの票が入っています。
一番は公募価格の2.0倍〜2.5倍、時点で公募価格の3倍以上です!!
みんなの期待が感じられるアンケート結果になっています。
サイエンスアーツ(4412)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、サイエンスアーツ(4412)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 岡三証券 |
1,870枚
|
187枚
|
1
|
幹事 | 大和証券 |
88枚
|
9枚
|
5
|
SBI証券 |
88枚
|
40枚
|
2
|
|
SMBC日興証券 |
44枚
|
5枚
|
7
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
44枚
|
5枚
|
6
|
|
岡地証券 |
22枚
|
0枚
|
–
|
|
マネックス証券 |
11枚
|
11枚
|
4
|
|
楽天証券 |
11枚
|
11枚
|
3
|
|
エイチエス証券 |
11枚
|
2枚
|
8
|
|
むさし証券 |
11枚
|
2枚
|
9
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
コネクト(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
auカブコム証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは岡三証券
当選できる可能性があるとしたら、主幹事の岡三証券でしょう。
当選枚数が非常に少ないので、ここに頼るほかありません。
中堅証券ということで、大手に比べ口座開設者は少ないですが、それでも当選するのは至難の技でしょう。
自分はここ数年当選をいただけていません。
この辺りで、起死回生と行きたいところですが果たして。。
その他狙い目の証券会社
平幹事からの当選はかなり厳しいと思います。
エイチエス証券は資金不要で申し込めるので、こちらはマストとして、あとは資金に余裕があればネット証券を中心に申し込めばオッケーでしょう。
そして、見逃せないのはやはり岡三オンライン証券ですかね。
こちらも0円で抽選に参加できるので、しっかりと抑えておきたいところです。
サイエンスアーツ(4412)のIPO最終BBスタンス
最後にサイエンスアーツ(4412)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 岡三証券 |
参加
|
幹事 | 大和証券 |
参加
|
SBI証券 |
参加
|
|
SMBC日興証券 |
参加
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
参加
|
|
岡地証券 |
ネット申込不可
|
|
マネックス証券 |
参加
|
|
楽天証券 |
参加
|
|
エイチエス証券 |
参加
|
|
むさし証券 |
参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
未定
|
松井証券(?) |
未定
|
|
GMOクリック証券(?) |
未定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
未定
|
|
DMM株(?) |
未定
|
|
コネクト(?) |
未定
|
|
auカブコム証券(?) |
未定
|
これは悩むことなく参加でオッケーでしょう。
当選できれば10万円以上の利益はほぼ確定です。
地合いが好転したら、もしかしたら3倍も見えてくるかもしれません。
勝利をもぎ取りにいきます!!
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