【IPO初値結果】セルソースの評価は?? バイオなのに増収増益を続ける稀有な再生医療関連企業!!

どうも、メカニックです!!

セルソース(4880)のIPOが新規承認されました。

2019/10/28に上場予定で事業内容は”再生医療関連事業において、医療機関から脂肪・血液由来の組織・細胞の加工業務を受託する他、医療機関に法規対応サポートの提供や医療機器を販売、コンシューマー事業において自社ブランド化粧品を販売“です。

このページではセルソース(4880)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

結論：セルソース(4880)のIPOは初値高騰が狙える!!

時間がない人向けにセルソース(4880)のIPOについてさっとまとめます。

結論からいうと、当選して初値売りをすれば大きな利益が期待できそうです!!

セルソース(4880)は再生医療関連事業を運営するバイオベンチャーです。

設立後、たった4年で上場となりました。

マザーズに上場で吸収金額は12.3億円と小型〜中型案件で需給面は良好。

バイオ関連では珍しく増収増益を続けており、黒字経営です。

地合いが急変しなければプラスリターンが見込めると思います。

当選を目指す場合は当選確率が最も高い主幹事のみずほ証券を必ず押さえておきましょう。

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セルソース(4880)のIPO詳細

銘柄	セルソース株式会社
市場	マザーズ
上場日	2019/10/28
コード	4880
公募	480,000株
売り出し	0株
OA	72,000株
想定価格	2,230円
吸収金額	約12.3億(想定価格ベース)
時価総額	約42.8億(想定価格ベース)
株主優待	なし
ブックビルディング期間	2019/10/08～10/15
公開価格決定日	2019/10/16

セルソース(4880)ってどんな会社??

今回新規承認されたセルソースは2015年に設立された東京都に本社を置く企業です。

たった4年で上場までたどり着きました。

現在の従業員は56名で、提出会社の平均年間給与は約525万円です。

そしてセルソースの事業は再生医療関連事業とコンシューマー事業となります。

事業1：再生医療関連事業

再生医療関連事業では脂肪・血液由来の組織・細胞の加工受託サービスとして下記3つを医療機関に提供しています。

脂肪由来幹細胞加工受託サービスはクリニックなどから患者の脂肪由来幹細胞を預かって冷凍保存。

必要に応じて患者へ投与することが可能になります。

血液由来加工受託サービスでは血液を預かってフリードライを施すことにより、長期間での保存を可能にしています。

FatBankサービスは脂肪組織を劣化させずに長期間の保管を行なっています。

簡単にいうと、再利用できる組織を独自の技術で長期間保管してくれる業務ですかね。

事業2：コンシューマー事業

コンシューマー事業では化粧品を消費者向けに販売しています。

美容液やクリーム、洗顔ジェルを製造販売、さらに美顔器の通信販売も行なっているとのことです。

シグナリフトやエクストラエンリッチ、ジェリーウォッシュという商品名らしいのですが、女性には有名なんでしょうかね。

男性の自分には全くわかりません 笑

相手先と販売実績

それぞれの販売実績は下記の通りです。

再生関連医療事業の方が割合が大きいですがコンシューマー事業も十分売上に貢献していますね。

そして相手先を見ると…

都市部のクリニックが多いようですね。

セルソース(4880)のIPOスペック

続いてセルソース(4880)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は2,320円。

上場予定市場はマザーズで吸収金額は約6.9億円となっています。

セルソース(4880)のIPOにおけるマイナス要素

初めにセルソースのマイナス要素をチェックしていきたいと思います。

内部的に気になるポイントはありませんが、外部的な要因が影響しそうです。

一番はやはり地合いですね。

直近IPOの初値を見ると予想よりもかなり下での初値形成が続いています。

さらに地合いが悪化した場合、セルソースもポテンシャルを十分に発揮できない可能性もでてきます。

プラスリターンはほぼ確実ですが大きな期待はしない方がいいかもしれません。

セルソース(4880)のIPOにおけるプラス要素

続いてプラス要素にいきます。

まずは需給面でのアドバンテージは非常に大きいです。

IPOは基本、金額が小さいければ小さいほど初値高騰しやすくなります。

吸収金額10億円未満はマザーズでは小型サイズ、この時点で公募割れの心配はほぼないでしょう。

さらにiPSではありませんが再生医療関連という事業内容も投資家に人気です。

市場は拡大しており、今後の成長も見込めます。

そして売出しがなく、公募のみというのも好印象。

大株主にVCはおらずロックアップもがっちりです。

バイオ関連ではありますが黒字運営ですし、かなり魅力的なスペックだと思います。

 

セルソース(4880)のIPO仮条件

想定価格は2,230円でしたので50円上ブレしました。

 

セルソース(4880)のIPO公開価格

※公開価格が決定次第更新します。

 

セルソース(4880)のIPO初値結果

初値売りで37.4万円の利益です。(+164%)

 

セルソース(4880)のIPO割当枚数と当選期待度

続いてセルソース(4880)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	みずほ証券	4,272枚	427枚	1
幹事	野村證券	216枚	22枚	3
	SMBC日興証券	144枚	15枚	4
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	96枚	10枚	5
	SBI証券	72枚	33枚	2
委託幹事	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	楽天証券(?)	-枚	-枚	–
	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	ライブスター証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–
	auカブコム証券(?)	-枚	-枚	–

セルソース(4880)の主幹事

セルソースの主幹事はインティメート・マージャーに続いてまたもやみずほ証券です。

大手証券ではありますがネットからIPOに申込める証券会社ですので、店頭にいけない人でも簡単にIPOにチャレンジできますよ。

自分は意外と相性が良く、2018年にもプロレド・パートナーズが当選して数十万円の利益を手に入れることができました。

セルソースでは一番当選確率の高い証券会社になるので、必ず押せえておくようにしてくださいね。

詳しいIPOルールを知らない人は必ず下記記事をご覧くださいませ。

みずほ証券で当選を目指す

その他狙い目の証券会社

平幹事は合計4社と少なめで大手証券が中心です。

ここまで少ないと狙い目も何もありませんが、SMBC日興証券、そしてSBI証券の2社からは申し込みしておきたいところでしょう。

特にSBI証券は落選してもIPOチャレンジポイントが貰えるのでマストですよ♪

また、三菱UFJモルガンスタンレー証券が幹事いりしているので、auカブコム証券でも委託販売する可能性が高いです。

こちらも忘れずに。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も盛り上がり中。

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。

 

セルソース(4880)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

セルソース(4880)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	みずほ証券	落選
幹事	野村證券	落選
	SMBC日興証券	補欠
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	次点
	SBI証券	落選
委託幹事	松井証券(?)	取り扱いなし
	楽天証券(?)	取り扱いなし
	岡三オンライン証券(?)	取り扱いなし
	GMOクリック証券(?)	取り扱いなし
	ライブスター証券(?)	取り扱いなし
	DMM株(?)	取り扱いなし
	auカブコム証券(?)	後期

上記の通り、強気で参加!!

フルエントリーで挑みます。

バイオ関連ですが増収増益かつ黒字の超優良企業です。

再生医療関連事業というのも魅力的ですよね。

地合いは悪いものの、プラスリターンが濃厚な案件だと思いますよ。

 

セルソース(4880)のIPO初値予想

セルソース(4880)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

 

セルソース(4880)のIPO個人的評価

【総合評価】
28/35

【スタンス】
強気

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