【IPO初値結果】コンフィデンスは業績好調な特化型人材会社!! 上場日や主幹事構成、時価総額まとめ

どうも、メカニックです!!

コンフィデンス(7374)のIPOが新規承認されました。

2021/6/28に上場予定で事業内容は”ゲーム・エンターテイメント業界向け人材派遣・人材紹介・受託事業及びメディア事業“です。

このページではコンフィデンス(7374)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。

結論：コンフィデンス(7374)のIPOはプラスリターンに期待

吸収金額
市場
公募売出比
業種
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
19/35

【スタンス】
やや弱気　

時間がない人向けにコンフィデンス(7374)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値売りすればプラスリターンになるかもしれません。

コンフィデンス(7374)はゲーム業界に特化した人材紹介を行っている企業です。

売上は非常に好調ですでに黒字化。

創業からおよそ7年でのIPOです。

今回はマザーズに上場予定で小型規模となりますので需給では有利になります。

スケジュールが過密気味で、一部ロックアップの緩い株主がいる点は注意が必要です。

申し込むかどうかはゆっくりと考えたいと思います。

そして幹事構成を見ると主幹事はSMBC日興証券です。

平幹事はマネックス証券、SBI証券、楽天証券のネット証券が幹事入りしています。

そして重要になるのが幹事構成ですが、今回の主幹事はみずほ証券です。

平幹事はSBI証券、楽天証券、マネックス証券から申し込みができますので、この4社から当選を目指していきましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

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さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

コンフィデンス(7374)のIPO詳細

銘柄	株式会社コンフィデンス
市場	マザーズ
上場日	2021/06/28
コード	7374
公募	290,000株
売り出し	250,000株
OA	81,000株
想定価格	1,720円
吸収金額	約10.7億(想定価格ベース)
時価総額	約78.4億円(想定価格ベース)
BB期間	2021/6/10～6/16
価格決定日	2021/6/17

コンフィデンス(7374)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたコンフィデンスがどんな企業なのか簡単に紹介しますね。

設立は2014年、東京都で設立されました。

外部から資金調達をしながらわずか7年ほどでのIPO。

急速に成長した会社になります。

子会社1社を含めた2社で構成されており、現在の従業員数は733名で提出会社の平均年間給与は347万円です。

そんなコンフィデンスの主な事業は人材事業です。

事業系統図は下記の通り。

セグメントは2つに分類されます。

人材事業

人材事業は人材派遣と人材紹介を行っています。

ゲーム業界に特化しているのが大きな特徴で、クライアントのニーズに合わせたクリエイターを紹介しています。

クライアントとの取引実績は累計で182件、クリエイターは620名ほどが登録しています。

また、クライアントのゲーム開発、運営を引き受けて代行する事業も行っています。

メディア事業

メディア事業では女性向け情報サイト「Lovely」を運営しています。

ファッションや美容に関する解説記事がメインです。

サイト内に広告枠を設け、ユーザーに配信することで広告収入を得ています。

コンフィデンス(7374)のIPOスペック

続いてコンフィデンス(7374)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,720円。

上場予定市場はマザーズを見込んでおり、吸収金額は約10.7億円となっています。

コンフィデンス(7374)のIPOにおけるマイナス要素

始めにマイナス面から整理しますが初値に影響を与えるような強い要素は特に見当たりません。

どちらかというと外部要因が不安です。

6月後半はIPOラッシュで偏っているため、投資家の資金が分散してしまいます。

その結果、本来のポテンシャルを出せないかもしれません。

また、一部VCの株主のロックアップが公募価格の1.5倍で解除される点も頭に入れておきましょう。

コンフィデンス(7374)のIPOにおけるプラス要素

プラス面は需給と業績です。

初値パフォーマンスが高いマザーズで、しかも吸収金額は10億円ほど。

小型サイズですので、需では非常に有利です。

また、業績が好調で売上は右肩上がり、すでに黒字化しています。

業種も人材系と、今後も高い需要は続くでしょうからこちらもプラスに働くはず。

成長性も評価されそうです。

 

コンフィデンス(7374)のIPO仮条件

想定価格は1,720円です。

上ブレしたので吸収金額は最大10.9億円となりました。

 

コンフィデンス(7374)のIPO公開価格

※公開価格決定後に更新

 

コンフィデンス(7374)のIPO割当枚数と当選期待度

続いてコンフィデンス(7374)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	みずほ証券	-枚	-枚	–
幹事	SBI証券	-枚	-枚	–
	SMBC日興証券	-枚	-枚	–
	松井証券	-枚	-枚	–
	楽天証券	-枚	-枚	–
	エース証券	-枚	-枚	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	SBIネオトレード証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–

コンフィデンス(7374)の主幹事

その他狙い目の証券会社

平幹事数はありがたいことにネット証券が中心です。

SBI証券、松井証券、楽天証券は優先的に申込したいところ。

それにしても楽天証券は本当に幹事入りが当たり前になりましたよね。

数年前はときどき委託販売するぐらいで、正式幹事になるなんてほとんどありませんでした。

IPOって色々と変化するから面白いです。

 

コンフィデンス(7374)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

コンフィデンス(7374)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	みずほ証券	参加
幹事	SBI証券	参加
	SMBC日興証券	参加
	松井証券	参加
	楽天証券	参加
	エース証券	参加
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	参加予定
	GMOクリック証券(?)	参加予定
	SBIネオトレード証券(?)	参加予定
	DMM株(?)	参加予定

新規承認時におけるBBスタンス

このスペックならば問題はないと思います。

当選して初値で売却すればまず安全でしょう。

10万円以上の利益は期待できます。

ただ、コロナショックのような事が起こると話はかわりますので、地合いはしっかりとチェックするようにしてください。

 

コンフィデンス(7374)のIPO初値予想と初値結果

コンフィデンス(7374)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

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初値結果

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