どうも、メカニックです!!
ファインズ(5125)のIPOが新規承認されました。
2022/9/22に上場予定で事業内容は 個動画制作サービス、動画配信プラットフォームサービス(Video クラウド)、DX コンサルティングです。
このページではファインズ(5125)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記の動画でも紹介しています。
結論:ファインズ(5125)は少し期待できそう
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
24/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けにファインズのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。
- Videoクラウド事業
- 9/28に上場
- 想定価格は1,610円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約18.9億円
- 売上好調で黒字
- ロックアップは問題なし
- 主幹事は野村證券
ファインズは動画配信プラットフォームなどのVideoクラウド事業を行なっている会社です。
グロースに上場を予定しており、想定価格は1,610円、吸収金額は18.9億円。
グロースでは中型規模の銘柄です。
売上は緩やかに伸びており、純損益を見ると黒字化しています。
今のところ単独上場となっていますが、9月後半はやや過密気味でスケジュール的には少し心配です。
ロックアップもしっかりとかかっているため、このスペックなら十分にプラスリターンが見込めます。
主幹事は野村證券ですので、当選を目指す方は最優先で申し込みしましょう。
資金0円で抽選に参加できますよ。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
ファインズ(5125)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社ファインズ |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2022/9/28 |
コード | 5125 |
公募 | 250,000株 |
売り出し | 770,000株 |
OA | 153,000株 |
想定価格 | 1,610円 |
吸収金額 | 約18.9億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約72.3億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2022/9/8~9/14 |
価格決定日 | 2022/9/15 |
ファインズ(5125)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたファインズがどんな企業なのか簡単に紹介します。
2009年に株式会社フリーセルの子会社として設立されました。
事業拡大に合わせて都市部に営業所を開設していきます。
2019年に株式会社エスピーシーが株式会社ファインズを吸収合併しますが、その後会社名を株式会社ファインズに変更して今に至ります。
前身から数えると約13年ほどのでIPOとなりました。
現在の従業員数は223名、提出会社の平均年間給与は489万円です。
そんなファインズの事業内容はVideoクラウド事業と店舗クラウド事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
Videoクラウド事業では動画制作サービス、動画配信プラットフォーム、DXコンサルティングを行なっています。
店舗クラウド事業では24時間予約・顧客管理ができるシステム「TSUNAGU」、「いつあき」を提供中です。
相手先と販売実績
販売実績を見るとVideoクラウド事業が稼ぎ頭です。
成長率は119%といい数字ですね。
業績
吸収合併した経緯もあり、4期分しかありません。
ただ売上は緩やかな右肩上がり、純損益を見てももしっかりと黒字を出しています。
業績に関しては問題ないですね。
ファインズ(5125)のIPOスペック
続いてファインズ(5125)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,610円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約18.9億円となっています。
ファインズ(5125)のIPOにおけるマイナス材料
強いて上げるとすれば吸収金額が20億弱ということで小型ではないところでしょうか。
ただ、重たさを感じる規模ではないため大きなマイナス要素にはならないと思います。
ファインズ(5125)のIPOにおけるプラス材料
プラス面は事業内容と業績です。
動画関連はまだまだホットな市場で、この先拡大していくのはほぼ間違いありません。
事業内容はIPO映えしますし、投資家に評価されると思います。
売上、純利益が伸びている点もプラスに働くでしょう。
大きなインパクトはないものの、ロックアップは問題なく、スケジュール的にも過密感がないので初値はそこそこ期待できそうです。
ファインズ(5125)のIPO仮条件
※仮条件が決定次第更新
ファインズ(5125)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
ファインズ(5125)の幹事団と当選期待度
続いて、ファインズ(5125)のIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
1
|
幹事 | みずほ証券 |
6
|
SBI証券 |
2
|
|
楽天証券 |
3
|
|
SMBC日興証券 |
7
|
|
東洋証券 |
–
|
|
岡三証券 |
8
|
|
松井証券 |
5
|
|
マネックス証券 |
4
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
LINE証券(?) |
–
|
主幹事は野村證券が担当します。
お盆明け初の主幹事案件です。
野村證券のIPOといえばやはり「前受金不要」でしょう。
0円でIPOの抽選に参加できます。
ネットからの申し込みならば資金力は関係なく、平等抽選ですので誰にでもチャンスがありますよ。
ファインズ(5125)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
ファインズ(5125)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
参加
|
幹事 | みずほ証券 |
参加
|
SBI証券 |
参加
|
|
楽天証券 |
参加
|
|
SMBC日興証券 |
参加
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
岡三証券 |
参加
|
|
松井証券 |
参加
|
|
マネックス証券 |
参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
|
LINE証券(?) |
参加予定
|
新規承認時におけるBBスタンス
参加としました。
スペック的に公募割れの可能性は低いと思います。
初値高騰は難しいかもしれませんが、数万円のリターンは十分狙えそうな雰囲気です。
仮条件が強気で来たらフルエントリーでオッケーでしょう。
ファインズ(5125)のIPO初値予想と初値結果
ファインズ(5125)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
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初値結果
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