【IPO初値結果】プログリット(9560)の上場日、主幹事構成、時価総額まとめ

どうも、メカニックです!!

プログリット(9560)のIPOが新規承認されました。

2022/9/29に上場予定で事業内容は英語コーチングサービス、サブスクリプション型英語学習サービスの提供です。

このページではプログリット(9560)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

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結論：プログリット(9560)はプラスになるかも!?

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
22/35

【スタンス】
やや強気

時間がない人向けにプログリットのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。

ポイント

英語サービスの提供
9/29に上場
想定価格は730円
上場市場はグロース
吸収金額は約7.5億円
売上は頭打ち感あり
一部株主のロックアップがゆるい
主幹事は大和証券

プログリットは英会話サービスを行なっている企業です。

グロースに上場を予定しており、想定価格は730円、吸収金額は7.5億円。

業績は売上がやや頭打ちとなっており、前期は赤字です。

上場日程はポーターズと同日上場となります。

スペック的には微妙ですが、規模が小さいこともあり、初値は公募価格以上になりそうです。

当選を目指す方は主幹事の大和証券、そして委託販売のコネクト、この2社を優先的に狙っていきましょう。

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また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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プログリット(9560)のIPO詳細

銘柄	株式会社プログリット
市場	グロース
上場日	2022/9/29
コード	9560
公募	394,300株
売り出し	501,500株
OA	134,300株
想定価格	730円
吸収金額	約7.5億(想定価格ベース)
時価総額	約28.0億円(想定価格ベース)
BB期間	2022/9/12～9/16
価格決定日	2022/9/20

プログリット(9560)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたプログリットがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2016年に前身の株式会社GRITを設立しました。

当初からサービス内容は変わっていませんが、サービス名は「TOKKUN ENGLISH」という名称でスタート。

2018年にサービス名を「プログリット」に変更、翌年には会社名を現在の社名に変更しています。

本田圭佑氏のファンドを中心に外部から資金調達をしながら、およそ6年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は141名、提出会社の平均年間給与は470万円です。

そんなプログリットの事業内容は英語コーチングサービスです。

ビジネスモデルは下記の通り。

法人や個人に英語コーチングサービス「プログリット」を提供しています。

また卒業者した人を対象としたシャドテンというサブスクリプション型英語サービスも提供中です。

相手先と販売実績

シャドテンは2020年にスタートしたこともあり、あまり売上に貢献していませんね。

業績

売上は4期までは順調に伸びていましたが、5期からは鈍化。

頭打ちになっている感じも見受けられます。

純損益に関しても今期は黒字の見通しですが、前期は赤字です。

この業績では少し物足りない印象を受けます。

プログリット(9560)のIPOスペック

続いてプログリット(9560)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は710円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約7.5億円となっています。

プログリット(9560)のIPOにおけるマイナス材料

マイナス材料は事業内容です。

英語コーチングサービスということでパッとしません。

先進性が感じられず、評価されにくい分野です。

業績をみても高い成長性が感じられず、将来性についても懸念が残ります。

スケジュールについてもポーターズと同日上場で残念です。

プログリット(9560)のIPOにおけるプラス材料

プラス面は需給です。

グロースに上場予定で吸収金額はわずか7億円。

需給関係は非常に良好と言えます。

ただ、他に強めなプラス材料がないので、初値高騰は難しそうです。

ぶるぶる

このスペックじゃあ数万円のリターンになれば御の字かな。

メカニック

英会話サービスはレッドオーシャンだしね。

プログリット(9560)のIPO仮条件

620円〜 730円

※仮条件が決定次第更新

プログリット(9560)のIPO公開価格

730円

※公開価格決定後に更新

プログリット(9560)の幹事団と当選期待度

続いて、プログリット(9560)のIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	大和証券	1
幹事	SMBC日興証券	6
	SBI証券	2
	楽天証券	3
	マネックス証券	4
	松井証券	5
	岡三証券	7
	岩井コスモ証券	8
	極東証券	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–
	コネクト(?)	–

目論見書に記載後に更新

主幹事は大和証券です。

9月はこれでeWell、FPパートナーに続いて3社目と絶好調。

IPOルールは割当枚数の10%を平等抽選という事で標準的な水準ではありますが、未成年口座からも参加できる貴重な証券会社です。

当選を目指す方はグループ会社のスマホ証券であるコネクトとセットで申し込みしましょう。

幹事団を見るとネット証券のSBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券の4社も揃い踏み。

資金に余裕があればこちらからも参加しましょう。

大和証券で当選を目指す

プログリット(9560)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

プログリット(9560)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	大和証券	選外
幹事	SMBC日興証券	補欠
	SBI証券	落選
	楽天証券	申し込み忘れ
	マネックス証券	当選
	松井証券	落選
	岡三証券	落選
	岩井コスモ証券	不参加
	極東証券	ネット申込不可
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	落選
	GMOクリック証券(?)	取扱なし
	SBIネオトレード証券(?)	取扱なし
	DMM株(?)	取扱なし
	コネクト(?)	落選