どうも、メカニックです。
ギークス(7060)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめてあり、上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
ギークス(7060)のIPO仮条件
まずはギークス(7060)のIPOにおける仮条件からチェックしていきましょう。
【仮条件】
想定価格は1,930円でしたので想定価格が上限の通常設定です。
ただ、130円下ブレしているのでちょっと弱気といった方がいいかもしれません。
2,000円で着地させてくる算段で上ブレさせてくるかなと思っていただけにちょっと意外でした。
少し心配なところはありますが、地合いもいいですしスペックも悪くありませんから上限で決まる可能性が高いと思います。
ギークス(7060)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるギークス(7060)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになりますので、万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
2,500円 〜 3,500円
(公募比約1.3倍〜公募比1.8倍)
ギークス(7060)のIPOスペック考察
それではギークス(7060)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場は人気のマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしませんでしたので最大18.0億円のままです。
ギークス(7060)のIPOにおけるブル要素
はじめにプラス要素からご紹介。
マザーズでは小型規模ではありませんが、20億未満ということでそれほど重たさは感じません。
地合いが今のまま好調に推移すればプラス要素して考えていいと思います。
また業種もIT人材事業でテーマ性はありますし、他にも動画製作やゲームなどなど様々な事業を展開。
間違いなく投資家に好まれる分野でしょう。
3月は過密スケジュールではありますが、単独上場という点も恵まれています。
ギークス(7060)のIPOにおけるベア要素
続いてマイナス面をみていきます。
まず気になるのは地合いです。
直近IPOは非常に好調なパフォーマンスを出していますが、油断はできません。
急激に悪化すれば昨年の12月のような事態になりかねませんので警戒はしておいた方がいいでしょう。
そして大株主のベンチャーキャピタルのロックアップが公募価格の1.5倍で解除されるのも気になるところです。
1.5倍を境に大きな売りがでる可能性も否定できません。
ギークス(7060)のIPO業績
続いてギークス(7060)の業績を見てきましょう。
【売上げ】
【純利益】
売上げは右肩上がり、純利益は11期から急激に伸びています。
純利益は赤字の年もあったようですが直近が絶好調なので問題はないでしょう。
成長性も感じられるので、これはいい評価が得られそうです。
ギークス(7060)のIPO初値予想アンケート途中結果
ギークス(7060)の初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。
左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。
また、投票していただいても結果が表示されますのでご協力くださいますと幸いです。
ちなみに現在の1位は公募価格の2.0倍〜2.5倍となっています。
これはいいですね~。
2位も公募価格の1.5倍〜2.0倍ですから強気予想に多くの票が入っています。
素直に初値は期待できそうです。
ギークス(7060)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、ギークス(7060)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
7,290枚
|
729枚
|
1
|
幹事 | SBI証券 |
243枚
|
110枚
|
2
|
東洋証券 |
162枚
|
0枚
|
–
|
|
エース証券 |
81枚
|
0枚
|
–
|
|
水戸証券 |
81枚
|
0枚
|
–
|
|
岩井コスモ証券 |
81枚
|
9枚
|
3
|
|
岡三証券 |
81枚
|
9枚
|
4
|
|
いちよし証券 |
81枚
|
9枚
|
5
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは主幹事のSMBC日興証券
1番当選しやすい証券会社は主幹事のSMBC日興証券です。
ステージ制というIPOルールを採用して抽選割合が最大15%になったことで今まで以上に当選しやすくなりました。
今回のギークスも、もちろん5%分はステージ制度の抽選となりますよ。
これからはこのステージ制をどう活用していくかで当選確率が大分変わりそうです。
新規口座開設者は3ヶ月当選確率をアップさせることができますので、まだ開設していない方は早めに作成しておきましょう。
その他狙い目の証券会社
その他、狙い目になりそうなのはネット証券のSBI証券だと思います。
今回は上位幹事ですし、落選してもIPOチャレンジポイントがもらえるので申し込まない理由がありません 笑
申し込まないほうが損になる不思議な証券会社なので必ずチェックするようにしてください。
今回は東洋証券、エース証券、水戸証券というネットから申込できない証券会社が多いのでネット組みは少し不利な印象をうけます。
いちよし証券も50単元未満の場合は抽選にまわさないというルールがあるのでこちらもご注意を。
ちなみに、すでに岡三オンライン証券は委託販売が確定しています。
資金不要で申し込めますので忘れずに申込してくださいね。
また、IPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてありますので気になる方は参考にしてください♪
申込の時間を大幅に短縮できるツールもオススメです!!
ギークス(7060)のIPO最終BBスタンス
最後にギークス(7060)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
当選
|
幹事 | SBI証券 |
落選
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
水戸証券 |
ネット申込不可
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
いちよし証券 |
不参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
落選
|
松井証券(?) |
取り使いなし
|
|
楽天証券(?) |
取り使いなし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り使いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り使いなし
|
|
DMM株(?) |
取り使いなし
|
上記の通り、フルエントリーとしました。
マザーズ案件にしてはやや規模が大きめですが、業種にテーマ性があるので大丈夫でしょう。
十分、プラスリターンが狙えると思います。
地合いも回復してきているので、意外と健闘してくれるかもしれませんよ。
最近はIPO投資の人気化からか参加者も多くなり当選は困難になってきていますが、IPOはあきらめないことが大事。
とにかく申込続けましょう!!
いつか当選の女神が微笑んでくれるはずです。
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