どうも、メカニックです!!
ジオコード(7357)のIPOが新規承認されました。
2020/11/26に上場予定で事業内容は”Web マーケティング事業及びクラウド事業(業務支援ツール「ネクストSFA」、「ネクスト IC カード」の開発・提供)“です。
このページではジオコード(7357)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。
結論:ジオコード(7357)のIPOは初値が期待できる
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
業種 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
24/35
【スタンス】
強気
時間がない人向けにジオコード(7357)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、当選すればプラスリターンになる可能性が高いです!!
- Webマーケティング事業を運営
- 想定平均価格は1,250円
- 上場市場はジャスダック
- 11/26日に単独上場
- 吸収金額は約9.6億円
- 業績好調で黒字
- ロックアップはゆるめ
- 主幹事はいちよし証券
ジオコードはSEO対策やWeb広告などのWebマーケティング事業を運営している企業です。
業績は右肩上がりで伸びており黒字運営。
想定平均価格は1,250円と低価格で、吸収金額は9.6億円でジャスダックに上場予定です。
規模は小型になるので需給面では高い優位性を誇ります。
スケジュールは単独上場ですが、前日に上場するMITホールディングスが2日目に突入した場合、同日上場になる可能性があります。
また、上位株主は公募価格の1.5倍でロックアップが解除。
上場後の売り圧力は少し注意が必要です。
現在は地合いも好調でプラスリターンが見込めるため、自分は参加方向で考えています。
幹事団を見ると主幹事はいちよし証券です。
残念ながら割当の1%しか抽選に回らないので当選することは困難。
個人的には平幹事で100%抽選配分の楽天証券の方が狙い目に感じています。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。
ちなみに当ブログではタイアップキャンペーンも実施しており、投資家登録でAmazonギフト券1,000円相当が貰えます。(ファンディーノのキャンペーンと併用可能)
さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
ジオコード(7357)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社ジオコード |
---|---|
市場 | ジャスダック |
上場日 | 2020/11/26 |
コード | 7357 |
公募 | 420,000株 |
売り出し | 250,000株 |
OA | 100,500株 |
想定価格 | 1,250円 |
吸収金額 | 約9.6億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約30.9億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2020/11/09~11/13 |
価格決定日 | 2020/11/16 |
ジオコード(7357)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたジオコードがどんな企業なのか簡単にみていきましょう。
前身は2005に設立された有限会社ジオコードです。
翌年には株式会社化をし、その後様々な会社から事業譲渡が行われました。
2020年に4月にビジョンと資本業務提携を行い、15年ほどでの上場となります。
現在の従業員数は合計125名、提出会社の平均年間給与は約509万円となっています。
さて、そんなジオコードの主な事業はWebマーケティング事業とクラウド事業です。
事業系統図は下記の通り。
Webマーケティング事業
Webマーケティング事業ではクライアントに対してSEO対策、Web広告、Webサイト制作をワンストップで提供しています。
長年で培ったSEOの知識、そしてリスティングを中心とした広告を利用してコンバージョンに拘った施策を実施しています。
クラウド事業
クラウド事業では勤怠管理、交通費精算・経費精算ツールである「ネクストICカード」、営業支援ツール「ネクストSFA」を提供。
短期間、低コストで導入できるクラウド型業務支援ツールで、業務時間の大幅削減を実現する業務効率改善を手助けするツールです。
販売実績
販売実績は上記の通りでメインはWebマーケティング事業です。
しかもそのほとんどはWeb広告で稼いでいます。
クラウド事業はまだまだでこれからといったところでしょうか。
ジオコード(7357)のIPOスペック
続いてジオコード(7357)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定平均価格は1,250円。
上場予定市場はジャスダックで吸収金額は約9.6億円となっています。
ジオコード(7357)のIPOにおけるマイナス要素
ありがたいことにスペック的にはマイナスになるような部分はありません。
ただ業種がWebマーケということで先進性を感じません。
クラウドというバズワードが入っていますがまだ売上は全然立っていないので、クラウド系というのは無理があるような気がします。
あとロックアップの緩さは気をつけたいところです。
ジオコード(7357)のIPOにおけるプラス要素
需給面は大きなプラスです。
ジャスダックで9億円台ならば問題なく吸収可能です。
仮条件が上ブレしたら10億円超えになるかもしれませんが、今の地合いならば全然余裕でしょう。
マザーズで数十億円でも初値高騰する状況ですから、この規模なら安心感があります。
スケジュールも過密日程ではないですし、業績も好調で黒字運営。
飛び抜けた要素はないものの硬いスペックでプラスリターンが狙えそうです。
ジオコード(7357)のIPO仮条件
想定価格が上限の通常設定となりました。
ジオコード(7357)のIPO公開価格
※公開価格が決定次第更新します。
ジオコード(7357)のIPO割当枚数と当選期待度
続いてジオコード(7357)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | いちよし証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
東洋証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
マネックス証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
極東証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岩井コスモ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岡三証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
丸三証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
ジオコード(7357)の主幹事
主幹事はいちよし証券です。。
っということでみなさん撤収!!
それは冗談ですが残念ながらこの時点でネット組みはほぼ終了です。
いちよし証券は割当枚数の1%しか抽選に回しませんので当選するのは非常に困難。
ほぼ無理ゲーです。
逆に店頭組みは複数当選の大チャンスかもしれませんね。
資金不要で申込できるので参加しますが、期待はしないでおこうと思います。
いちよし証券が主幹事だと本当にテンションが下がります。
その他狙い目の証券会社
ネットから参加する人は平幹事の方が期待できるかもしれません。
特に上位証券の楽天証券、松井証券そしてネット証券のSBI証券、マネックス証券は必ず参加しておきたいところ。
ただ、平幹事ですから割当枚数は極少です。
落選が当たり前という軽い気持ちで望みましょう。
ジオコード(7357)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
ジオコード(7357)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | いちよし証券 |
電話なし
|
幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
松井証券 |
落選
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
岡三証券 |
落選
|
|
丸三証券 |
申し込まず
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
落選
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
新規承認時におけるBBスタンス
初値は公募価格以上になるのはほぼ確実です。
ひとまずフルエントリーで行くことにしました。
当選するのは非常に困難なので参加するだけ無駄かもしれませんが、時期的に資金には余裕があります。
基本的にリスクは少ないIPOだと思うので自分同様に余裕がある人はひとまず参加しておきましょう。
ジオコード(7357)のIPO初値予想と初値結果
ジオコード(7357)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
[yop_poll id=”1″]
初値結果
初値売りで17.75万円の利益でした。(+142.0%)
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。